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世界に一つだけの姥花日記

貴方は貴方らしく私は私らしく、世界にただ一つだけのきれいな花を一生懸命咲かせましょう。
シニア主婦の平凡な日記です。

人で疲れた高尾山

2021年10月25日 | 登山 ハイキング ウォーキング


<高尾山山頂にて>

見事な晴天、秋晴れの昨日。

前日、多摩川東京側土手からたっぷり雪を抱いた富士山が見え、急に山への食指が動きました。

翌日日曜日も土曜日以上の晴れとなり、風も穏やかとの予報にLet’s go!

以前から新しいトレッキングシューズの履き心地を試す機会を狙っていましたから、チャンスだ!

行楽シーズンの晴天の日曜日、それも人気の高尾山。人出の多さは覚悟していましたが、

それにしても何?これは!と驚くほど電車の中もザック姿の人、人、人、それも朝6時7時台です。

夫Aさんは時折緊急事態宣言中も単独で山へ行き(平日)、ザックを背負っているのは俺だけで、

ちょっと居心地が悪いとよく電車の中からラインしてきていました。

皆さん、我慢に我慢をしていたのですね。本当に真面目な日本人!

緊急事態宣言解除になり、一気に弾けたようにアウトドアを楽しむ日本人の私たち。

この人流にちょっと怖いと感じながらも、またまた嬉しくなる私なのです。

もう何度となく登っている高尾山。しかし恐らくこんなに人出の多い高尾山は初めてかもしれません。

  

また昨年の2月以来、ここまで人の多い場所へ出かけたのも初めてでしょう。それが山とは!

そう!ここはどこ?原宿?渋谷センター街?日曜ですから圧倒的に若人、家族連ればかり。

多分出会ったハイカーの中では私たち夫婦が最も高齢だった気がします。

 

コースは6号路を登り、山頂、もみじ平から心臓破りの階段を下り、小仏城山方面に向かう尾根道へ。

 

そこでUターンです。とても下ってきた階段を登る気にはなれず、右の脇道5号路から稲荷山コースへ。

どちらかというと登りに使うことが多い大好きな稲荷山コースですが、何故かとても長く感じました。

普段は比較的ハイカーも少ない稲荷山コースもぞろぞろとハイカーの多いこと。

気持ちの良いハイキングではありましたが、人に酔ってしまったような私。疲れました。

今でもあの人混みが眼に焼き付いて離れません。山は静かがいい!高尾山では無理かな~?

 

夫現役中は「土日になるとお天気が悪くなる」とブツブツ言っていた私たち夫婦。

今は「土日なると晴れる」と文句を言っています、勝手なものです

 

この日の歩数、ドアツードア、スマホで

写真は全てスマホで撮りました。

 

コメント (6)
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