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世界に一つだけの姥花日記

貴方は貴方らしく私は私らしく、世界にただ一つだけのきれいな花を一生懸命咲かせましょう。
シニア主婦の平凡な日記です。

滑舌

2019年02月25日 | 日常の生活

ボイストレーニングをうけている夫の友人Iさんに誘われ、

「歌曲とピアノのコンサート」へ行ってきました。

Iさんの先生はメゾソプラノのイタリア歌曲を得意とされるプロ歌手。

失礼ながらIさんは決していいお声とは申せませんが、

こんな私でも楽しく歌えるのですよと、カンツォーネの魅力を熱く語られていました。

ボイストレーニングには私も大変興味があります。

私は歌うためのボイストレーニングではなく、語るためのボイストレーニング。

発声法が悪いのでしょう。長く話していると声が枯れてきて、喉が痛くなります。

友だちと夢中になり大喋りをした暁には、翌日はまるで風邪をひいたような声になってしまう有様。

声帯に相当の負担をかけた発声をしているのだと思います。

NHKカルチャーセンター、読売カルチャーセンターなどで、

ボイストレーニングレッスンがあることを教えていただきました。

でも授業料高いな~。時間的にも無理なよう。それにそこまでする必要があるかしら?

と、一向に行動を起こさない私です。


先日の日経土曜版プラスにやや視点の違いはありますが、

グッドタイミングな記事が掲載されていました。

「口の機能低下どう防ぐか」

我が家でもこれに関する話題はよく上がります。

夫婦で老人性難聴気味のうえに、二人とも、滑舌が悪くなって発音不明瞭で、

聞き違いが多く、私のイライラの原因になっています。

高齢者には確かに発音のはっきりしない方が多いですよね、私も含めて

その大きな要因は舌や口周りの筋力の低下と言われています。

全身運動と並行して、口周りの筋トレが必要だと書かれていました。

紹介されていた<舌や口周りを鍛えるトレーニング>です。

また人と会話するときは、口を大きく開けてしっかり動かし、相手に聞かせることを意識する。

日頃から会話が少ない人は、本や新聞を音読するのも一案だそうです。

皆さんはいかがですか?


昨日はまたまた企業オーケストラの演奏会に行って参りました。

今回はソニー・フィルハーモニック・オーケストラ!

今年に入ってNTT、みずほに続いて、3回目になります。

プログラムは・・・

ドビッシー牧神の午後への前奏曲

ストラヴィンスキー「火の鳥」組曲

ベートーヴェン 交響曲第6番「田園」

曲想も雰囲気も異なる曲ばかり。変化に富んだ組み合わせで、クラシック音楽を堪能しました。

特に田園はベートーベンの交響曲の中でも一番好きな曲で楽しみにしていました。

次はどこのオーケストラにしましょうかしら?ネットで検索しています。

だってお安いんですものたったの1500円!

帰路湯島天神へ梅見に。物凄い人出で、一枚だけ写真に収めて早々に退散しました。

 



コメント (2)
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