私の映画玉手箱(番外編)なんということは無い日常日記

なんということは無い日常の備忘録とあわせ、好きな映画、韓国ドラマ、そして
ソン・スンホンの事等を暢気に書いていく予定。

シティホール 第12話

2009-06-06 13:48:34 | 韓国ドラマ さ行
立派な就任挨拶をし、警察だの消防だのと地方各公共機関の来賓から挨拶を受けるミレ。
元副市長を従えて、各所に挨拶の餅を配っても、就任初日から役所の中では孤立無援という非常にわかりやすい展開。
ピンク色で統一された部屋に一人取り残され、主要メンバーは副市長室から出てこないのだ。得意のコーヒー作戦で何とかきっかけをつかもうとするも、多勢に無勢で無理。
まったくどこまで意地悪なんだが・・・
選挙を手伝った元局長と元副市長の元々コンビは暢気にバスケットなどして、「彼女は一人でもがんばれるさ」などと暢気にしているではないか。

一つ、選挙が終わってもまた別の選挙あり。
今度は自分の選挙のために、活動しだす元副市長。
政党の誘いも「無所属で出馬します」と断り、地元のメンバーに選挙の手伝いを頼むという地味な作戦を考えている様子。
ミレの選挙を手伝ったメンバーにもお願いに行くという、やや図々しい作戦だが、もちろん快諾など得られるはずはなし。
「政治のことを教えてほしいの。。。私が頼めばみんなは選挙を手伝ってくれるから」とギブアンドテイク案を提示するミレの頼みを引き受けるしかない元副市長。
まぁ彼女に夜景を見せて「大きな絵を描くんだ。どんな市にしたいのか・・・」と彼女に大きな夢を語らせる元副市長。(まぁ箱物を作るというわかりやすい政策の数々だが、学校も病院も必要だから仕方ないだろう)

私的アドバイザーは元副市長に頼み、市役所の中のツートップには元局長と親友のブミを指名したミレだが、まぁ多分前途多難なんだろう。
元局長のあのパーマヘアはどうなんだろうとずっと思っていたのだが、ミレもそう思っていたようでよかった。
まぁ人の良さが感じられるパーマヘアではあるが・・・

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元副市長は、ロマンティックも政治も目指したいらしい。
「あそこは私の好きな人が住んでいるところ」というミレの言葉に気づかないフリなのかと思ったら・・・・
今回はミレの元憧れの彼(今は医師らしい)の出現で選挙浪人中の身としては思いもかけずプライドが傷つけられてしまったようだが、選挙の準備で忙しいはずだから、しばらくは中途半端なロマンティックを目指すしかないんだろう。

(ドラマは選挙も終わってしまったので、今回はややお休みモードだ。来週もっと面白くなることを望む。)