世界に一つだけの姥花日記

貴方は貴方らしく私は私らしく、世界にただ一つだけのきれいな花を一生懸命咲かせましょう。
シニア主婦の平凡な日記です。

圧迫骨折

2018年09月04日 | 医療 健康 美容

9月入り、さすがに気温も下がり涼しくなってきましたが、台風の襲来は嫌ですね~。

皆様の地域は台風の影響はいかがですか?関東はこれからでしょうか。


が、こんな暑苦しいコルセットをして生活しなければならない私にとっては有難い季節となりました。

今日オーダーメイドのコルセットが出来上がり、いろいろ不便はありますが、

真面目に装着して、一日も早い骨の融合を期待します。

まるで中世のヨーロッパ貴婦人が身に着けていたコルセットのようです。
ウエスト細くなるかな?(笑)


私が今回経験した圧迫骨折!

骨に外力が加わり、押しつぶされるように折れること。

その時一緒だった姉の今日のブログ記事を読むと、私は相当激しく転んだようで(本人はよく覚えていない)、

よくこの程度の骨折で済んだものだと、今、胸を撫でおろしています。

人間の脊椎は上から頸椎7本、胸椎12本、腰椎5本、仙骨、尾骨からなっています。

私の場合、きっかけは段差を踏み外しての転倒、胸椎を4本(上から6,7,10,12)を骨折しました。

あまり痛みがないのは肋骨に支えられている胸骨だからと、ネットにありました。なるほど!

腰椎のほうが体重がかかり、痛みを感じやすいのかもしれません。


また高齢者の場合は、骨粗しょう症が原因で気が付かぬ間に椎体骨折を起こしている場合があるそうです。

そしてこれを繰り返すと腰が曲がり背が縮んで行くとのこと。

私は今年春の人間ドックでの骨密度の検査の結果、正常で問題はありませんでしたが・・・。

 

同年代の平均より高いので安心と思っていました。

が、ドクターが仰るには、同世代は骨粗しょう症の方が多く、これで安心してはいけない。

大事なのは若い人と比較した値。

これが80%を切ったら骨粗しょう症という診断が下るそうです。私は何とかギリギリセーフでしょうか。

が、今回、圧迫骨折を起こしているので、骨粗しょう症の治療をした方が良いとのことで、

とりあえずビタミンD剤を飲むことになりました。


話を圧迫骨折に戻しますが、気づかぬまま放っておいたり、いい加減な治療をすると、次の骨折が発生しやすくなり、

また骨がずれたり、骨の変形により神経を刺激し、後々慢性腰痛や足のしびれなどで悩まされることになるそうです。

背痛、腰痛でお困りの方、歳だからと決して諦めてはいけません、軽んじいけません。

レントゲンだけではなく、是非MRIの検査をなさることをお勧めします。MRIの威力は凄いです。

私も単純X線レントゲンでは二つの病院とも圧迫骨折を見つけることはできませんでしたから。


どうか皆様も転倒にはお気を付けください。

私が転ぶのは、何故かいつも友人や知人と一緒の時です。今回も姉が一緒でした。

きっとお喋りに夢中になって注意散漫になっていたのですね。

「注意一秒、怪我一生!」

この言葉を肝に銘じたいです。


2~3日、留守を致します。お返事遅くなるかもしれません

 

 

 



コメント (16)
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