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私の映画玉手箱(番外編)なんということは無い日常日記

なんということは無い日常の備忘録とあわせ、好きな映画、韓国ドラマ、そして
ソン・スンホンの事等を暢気に書いていく予定。

エデンの東 第14話

2008-10-08 08:00:00 | エデンの東(韓国ドラマ)
いつの間にかすっかりカジノのマネージャーとして、更にはクク会長の右腕として仕事をこなすドンチョル。
(しかしクク会長にとっては、ドンチョルはやはり仕事上で利用する価値があるから、彼を使っている様子。この辺りの駆け引きの台詞はよく分からないが、どうもそんな様子らしい。)

そんなドンチョルも母の誕生日には、仕事を切り上げバイクで母親の元へ駆けつけるのだ。
マンションの建設現場で労働者達と一緒に「給料を」と訴える母親達のために、バイクで乗りつけ、土下座をしその日の賃金をもらえるようにするドンチョルだが・・・(多分そんな状況だと思われる)
そんなドンチョルの姿を見「これがお前のいう力なのかい?!!」とどうしてもドンチョルの生き方を認めることが出来ない母。
結局「お元気で・・・誕生日おめでとうございます」と挨拶だけして母親の元を去るドンチョル。
カナリアのかごの前では隠れて涙を流すドンチョルなのだが、その優しさは母には伝わらず。(いや伝わっているだろうが、認めることがどうしても出来ない母。)

***弟ドンウクそしてジヒョンとミョンフンの話***

ミョンフンの車で徴兵中のドンウクを訪ねたジヒョンは直接別れを告げるのだ。
(黙ってお嫁に行かないとは・・・辛くとも別れはきっちりしたほうが、後々もめなくていいということか・・・)ミョンフンの母から、「ホテルを手伝ったら?」という言葉をかけてもらい、ミョンフンの元に嫁ぐことになるジヒョン。

軍服のまま(どうやら休暇をとった様子)ミョンフンの元に嫁ぐジヒョンを人垣の影から見送るドンウク。(笑顔とともに涙を流すドンウク)


***
三年後 

ジヒョンとミョンフンの子どもはもうよちよち歩きの可愛らしい子になった。赤いスポーツカーに乗ったところを見ると、どうやらアメリカに住んでいる様子。3年前の激しい言い争いはもうどこにもなく、誰が見ても平和な夫婦だ。
夫ミョンフンが持って帰ってきた韓国語新聞を見て、ドンウクが捕まったことを知るのだ。
(ここから急に回線のつながりが悪くなりなんで捕まったかがよく分からず。新聞記事に事情が書いてあるようだが、そんなもの よく見えず。学生運動の続きなのか?)

左に背広姿のドンチョル そして画面右は拘束され、眼帯姿のドンウク。
「お前が母さんの夢をかなえてやらなきゃならないだろう!!!」とドンウクを諭すドンチョル。どうやら面会に来たらしいが・・・
多分お金と権力 そして自分の良心について語りあっていると思われるが、紙芝居状態は続きなんだかよく分からず。


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そして背広姿のドンチョルがやって来たのは、東京だ。
迎える木村という日本人は、エリックのドラマにも小野という日本人役で出演していた俳優さんではないか!そしてドンチョルが向かった先は東京大学。
「あら 白馬に乗った王子様よ!」という声の先には背広姿のドンチョル。そしてドンチョルが見つめる先にはなんと女子大生のヨンランが・・・
(話はとんとんと進むのに、こんな風に二人が見つめあう場面は非常にゆったりしているのだ。この辺りが日本のドラマには絶対無い演出だ。)

こんな感じで14話目は、いつもよりもやや静かに終了。

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ランニングのおじさんからスーツを着た白馬の王子様になったドンチョル。
随分と出世したものだと思うが、何も「白馬の王子様」なんて直接的な台詞で説明しなくても・・・聞いている方が照れるではないか。