私の映画玉手箱(番外編)なんということは無い日常日記

なんということは無い日常の備忘録とあわせ、好きな映画、韓国ドラマ、そして
ソン・スンホンの事等を暢気に書いていく予定。

時代

2011-04-03 19:12:51 | なんということはない日常
昨日ラジオから中島みゆきの時代が流れてきたのだが、父と二人じっくりと歌に耳を傾けてしまった。

「いい歌だ・・・・・」と父。

何度も聞いたことのある歌なのだが、震災のニュースの後にこの歌が流れたせいだろうか。
なんだか今まで気づかなかったことに気づかされたような、そんなはっとする思いを感じる。





時代-Time goes around-(紙ジャケット仕様)
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SP 革命篇

2011-04-03 18:54:14 | 映画鑑賞
自家中毒のような事件はまだまだ続く。
警視庁警備部警護課第四係(通称SP)は身内が起こした事件を自分たちで解決するという厳しい戦いにのぞくのだが。。。。。。

話の展開はかなり無理があると思うのだが、それなりに面白く見られたのは、第四係の4名はそれぞれ信頼しあって仕事をしているというのが伝わってくるからだろうか。
もっと激しい緊張感があってもいいのかもしれないが、それでも4人の信頼はそれなりに伝わってくるし、この4人は決して仲違いしないだろうというのは見ていてわかる。
TVシリーズを見ていた人は、そんなところを中心にこの映画を見るのではないかと思う。
*****

この自家中毒のような事件はあまりにも個人的なものにその原因があり、そこに目を付けたわがままなエリートの独りよがりは見ていて鼻につき、見ている者の同意を得るのはとても難しいと思う。
そういう意味では演じる堤真一にやや同情してしまうのだが、復讐に未来はないという中でも、なんとか見せ場を作ろうと努力する堤真一に感心してしまう。



前篇のSP 野望篇を見た時の感想

『SP 革命篇』オリジナル・サウンドトラック
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