年が改まりはや4日。
今日からまた常の日々が始まりますと言いたいところですが、今年はそうも行きません。
緊急事態宣言がどのような形で発令されるのか、これからの生活にどんな影響があるのか。
高齢者の私でも、とても気になる日々です。
仕事始めとなった勤労者の方々、学生、受験生の皆さんの気持ちは言わずもがなですね。
何とか良い対策の元、皆が協力し、コロナウィルス感染の広がりを早々に封じ込めたいものです。
さて今更ながらですが、昨年の家計の総括をしてみたいと思います。
私はもう数10年、婦人の友社の生活家計簿を使用しています。
2000年からはWindows版の「生活家計簿」にし、バージョンアップしながら今日に至ります。
計算間違いがなくなくなり、またつけ忘れをしても後日の記入で自動計算してくれるので便利です。
毎年まず年初に予算を立てます。
我が家は年金生活ですが幸いに3本の年金収入(厚生年金、企業年金、退職年金)があり、
収入面では恵まれている方かもしれません。それでもほぼ毎年赤字。
旅行費は100%貯蓄を崩して回していて、予算もそのように組んでいます。
ところが昨年は海外旅行がなく、国内旅行もコロナのため控えていたため、
我が家にしては珍しく黒字となりました。交際費も予算の半分の支出で済みました。
教養娯楽費も同じです。その代わり増えたのは食費です。
それも外食費は黒字、副食費、調味料は赤字でした。光熱費もアップ。ステイホームのためでしょう。
結局年初に立てた予算と比較して大雑把に、食費、光熱費、自動車費は
交際費、教養娯楽費(遊ばない)、保健衛生費(お化粧をしない、美容院の回数が減る)、
交通通信費(電車に乗らない)、旅行費(海外旅行がない)が
家族費(孫、子供たちへの費用、夫の小遣い、ご先祖様への費用)は横ばい。
まだまだ今年もコロナ禍は続くでしょう。
昨年収支を参考に予算を立て、2021年の家計簿スタートです。
ところがここで大きな問題が起こりました、私にとっては。
次のようなお葉書が婦人之友社から届きました。
Windows版「生活家計簿」の発売中止とサポート業務の終了、新しいパソコン家計簿の案内です。
もちろん今の家計簿は、現在使用のパソコンではそのまま使用できますが、
サポートがなくなるということは、今後新たなOSが登場した場合、今の生活家計簿が使えるか、
また移行により不具合が起こるかは保証できないとのことです。困りました。
クラウド家計簿 ”Kakei+ ” とりあえず1ヶ月使用してみようかしら。
年間利用料が必要ですが、初回登録は1ヶ月無料で試すことができるとのこと。
新し物好きな私です。試してみる価値はあるかと思っていますが、慣れるまで四苦八苦でしょうね。
今日もご訪問ありがとうございます。
ブログ村ランキングに参加しております。
左下のバーナーをクリックしてくださると書く励みになります。
長く続けていると家計簿はつけないとかえってストレスがたまるものです。不思議ですね。
家計から見てこんな年は初めてです。
>我が家の家計は食費、光熱費は大幅アップ、二人でのお出かけも少なくなり、教養娯楽費は大幅ダウン。
このところはどちらのお宅も同じです。
黒字になったのは嬉しいようなそうでないような複雑な気持ちですよね。
こんなことでお金があまってもね~
今日から緊急事態宣言の元での生活が始まりますね。
私たち高齢者はすでに緊急事態宣言下にあるようなもので、何も変わりません。
お互い引き続き気を付けて生活していきましょう。
家計の収支管理と予算の管理、お見事です。
私ははっきり言ってどんぶり勘定。
お互いの年金が入る通帳2つを家計管理に使い、その残高が足りなくなったら他の口座から入金します。
我が家の家計は食費、光熱費は大幅アップ、二人でのお出かけも少なくなり、教養娯楽費は大幅ダウン。大きな病気もせず年金内で生活できました。
毎月同額夫婦で同額お小遣いがありますが、それぞれのお小遣いは残り、大幅黒字。
でもリフォームしたので、貯金は減っています。
今は購買欲も減り、お金を使うとしたら旅行のみ。早く自由に動きたいものですね。