14年前の3月11日の夜、東京スミダトリフォニーホールで決行された新日本フィルのコンサート。
たった105人の観客の前でマーラーの交響曲第5番が演奏されました。
あの日にです!
<テレビから拝借>
その様子とその後、指揮者、楽団員、観客へのインタビューをまとめたドキュメンタリーが、
翌年2012年にNHKで放送されたそうです。
私は見逃していますし、その後一度も再放送がなかったそうで、ご覧になっていない方が多いでしょう。
昨日そのリメイクが午後10時から「感想戦 3・11のマーラー」として放映されました。
夫が番組紹介で知り録画。あの晩にコンサートだなんてなんと非常識と思いましたが、
その録画を観てあまりの感動に番組が終わっても暫くテレビの前を離れることができませんでした。
音楽が人々に与える様々な影響を思い、感動に心が震えました。
私の説明はあまりに稚拙すぎ、どう表現してい良いか分かりません。
詳しく知りたい方はどうぞ↓をクリックしてください。
単なる偶然だとは思いますが、当日のプログラムが葬送から希望へとつながるマーラーの5番であったことにも
大きな意味があるような気がします。
3月21日午前1:10から再放送があるようです。
是非、是非、是非一人でも多くの方にご覧になっていただきたいです。
マーラー:交響曲第5番 Mahler Symphony No.5 Sho Toyohira/Credo Symphony Orchestra
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