私の映画玉手箱(番外編)なんということは無い日常日記

なんということは無い日常の備忘録とあわせ、好きな映画、韓国ドラマ、そして
ソン・スンホンの事等を暢気に書いていく予定。

シティホール 第15話

2009-06-18 21:04:53 | 韓国ドラマ さ行
尊敬していた政治家からグクと別れるように(まぁ直接そうは言わなくても結局はそんなことを言われたのだから一緒だ・・・)言われショックを受けるミレ。
(このあたり気になってもう一度見直してみる。まぁ結局脅迫されているみたいだ。何がどう脅迫なのかは、語彙力不足のため、不明。まぁ市長をやる器じゃないとかそんなことか?)
「私達はもともと同じような場所にいる人間じゃなかったのよ。」と言ってはみるものの、外にまで聞こえるほどの声で泣くミレ。
あの歳で手に入れた恋をあんな風に手放さなければならないのだから、それは泣くだろう。同情・・・
「女性のために泣いたことがあるか?」とグクも言ってはいるが、この場合はミレに激しく同情。いくら台風のような女性であっても、女性は女性。

選挙活動があるのにスポーツジムで傷心を癒すグク・・・本当に選挙活動中なのか疑いたくなるが・・・まぁ、ここからが始まりだとまぁ心を入れ替えたようで、彼は選挙運動に邁進。傷心の心のまま農家の視察は辛いと思うが、彼女は市長の仕事に没頭と、お互いに傷心の心を抱えたまま自分のやることをやるしかないのだ。

選挙は接戦の末、勿論グクが勝利。しかし勝利宣言もせずに、後援者である婚約者のもとにも行かず(いいのか・・・そんなことで・・・あとで問題になるに決まっている)彼がやったことといえば、なんとチキンの配達を頼むことだったのだ。
チキンの配達に来たミレにいう「2時間待ったんだ。ずっと会いたかった、会ったら抱きしめたかった、そしてその後は海を見に行こう」というグク。(配達に来た彼女にこんな告白・・・まぁ恋人同士ならどんな場面でもロマンティックになるのだ)
結局、市長の座も彼も諦めることが出来ないと決心するミレ。

決心するのはいいが、婚約者の存在を二人とも忘れているようだ。好事魔多し。写真の存在を公にすることを決めた婚約者・・・

是非何があっても市長ミレを守ってあげて欲しいところだ。国会議員たるもの一人の女性も守れなくて、国民を守れるわけなしだ。

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選挙演説中にニシンのブローチをつけた彼女を見つけ絶句するグク。
(テレビだったら絶対放送事故だ。。。)「僕から離れないでください。遠くに行かないでください。」なんて、演説中に恋人に訴えかけるとは、さすがラブコメ。
でも、ちょっとしんみりするいい場面だった。

韓国らしい選挙運動なのか?。(有権者に食事を出しつつも・・・)
「スプーンと箸が欲しい?でもスプーンと箸を出したら食事をしたことになります。そうしたら選挙運動違反なんですよ。だからスプーンとお箸がないんです。みなさん、誰かに聞かれたら、スプーンとお箸はなかったって言ってくださいね。」

これもお国柄か?それともドラマ的誇張?