2日目の宿泊場所は湖畔のラグジュアリー・オーベルジュ「チミケップホテル」。
チミケップ湖は津別町の森の奥、ひっそりと水をたたえる知る人ぞ知るの秘湖。
そんな湖のに畔、原始林に囲まれた場所に建つ小さな森のホテル。
全室7室しかなく、この日は私たちツアーの貸し切りでした。
部屋にはテレビも時計もなく、携帯も圏外(最近ソフトバンクだけは何故か通じるようになったそうです)。
ゆったりとした静かな時間が流れていく極上のひと時です。
もちろんオーベルジュですので、ディナーの素晴らしいこと!
<左 夕食 右 朝食>
スタッフの方々もとてもフレンドリーで大満足のホテルでした。
ただ秘境に佇むプチホテル、交通の便が悪いのと(北見空港からの送迎があるそうです)、
何故か連泊不可なのです。こういうホテルに連泊してのんびりと1日2日過ごしたいと思うのですが・・。
翌朝は朝食前午前6時からツアーリーダーの案内で湖畔を散策。
クマゲラのつついた穴。ドラミングの音もあちらこちらの森で聴くことができました。
途中雨が降りはじめ残念ながら引き返しましたが、朝食が終わるころには陽が射し始めました。
神秘的な美しい湖面がキラキラ輝き、木々が映り、この光景はどこかで見たような?
クロアチアの「プリトヴィツェ湖群国立公園を思い出しました。
北海道3大秘湖と言われるのはオコタンペ湖、オンネトー、東雲湖ですが、4大秘湖になると、
このチミケップ湖が加わるそうです。
今回の旅でオコタンペ湖を除いた後の3つの湖を全て見ることになっています。