私の映画玉手箱(番外編)なんということは無い日常日記

なんということは無い日常の備忘録とあわせ、好きな映画、韓国ドラマ、そして
ソン・スンホンの事等を暢気に書いていく予定。

宿命

2008-10-04 15:44:16 | 映画鑑賞
今年の三月頃のブログを読み返すとずっと宿命のことを書いているのだが、今日公開初日、字幕つきのものを見てきた。

春に韓国で見た時の印象とそんなに違いはない。
宿命という言葉を使うには主演二人はちょっと若い感じがする。しかし二人にとって挑戦的な映画であることには変わりない。

カジノ襲撃から始まる裏切りのバックに流れる音楽が日本語というのはなんとも不思議な感じだった。韓国で見た時の重い雰囲気の始まりとは随分印象が違う。
いい悪いというより、本当に音楽で随分雰囲気が違うんだなと改めて感じる。

***
映画について改めて感じたのは、パク・ハンビョル演じる女性の描き方がとても中途半端だったこと。宿命に逆らえず流されてしまう女性ということなのかもしれないが、もう少し自分の考えがあればよかったのにと思う。
宿命に逆らえないのは男性二人で十分だ。登場する女性の行動がもう少し描かれていたなら、宿命に逆らえない男性二人の切なさが浮かび上がってきたかも知れない。登場自分物全員が、流されるばかりなのは、さびしいし、そのせいでやや薄っぺらな感じがしてしまうのは否めない。

ファンとしての感想は・・・・
ラストシーン  アップになるスンホンの睫毛が非常に長い。
もう何度も見ているので、そんな細かいところをチェックしたりしながら映画を楽しむ。


宿命3/20公開

来ないけどいいですか?

5分間

宿命 (これが映画の感想)


言葉の問題


まだしつこく宿命について


旅の思い出



宿命 MAKING VERSION S ~宿命で魅せるソン・スンホン~

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