私の映画玉手箱(番外編)なんということは無い日常日記

なんということは無い日常の備忘録とあわせ、好きな映画、韓国ドラマ、そして
ソン・スンホンの事等を暢気に書いていく予定。

シティホール 第17回

2009-06-25 21:00:00 | 韓国ドラマ さ行
「お金をもらっただろう?」ということで警察に連行されるミレとミレ母。
市長就任のお祝いにもらった食べ物だのお酒だのが賄賂とみなされたらしいのだが、仕組んだ議員たちに「チョンマダム」の名前をあげて二人を助けるグク。
しかしそれだけでミレに対する嫌がらせ(?)が収まるわけはない。
婚約者ココヘはイ・チョンドの妻を自分サイドに引き寄せる。
さらには「病院への支援」をネタに彼女を呼び出したりしたと思ったら「最近綺麗になったのね?彼はロマンティックじゃないけれど・・・」などと余裕の弁。謝るしか出来ないミレが最後に「彼のこと愛していますが?」とたずねると鼻で笑っていたし。。。
(もう好き嫌いの次元でなく、執着の次元に入っていると思われる婚約者ココヘ。しかしこうなってからが女性は怖い。)
グクのいないところでどんどん女の戦いは続く。勿論グクと女たちの戦いも並行して続く。

「貴方は青瓦台に行くでしょ?」というココヘの言葉に「もしいかなかったら?」と答えるグク。
「いかなかったら?ミレのところにいくとでもいうの?」(こんなことを言っていたと思う。やっぱり女性の執着心は怖し。)

「別れたんじゃなかったの?」というミレの言葉に「時間をくれ」というグク。
勿論「何の時間が必要なの?」とミレがその言葉を納得できるはずもない。

ココヘの差し金によるイ・チョンドの妻の工作で、収賄疑惑で捜査されるミレ。
「君の勝ちだよ。」というグクの言葉によりミレは釈放されるが。。。
何も知らないミレが聞かされるのは、一緒には頑張れないというグクの言葉。
立ち去るグク(勿論涙目)の車を全速力で追いかけるのは市長のミレの方だ。
車を全速力で追いかける場面は韓ドラでは決して珍しい場面ではないが、男性の車を女性が追いかけるのは初めて見たような気がする。

これがミレ頑張れと思ってしまうこのドラマのポイントだ。

***
涙目のグクは「これ以上ミレにかまわないでください」と父親BBの前で土下座だ。
あと三回でどんな決着が待っているのか?

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*いくらドラマでも違法捜査はやっぱり気分のいいものでなし。

*ヒョンビン、チャン・ドンゴン、ソ・ジソプ
「女だけの家族だから軽く見られるのよ」という母親の苦言に「素敵なだんなさんを探すから」とイケメン三人の名前を出し頑張ると(言っていたと思う)ミレ。

*イ・チョンド室長にとってもミレは台風らしい。。。。