懐妊したマヤ姫はミシルたちの企みにより拉致されるが、夫である眞平王はどうすることも出来ず。
一番大事なお仕事である政も「お前達の好きにやっておけ!!」とミシルたちの思う壺だ。
「残念ですが、お諦めにならないと・・・」と裏でほくそえむミシルたち。
ミシルたちも水に沈めたマヤ姫が生きているとは思っていなかったのだが、なんとマヤ姫たちは無事王宮に生還。
勿論ミシルたちはびっくりするが、ここで事を荒立てては自分達の悪巧みが明るみに出てしまうので、マヤ姫の出産を待つしかできないのだ。
マヤ姫の脈を取った医女が「お子様もマヤ姫様もお元気です・・・」と言っていたが、彼女はどうやら双子なのではとちょっと疑っていた様子。
(医療が発達していない時代は、やっぱり脈に頼るしかないらしい。)
双子なら・・・とミシルたちもざわめいていたが、どうやら双子の子どもは縁起がよくないものとされているらしい。
もし双子なら・・・とこれをチャンスに事を起こそうと企てている様子。
マヤ姫が紐を掴みながら命がけで生んだ赤ちゃんはお姫様だった。
ほっとする眞平王だが、なんとまたマヤ姫の陣痛が始まり、眞平王は事の深刻さに気づくのだ。
人を呼ぼうとする侍女を説得し、こっそりと第二子を取り上げた眞平王。
ミシルたちに二人目の子どもを見せるわけにはいかない。涙ぐむマヤ姫を説得し、
生まれた子どもに祖父から貰った短剣を持たせ、「お前を手放すことを許してくれ・・・」と子どもを布に包んだと思ったら。。。。
「自分はバカです。何にも出来ない」とあまりの緊張で涙目の侍女に、「お前は私の母よりも私の面倒を見てくれたじゃないか!」と生まれたばかりの双子の妹を託すのだ。
***
ミシルのあまりの怖さに呆れつつ、あっという間の1時間。
女の欲望は留まるところなし。。。底なし沼だ。
一番大事なお仕事である政も「お前達の好きにやっておけ!!」とミシルたちの思う壺だ。
「残念ですが、お諦めにならないと・・・」と裏でほくそえむミシルたち。
ミシルたちも水に沈めたマヤ姫が生きているとは思っていなかったのだが、なんとマヤ姫たちは無事王宮に生還。
勿論ミシルたちはびっくりするが、ここで事を荒立てては自分達の悪巧みが明るみに出てしまうので、マヤ姫の出産を待つしかできないのだ。
マヤ姫の脈を取った医女が「お子様もマヤ姫様もお元気です・・・」と言っていたが、彼女はどうやら双子なのではとちょっと疑っていた様子。
(医療が発達していない時代は、やっぱり脈に頼るしかないらしい。)
双子なら・・・とミシルたちもざわめいていたが、どうやら双子の子どもは縁起がよくないものとされているらしい。
もし双子なら・・・とこれをチャンスに事を起こそうと企てている様子。
マヤ姫が紐を掴みながら命がけで生んだ赤ちゃんはお姫様だった。
ほっとする眞平王だが、なんとまたマヤ姫の陣痛が始まり、眞平王は事の深刻さに気づくのだ。
人を呼ぼうとする侍女を説得し、こっそりと第二子を取り上げた眞平王。
ミシルたちに二人目の子どもを見せるわけにはいかない。涙ぐむマヤ姫を説得し、
生まれた子どもに祖父から貰った短剣を持たせ、「お前を手放すことを許してくれ・・・」と子どもを布に包んだと思ったら。。。。
「自分はバカです。何にも出来ない」とあまりの緊張で涙目の侍女に、「お前は私の母よりも私の面倒を見てくれたじゃないか!」と生まれたばかりの双子の妹を託すのだ。
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ミシルのあまりの怖さに呆れつつ、あっという間の1時間。
女の欲望は留まるところなし。。。底なし沼だ。