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私の映画玉手箱(番外編)なんということは無い日常日記

なんということは無い日常の備忘録とあわせ、好きな映画、韓国ドラマ、そして
ソン・スンホンの事等を暢気に書いていく予定。

エデンの東 ③

2008-10-01 22:24:45 | エデンの東(韓国ドラマ)
追記)
陽春会 これでは何か組の名前のようではないか!!
ドラマを見て、やっと分かる。
陽春会ではなく、そのまま素直に、ヤン・チュニと書けばよかったのだ。
というか何故人物紹介で、ドンチョルの母と書かずに、わざわざヤン・チュニ、ヤン・チュニとフルネームで書いているのだろう?

ヤン・チュニはドンチョルとドンウクの母の名前だ。
確かにジヒョンにとっては、愛する人の母でありながら、天敵となる人でもある。

*****


ハン・ジヘが演じるジヒョンは不運な女子らしい。



イ・ドンウク(演じるのはヨン・ジョンフン)の初恋の人だが、シン・ミョンフン(演じるのは顔を怪我したらしいパク・ヘジン)の妻になり。
更に陽春会の恨みを買い、去った彼女が陽春会の妻となって戻ってくる不運を耐えなければならないのだ・・・
人物紹介なのに、出てくるのは後ろ向きな単語ばかり。
(陽春会ってなんだと思うが、ドラマを見れば分かるだろう。。。多分)

片や非常に攻撃的な紹介文なのは、イ・ダヘ演じるヘリン。


紹介写真の二の腕は細いが、そんな二の腕からは想像も出来ない位の野心家らしい。美しい野心家はやや高飛車な女子と思われる。
少女と魔女の二つの姿を持った象徴的な人物で、ソウル大学の法学部を主席で卒業らしい。


全く正反対の二人らしい。
私にとってはハン・ジヘちゃんはランラン18歳の印象が強いし、イ・ダヘちゃんはグリーンローズの耐える女子の印象が非常に強い。どちらもまだちゃん付けして呼びたい位なのだが、紹介文を読むかぎり、もうちゃん付けは止めないと失礼なようだ。



ビタミン摂取

2008-10-01 22:09:58 | なんということはない日常
「日本は急に寒くなったようですね。風邪に気をつけてください。風邪にはビタミン摂取が一番です。ビタミンといえば、イチゴとパセリに多く含まれているそうです。」

アメリカに駐在している同僚からこんなメールがやって来たと同僚が話していた。

心温まるメールではないか。
私もイチゴとパセリの摂取に努めようと思う。

エデンの東 第12話

2008-10-01 08:12:00 | エデンの東(韓国ドラマ)
12話の今日は野心満々なドンチョルの話だ。

兄弟の熱い再会の後は勿論母との熱い再会だ。
炊き出しをしている最中、傷だらけのドンウクが帰ってきたと皆が喜ぶ後ろに立っていたのはドンチョルだ。(まるで海が割れるかのように、人がすっとよけて、息子と母親の前に大きな道が出来るのだ。。。どこまでもクラシカルな演出・・・)

「挨拶させてください」というドンチョルだが、「力?力って?」ドンチョルの望む道が自分の望む道でないと知り驚く母。しかしドンチョルには長い間の潜伏期間で身に付けた処世術あり。母のいうような理想だけでは生きていけないことを知っているのだ。
「法ってなんなんだ?父さんが死んだのは、お金のせいだ。力がなかったからだ。」そう言い放つ息子ドンチョルにショックを受け、「ドンウク この男を見るんじゃないよ。兄だと思ってもいけない」まだまだ5分の1が済んだばかりだ。親子の葛藤はそんな簡単にはなくならないのだ。

「出所おめでとう」といいながら清めの豆腐を差し出すドンチョルの手を跳ね除ける男。
(そうだ この男が昔ドンチョルのことを裏切ったのだ。)
しかし裏切ったのには勿論貧しい故の理由があった。
罵声の後には熱い抱擁。
熱い情と、熱い野心が同居しているのが、兄ドンチョルなのだ。
クク会長のもと仕事をしながら、なんとかのし上がろうと、監視カメラをチェックし、自分が進む道をチェックするのも忘れない。
この獣を思わせる生き抜こうとする力の源はやっぱり復讐心なのか。


***弟 ドンウクの話というより、ジヒョンとミョンフンの話***
ミョンフンの元から逃げ出したジヒョンだが、なんとジヒョンはミョンフンの子を妊娠していたのだ。「私が何をしたっていうんですか?何故私が・・・」そんな彼女の告白に、「愛する人のことを一番に考えなさい」という神父さんの言葉。
「許さなくてもいい」という言葉とともに、「耐えなさい」という神父さんの言葉。
勿論ミョンフンも悩んでいる。「何故お前はそんな風にしか出来ないの?」という母の言葉に「諦められない。これが僕の愛だから・・・」というミョンフン。
「私の名前なんて呼ばないで。ジヒョンはあんたが殺したのよ。あんたが死んでも私の苦悩は終わらないのよ。」
「許してくれ 許してくれ。俺が信じられる愛は、お前だけなんだ」と泣きながら告白するミョンフンを冷たく見つめるジヒョン。
(前回に続き、非常に激しい二人の言い争い)
しかしジヒョンの悲しみはそれだけでは終わらず。
深い傷を負った彼女の元を訪ねるドンチョルの母。
「もう分かったでしょ。ドンウクとあんたは縁がなかったのよ。」
ここまで来ても自分のこと、息子のことだけしか考えないドンチョル母に涙を流し訴えるジヒョン。

当事者であるはずの、ドンウクはなんと兵役中だ。
***
クク会長が見つめるテレビでは、「ソウルオリンピックの開催が決まった」という報道番組が・・・時代はまだ1980年。ソウルオリンピックが始まる8年前の話だ。

**
そういえば、実の兄弟であるドンチョルとミョンフンの対決もあった。
なんとも濃い展開の12話は23:20頃まで放送していた。次の番組は23:15から始まるのではないのか?とにかく時間も忘れてしまうくらいの熱い展開だったということか・・・