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私の映画玉手箱(番外編)なんということは無い日常日記

なんということは無い日常の備忘録とあわせ、好きな映画、韓国ドラマ、そして
ソン・スンホンの事等を暢気に書いていく予定。

操作 第17,18,19,20話

2017-08-23 21:19:01 | 韓国ドラマ さ行
大韓新聞の記事がフライングで掲載されていたこともあり、再審で無罪を勝ち取ることが出来たものの、ムヨンの前に立ちはだかるのは「兄が記事のねつ造に関わっていた」という事実・・・・
ユ記者から話を聞き、混乱するムヨンだが、今彼に出来ることは兎に角兄を殺した犯人を見つけ出し復讐することだけだ。

ムヨンは自分と一緒に交通事故に遭い、命を落とすことになった刑事が残した「タバコを吸いたい」という言葉を手掛かりに検事のソラと一緒に刑事の遺留品を手掛かりに黒幕を探すことにし、ユ記者は、何をきっかけにムヨンの兄がねつ造に手を染め始めたのか、それが分かれば黒幕がわかるはずと、各々が自分たちの出来る方法で真実に近づこうとする。

しかし、検察の中の話は全部外に筒抜けだ。検察から遺留品のライターを持ち出したソラはあの手首に入れ墨のある男に後をつけられて、逃げているはずなのに、結局はタクシー運転手になって近づいてきた彼に拉致されることになってしまう。
ライターの中にはUSBメモリが隠されており、ライターを武器にタクシーの中で緊迫の争奪戦だ。
検事のソラは気が強くとも、体力では男に劣る。しかし男の方も女性だからと言って手加減はしない。
結局はライターは男の手に渡ることになるのだが、手首に入れ墨のある男を使うローファームの所長も立派なのは外見だけで、内情は火の車の様子。大韓新聞のム常務に言い返すことも出来ないようだ。

スプラッシュチームとして活動しながらも、亡くなったムヨンの兄が誰に動かされていたのかを探るユ記者とカメラマンも、彼の残した手帳を手掛かりに黒幕に近づくきっかけを見つけた様子。

ちょっと調べればわかるような嘘を並べた記事を載せたりしていたにも関わらず、彼が記事を書き続けることができたのは大韓新聞という大きなブランドの下で仕事をしていたから。
しかしそんな彼が嘘がばれないように用意周到に記事を書いているように見せかけて、犯人が捕まる前に記事をアップしたりしていたのは、誰かに見つけて欲しかったからなのでは・・・と推測するユ記者。

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新聞記者と検察と警察と弁護士がタッグを組めば、事件なんていくらでもねつ造できる。。。陥れようと悪意があったらいくらでも事件は作り出すことができるだと思うと、恐ろしいとしか言いようがない。