私の映画玉手箱(番外編)なんということは無い日常日記

なんということは無い日常の備忘録とあわせ、好きな映画、韓国ドラマ、そして
ソン・スンホンの事等を暢気に書いていく予定。

善徳女王 第2話

2009-06-04 21:45:39 | 韓国ドラマ さ行
懐妊したマヤ姫はミシルたちの企みにより拉致されるが、夫である眞平王はどうすることも出来ず。
一番大事なお仕事である政も「お前達の好きにやっておけ!!」とミシルたちの思う壺だ。
「残念ですが、お諦めにならないと・・・」と裏でほくそえむミシルたち。
ミシルたちも水に沈めたマヤ姫が生きているとは思っていなかったのだが、なんとマヤ姫たちは無事王宮に生還。
勿論ミシルたちはびっくりするが、ここで事を荒立てては自分達の悪巧みが明るみに出てしまうので、マヤ姫の出産を待つしかできないのだ。

マヤ姫の脈を取った医女が「お子様もマヤ姫様もお元気です・・・」と言っていたが、彼女はどうやら双子なのではとちょっと疑っていた様子。
(医療が発達していない時代は、やっぱり脈に頼るしかないらしい。)

双子なら・・・とミシルたちもざわめいていたが、どうやら双子の子どもは縁起がよくないものとされているらしい。
もし双子なら・・・とこれをチャンスに事を起こそうと企てている様子。

マヤ姫が紐を掴みながら命がけで生んだ赤ちゃんはお姫様だった。
ほっとする眞平王だが、なんとまたマヤ姫の陣痛が始まり、眞平王は事の深刻さに気づくのだ。
人を呼ぼうとする侍女を説得し、こっそりと第二子を取り上げた眞平王。

ミシルたちに二人目の子どもを見せるわけにはいかない。涙ぐむマヤ姫を説得し、
生まれた子どもに祖父から貰った短剣を持たせ、「お前を手放すことを許してくれ・・・」と子どもを布に包んだと思ったら。。。。
「自分はバカです。何にも出来ない」とあまりの緊張で涙目の侍女に、「お前は私の母よりも私の面倒を見てくれたじゃないか!」と生まれたばかりの双子の妹を託すのだ。

***
ミシルのあまりの怖さに呆れつつ、あっという間の1時間。
女の欲望は留まるところなし。。。底なし沼だ。



20年

2009-06-04 21:29:57 | なんということはない日常
天安門事件20年、犠牲者の追悼活動封じ込め…中国当局(読売新聞) - goo ニュース

連日ニュースで取り上げられていたのは良く覚えているのだが、当時、事実関係が私には良く分らなかった。
*****

去年の夏見た映画。
この映画が作られるのに20年近い歳月が必要だったのだ。
そして監督はこの映画のため、現在映画の製作が禁止されているはずだ。
ただ、私自身は何が当局の逆鱗に触れたのかがよく分らない。
題材として取り上げること自体がタブーなのだろうか。

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この事件が起きた年に香港で公開された映画。
購入したパンフレットに天安門事件に関連したことが書いてあったと思うのだが、もうパンフレットは手元になく、なんと書いてあったか思い出すことも出来ない。
ユンファの作品では地味な部類の作品だと思うが、私は彼の出演作の中では一番好きな作品だ。


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当時、ショートカットのテレサ・テンが「今は少しでも中国の近くにいたい」といいながら、香港からベストテンに生出演したのを見たのを覚えている。

20年はあっという間だったのか、長かったのか・・・