私の映画玉手箱(番外編)なんということは無い日常日記

なんということは無い日常の備忘録とあわせ、好きな映画、韓国ドラマ、そして
ソン・スンホンの事等を暢気に書いていく予定。

エデンの東 第20話

2008-10-29 08:00:00 | エデンの東(韓国ドラマ)
傷ついた姿で実家に向かうドンチョルは、子どもの頃のようにドンウクと一つの布団で休むのだ。
(やっぱりベストカップル特別賞はこの兄弟のものだ・・・)兄弟だけなら、殴り合いも復讐も関係なく、あっという間に子どもの頃に戻れるのだ。ドンチョルが戻って来たことを知りながらも、ただ彼の靴を揃えることしかしない母。
この親子が直接愛情を確認出来るのはまだまだ当分先の様子。


マイクと婚約するヨンランを、ただ黙って見送ることも出来ないドンチョル。
(会長の手前、その場にいるわけにもいかないのだろう。)
子ども達とサッカーをして寂しさを紛らわそうとするが、神父さんにはその心を見透かされているのか?(サッカーをしている場面でかかるBGMが好印象だ)
父との約束、自分が生きるべき道・・・悩めるドンチョルだ。
ヨンランの婚約式なのに、「愛していたのに・・・」と母親が父親の葬式で泣き叫ぶ姿を思い出すドンチョル。

そして20話もやっぱり殴り合いの場面で終了。
自分の行く手を阻むものは誰でも許さないシン・テファン。ましてやそれが自分が殺したも同然のあの彼の息子@ドンチョルなら尚更だ・・・

***ドンウクそしてミョンフン夫妻の話***
「今日は姉さんの誕生日だからみんな集まるのよ。」
無理やり背広を着せられ、向かった先はなんとヘリンの家族の集まりの場だった。
「ヘリン! あなた! お父さんがどんな人だか、秘密にしていたのね。ヘリン 大事なことを言わないのはあなたの短所よ。ドンウクさん ごめんなさいね。びっくりしたでしょ。」という義母の言葉に、
「父親が一々何をしているか友達に打ち明けないといけないの?」と全然何も感じていないお嬢様ヘリン。
しかしヘリンが黙っていたことで、一挙にドンウクの心はヘリンから離れたのか?
「演技はやめるんだ。そんな演技は通じないよ。君の演技が通じる舞台に行くんだな!!」そう言い残して、眼帯をしたまま立ち去るドンウク。
彼の眼帯が取れるのは一体いつになるのか・・・

そしてジヒョンとミョンフン夫妻。
ジヒョンは義父シン・テファンの言葉に戦慄を覚え、忘れていた昔を思い出すのだ。「ドンウクのお父さんを殺したのはシン・テファンだ!」と言っていたことを。(というか、今までそれを思い出さなかったことにびっくりだ。)
夫ミョンフンがシン・テファンの息子だということを改めて思い、心が離れ、寂しさを感じるジヒョンだが、彼女には息子があり、大好きなホテル事業があるのだ。なんとしてもオリンピック本部は自分のホテルで請け負わなければならないと、すっかりキャリアウーマンである。
ヘリンがドンウクとのことや、両親との関係で悩んでいるのに比べたら、悩みがずっと大人だ・・・女の人生色々である。


***(これは私の備忘録)***
ドンチョルとクク会長の会話
「イ・ジョンチョルの息子が生きている?初耳だな~誰から聞いた?でもあの息子が生きているのか・・・」
イ・ジョンチョルは女関係も複雑だったし、破産した・・・なんて話していたと思うが、イ・ジョンチョルって・・誰だったけ?登場人物多数で名前まで覚えていられない。妙に二人で熱心に話していたので、覚えておこう。