「君と一緒に逃げようとしたけれど出来なかった。俺は人を殺したんだ。君が許せても、俺は許せない。一緒に死ぬ?君まで汚すことは出来ないんだ。」
というジュンスに「パリに行くのはうそでしょ?一人で死ぬつもりだったんでしょ。」と彼の決心を知り、彼が死の道を選ぼうとするのを阻止しようとするヘイン。「君まで死んだら俺が生きていたことを知っていた人が一人もいなくなってしまうよ。世界は俺が望むように変わるんだよ。俺が山を望めば山が、海を望めば海が・・・君を思いながら死ぬよ。だから大丈夫だ。」
「死ぬんだったら私の前で死んで。死んでいるのか生きているのか分からず待っているのは耐えられない。死んだという話を聞くために待っているのは嫌なのよ。」というヘジン。
(おお 話がどんどん変な方向に進んでいくではないか。さすが最終回)
結局へジンはジュンスの気持ちを変えることが出来ず、いや変えることが出来ないことを知り「パリに行ったら連絡するよ。」という嘘を聞きながら一人彼のマンションから帰るしかないのだ。
(そしてびっくりだ。綺麗な夜景の中、ダイビングするように消えたジュンス)
「ニ三日遅れて行くかもって行ってたじゃない!」ジュンスが来るのを待っていたダエの元にジュンス自殺の連絡が来るのだ。
「ジュンスからのプレゼントだから・・・」と旅立つことをやめず涙しながらパリへ旅立つダエ。
(そして刑事からジュンスのことを聞くヘイン)
「友達が自殺だなんて考えもつきませんでした。」という刑事の言葉に「申し訳ないなんて、もういいんです。」
「なにか別のことを言っていませんでしたか?ジュンスさんは?なんで生きることも出来たのに・・・どうしてなんでしょう?」
「はっきりさせることがそんなに重要ですか?私の心に残っていれば、生きているのと一緒ですよね。」
そんな言葉を聞いた刑事は急に彼が生きているかのような気分になるが、そんなことはなく、彼の骨は母の手で海に撒かれるのだ。
(そして1年後)
ヘジンは旅行会社でガイドをやり、夫ドンウォンは又仕事を始める気になり、そしてダエはパリで結婚したと絵葉書の便りがやってくるのだ。
帰国してヘジンの元に笑顔でやって来た彼女は、ソウルで一度見合いをした人がパリまで彼女を追いかけて来たので、結婚したのだという。好きっていうわけでもないけれど、嫌いでもないし・・とたんたんと結婚報告だ。
ジュンスがいない今となっては、もう二人がいがみ合う必要もなし。
ジュンスが残した荷物の中からダエはヘジンに指輪を持ってきたのだ。
「私の指には合わなくて・・・やっぱりあなたのだったんですね。」と指輪だけヘジンに残し、席を立つダエ。
(こうやって人は傷から立ち直っていくのか。立ち直らずとも、立ち止まることは出来ず・・・)
「いつでも君のそばにいるよ。会いたかったら手を合わせて。僕を感じることが出来るよ。」
というジュンスの言葉を思い出しつつ一人空を見上げるヘジン。。
***
愛がテーマだったらしい このドラマ ちょっと長めの24話で終了。
23話まで見た後忘れていたわけではないのだが、なんだかんだと1ヶ月も間が開き、こんなことになってしまった。確か見始めたのは5月だったのに、窓の外はもう10月も終わり。さくさく見ないと感想もなんとなく気の抜けたものになってしまう。
主演のイ・ドンウクは辛かったと思う。鬱々とした人物を演じることはかなり辛いものがあるはず。
でも若い時にこういう役をやると、後できっと役に立つ時が来ると思う。多分・・・
というジュンスに「パリに行くのはうそでしょ?一人で死ぬつもりだったんでしょ。」と彼の決心を知り、彼が死の道を選ぼうとするのを阻止しようとするヘイン。「君まで死んだら俺が生きていたことを知っていた人が一人もいなくなってしまうよ。世界は俺が望むように変わるんだよ。俺が山を望めば山が、海を望めば海が・・・君を思いながら死ぬよ。だから大丈夫だ。」
「死ぬんだったら私の前で死んで。死んでいるのか生きているのか分からず待っているのは耐えられない。死んだという話を聞くために待っているのは嫌なのよ。」というヘジン。
(おお 話がどんどん変な方向に進んでいくではないか。さすが最終回)
結局へジンはジュンスの気持ちを変えることが出来ず、いや変えることが出来ないことを知り「パリに行ったら連絡するよ。」という嘘を聞きながら一人彼のマンションから帰るしかないのだ。
(そしてびっくりだ。綺麗な夜景の中、ダイビングするように消えたジュンス)
「ニ三日遅れて行くかもって行ってたじゃない!」ジュンスが来るのを待っていたダエの元にジュンス自殺の連絡が来るのだ。
「ジュンスからのプレゼントだから・・・」と旅立つことをやめず涙しながらパリへ旅立つダエ。
(そして刑事からジュンスのことを聞くヘイン)
「友達が自殺だなんて考えもつきませんでした。」という刑事の言葉に「申し訳ないなんて、もういいんです。」
「なにか別のことを言っていませんでしたか?ジュンスさんは?なんで生きることも出来たのに・・・どうしてなんでしょう?」
「はっきりさせることがそんなに重要ですか?私の心に残っていれば、生きているのと一緒ですよね。」
そんな言葉を聞いた刑事は急に彼が生きているかのような気分になるが、そんなことはなく、彼の骨は母の手で海に撒かれるのだ。
(そして1年後)
ヘジンは旅行会社でガイドをやり、夫ドンウォンは又仕事を始める気になり、そしてダエはパリで結婚したと絵葉書の便りがやってくるのだ。
帰国してヘジンの元に笑顔でやって来た彼女は、ソウルで一度見合いをした人がパリまで彼女を追いかけて来たので、結婚したのだという。好きっていうわけでもないけれど、嫌いでもないし・・とたんたんと結婚報告だ。
ジュンスがいない今となっては、もう二人がいがみ合う必要もなし。
ジュンスが残した荷物の中からダエはヘジンに指輪を持ってきたのだ。
「私の指には合わなくて・・・やっぱりあなたのだったんですね。」と指輪だけヘジンに残し、席を立つダエ。
(こうやって人は傷から立ち直っていくのか。立ち直らずとも、立ち止まることは出来ず・・・)
「いつでも君のそばにいるよ。会いたかったら手を合わせて。僕を感じることが出来るよ。」
というジュンスの言葉を思い出しつつ一人空を見上げるヘジン。。
***
愛がテーマだったらしい このドラマ ちょっと長めの24話で終了。
23話まで見た後忘れていたわけではないのだが、なんだかんだと1ヶ月も間が開き、こんなことになってしまった。確か見始めたのは5月だったのに、窓の外はもう10月も終わり。さくさく見ないと感想もなんとなく気の抜けたものになってしまう。
主演のイ・ドンウクは辛かったと思う。鬱々とした人物を演じることはかなり辛いものがあるはず。
でも若い時にこういう役をやると、後できっと役に立つ時が来ると思う。多分・・・