世界に一つだけの姥花日記

貴方は貴方らしく私は私らしく、世界にただ一つだけのきれいな花を一生懸命咲かせましょう。
シニア主婦の平凡な日記です。

お墓参り

2018年03月21日 | 日常の生活

今日は朝から雨!それもシトシトではなく、本格的な雨降りです。一日中降り続けるようですね。

それにとても寒い東京地方。最高気温が5度前後とは、寒の戻りとは言えびっくりです。

びっくりと言えば、折角花開いた桜もこの寒さに震えあがっていることでしょう。

まだ咲き始めなので散ることはないでしょうが、頑張ってね桜さん!

昨日は姉と実家の両親のお墓参りをしてきました。

今から20数年前、両親が他界し、故郷広島からこちらへ移転 改葬したお墓です。

今日がお彼岸の中日ですが、さらにお天気も悪くなり寒くなるという予報でしたので、

昨日お参りしておいて本当によかったです。

我が家のお墓は家の近くの霊園墓地。こちらはお彼岸入りしてすぐにお墓参りをしました。

こちらも14~5年前同じく故郷広島からお引越ししました。

やはり今年のお彼岸は悪天候になることを見込んでか、とてもたくさんの方がお参りに来ていらっしゃいました。


さてお彼岸とは?ある交流のあるブロガーさんがお彼岸について詳しく解説していらっしゃいました。

何故お彼岸にお墓参りをするのか?

深く考えたことなどありませんでしたが、その記事を読んで目から鱗でした。

そして私も少し勉強してみたくなりネットで検索してみました。

お彼岸の習俗は日本独特のもので、中国にもインドにもないそうです。

三途の川を挟んで私たちの住んでいる世界が此岸、向こう側(仏様)の世界を彼岸といい、

彼岸は西側にあると言われ、彼岸と此岸が最も近くなるこの時期にお墓参りをし、

また西の太陽に祈りを捧げ煩悩を払うのだそうです。

ここ数日は雨模様の予報。沈みゆく太陽を拝むことはできそうにありませんが・・・・。


お彼岸に必ずといっていいほど頂くおはぎ、ぼたもち!

その違いも良く知らなかった無知な私。

牡丹餅は大きくてぼってりしていて、素朴な味、おはぎは上品なイメージですよね。

が、春分の日に頂くのが牡丹餅(牡丹の咲くころ)、秋分の日に頂くのがおはぎ(萩の咲くころ)だそうです。

そういえばどこかで聞いたことがあるような?

そしてさらにあんの違いもあるんですって!

牡丹餅が「粒あん」、上品なおはぎが「こしあん」の」イメージがありますが、全く逆。

秋のお彼岸は小豆の収穫期と重なるため、皮も柔らかく皮ごとつぶして使い粒あん、

春のお彼岸は冬を越した小豆を使うので、皮が固くなってしまいこして使うのでこしあん!

これこそ全然知らなかったわ~!

私は粒あん派なので、春でも秋でも「おはぎ」です(笑)。

おいしい「おはぎ」が食べた~い!手作りすればいいのにね。面倒です、買ってきます!

古希を過ぎても知らないことが多すぎ、お恥ずかしい限りですね。

皆さん、よくご存じのことでしたかしら?


3月20日の歩数:3483歩(車使用で殆ど歩いていません)

3月20日の朝の体重:53,20kg(前日比ー500g)

3月21日(今日)の朝の体重:53,10kg(前日比ー100g)

順調です!



コメント (15)
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