私の映画玉手箱(番外編)なんということは無い日常日記

なんということは無い日常の備忘録とあわせ、好きな映画、韓国ドラマ、そして
ソン・スンホンの事等を暢気に書いていく予定。

エデンの東 第17話

2008-10-21 08:00:00 | エデンの東(韓国ドラマ)
ジャニスを囲んだパーティが行われている一方で(ヨンランが父の太鼓にあわせて、招待客の前でアリランを披露しており)ドンチョルの妹がなんと拉致されているではないか。
それもドンチョルが裏切ったと思っている昔の友人によって。(多分)
「私はどうなってもいいから、お兄ちゃんを助けて」と妹の台詞が泣かせる。

「お兄ちゃん。もう欲を出さないで、静かに家族だけで昔のように暮らしましょ。」と妹。(私もそう思う。裏切るか、裏切られるか、の世界は疲れるし・・・)しかし目には目をの世界に足を突っ込んだドンチョル。いくら妹を愛していても、そんなわけには行かないのだ。

カジノに勤務するドンチョルのおばさんに無理を言って、綺麗な韓服のままドンチョルの家を訪れるヨンラン。
「クク会長の娘さんよ」とおばさんは自慢げに家族に紹介。
ヨンランが緊張気味にドンチョルの母に挨拶をしても、ドンチョルの母はいつもと一緒だ。ドンチョルの幼い頃の写真を見ながら、恋人らしく(ドンチョルがどう思っているか知らないが・・・)振舞うヨンランに聞こえてくるのは、ドンチョル母の大きな声。
「電気代が勿体ないから早く寝ろってことよ。」と、面白おかしく自分達の生活を紹介するドンチョルの叔母。
(決して自分達の生活を恥じていないことが、この家族の女性たちのたくましいところだ。)

***
嫁に夫シン・テファンの行動が怪しいと訴えるシン・テファンの妻。
(パーティの主役は誰なの?えっ?ジェニス?さりげなく訊ねているいるが、やや疑心暗鬼)
「そんなことないですよ!」と相手にしない嫁ジヒョンの言葉にも安心せず。
女の勘は当たるのである。
そしてシン・テファンをめぐるもう一人の女。元看護婦のミエ。
なんと彼女はレベッカとしてすっかり生まれ変わっており。
しかし元看護婦ということは特に隠している様子もなし。更にレベッカとあのヘリンの義母が親しいことが分かった。
どれだけ人間関係が難しくなればいいのか。

レベッカとして神父の下を訪れるミエ。
自分の罪を告白するのかと思ったら「私が子どもを取り替えたことをご存知ないですよね?」とまだ心の声で告白するだけのミエ。
しかし自分が取り替えた子ども達が一体どうなったのか、気になる様子のミエ。
「何故子どものことを気にするのか?」と訝しがる神父が、事実を一番最初に知ることになるのだろうか?


ドンウクの話そしてミョンフン夫妻の話。

「勉強しなさい。勉強して大物になってそれでお前に悔しい思いをさせた奴を見返してやるのよ。(多分こんな風な感じ)」母の思いはいつも一緒だ。
病院にやってきたドンチョルも、彼の手を握りつつ、彼を励ますのは母と変わりはない。
ドンウクを愛するヘリンだが、ドンウクの母は彼女を気に入らないし、姉の元婚約者はいくらヘリンが拒んでも、彼女の声を聞きたいと彼女の姿を見たいと彼女の元を訪れるのだ。ヘリンの義母はそれにショックを受けるが、「私は何度も断ったわ。私が愛しているのはドンウクだけ」と彼女は決して態度を崩そうとはせず。

ジヒョンは夫のミョンフンがびっくりする位ホテル経営に野心を見せている様子。
まだドンウクのそばにいるヘリン。そしてもうドンウクのそばから離れてしまったジヒョン。いつまでも変わらないのがいいのか、時間が経てば全ては変わるのか、時間が経てば分かることがあるのか。ないのか。
十人十色。女も色々という感じで、この二人の対決も怖いものあり。

***
妹を助けようと、スーツ姿のまま前傾姿勢でバイクにまたがるドンチョル。
前傾姿勢のバイク姿を見ると、敵のもとに向かう○○ライダーを思い出すのは私だけか?