私の映画玉手箱(番外編)なんということは無い日常日記

なんということは無い日常の備忘録とあわせ、好きな映画、韓国ドラマ、そして
ソン・スンホンの事等を暢気に書いていく予定。

ロイヤルファミリー 第15,16話

2011-04-30 18:36:29 | 韓国ドラマ ら・わ行
お互い一歩の引かないインスクと会長。
休戦したいたかに思われたのに、再び戦争勃発なのだ。
インスクにロイヤルファミリーに力を見せ付けるべく、ジブンを殺人事件の容疑者に仕立て上げる会長。

容疑者のポイントはもちろんあの熊のぬいぐるみだ。「あのぬいぐるみだけでは・・・」と渋る検察上部に「贈り物があります」という一言であっという間に容疑者が出来上がり、何も言わないジフンにいらだつジフンの元同僚。
「先輩だって関係があると思っているでしょう?関連があると思っていたじゃないですか!!」という女性部下の言葉に言い返せないジフンの元同僚だが、関連があれば容疑者なのか?関連があってもジフン自身は容疑者ではないのに・・・・
オム・キドの「マリは殺していない」という言葉を何度も思い返すのだが、ジフン自身も誰があの殺人事件の犯人なのか、まだまだ揺れる心だ。
ジフンを救うためにインスクが出したカードは、なんと自分が本当はイ・マリであり、ケセラセラにいたころ殺人を犯したということを会長に告白することだった。
時間差はあるものの、ある意味自爆テロだ。。。。。
たとえKとイニシャルで呼ばれていた彼女でもロイヤルファミリーの嫁なのだ。嫁が殺人者などという事実は隠し通すしかない。
ジョーカーだった自分の過去をエースに変えるインスク。

嫉妬の炎に燃えるばかりで先見の明がない長男は、後継者になれない自分を邪魔するのはオム執事のせいだと半ば逆恨み。
こんなことだから母から後継者に選ばれないのだが、なんと彼を拉致しさらには彼を殺してしまうのだ。
「彼はこちら側の最後のカードになるはずだったのに・・・・なんてことを・・・」
会長である母の言葉からも彼が後継者の器でないことがよくわかる。

「マリを頼む」と言い残したオム・キドが生前発送したCD-ROMに写っていたのは、マリの息子が立ち去る姿。そしてマリが急いでいる姿。

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オム・キドとマリの物語があったおかげで話が面白くなっていたのに、オム・キドが亡くなってしまい非常に残念だ。
もっとオム・キドが苦悩する姿が見たかったのに・・・・

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周回遅れになってしまったが、オンタイムで見た最終回は結構衝撃的だった。
最後の視聴日記も書きたいが、夕食の支度もしなければならないので、続きは明日。