今日は朝から雨!それもシトシトではなく、本格的な雨降りです。一日中降り続けるようですね。
それにとても寒い東京地方。最高気温が5度前後とは、寒の戻りとは言えびっくりです。
びっくりと言えば、折角花開いた桜もこの寒さに震えあがっていることでしょう。
まだ咲き始めなので散ることはないでしょうが、頑張ってね桜さん!
昨日は姉と実家の両親のお墓参りをしてきました。
今から20数年前、両親が他界し、故郷広島からこちらへ移転 改葬したお墓です。
今日がお彼岸の中日ですが、さらにお天気も悪くなり寒くなるという予報でしたので、
昨日お参りしておいて本当によかったです。
我が家のお墓は家の近くの霊園墓地。こちらはお彼岸入りしてすぐにお墓参りをしました。
こちらも14~5年前同じく故郷広島からお引越ししました。
やはり今年のお彼岸は悪天候になることを見込んでか、とてもたくさんの方がお参りに来ていらっしゃいました。
さてお彼岸とは?ある交流のあるブロガーさんがお彼岸について詳しく解説していらっしゃいました。
何故お彼岸にお墓参りをするのか?
深く考えたことなどありませんでしたが、その記事を読んで目から鱗でした。
そして私も少し勉強してみたくなりネットで検索してみました。
お彼岸の習俗は日本独特のもので、中国にもインドにもないそうです。
三途の川を挟んで私たちの住んでいる世界が此岸、向こう側(仏様)の世界を彼岸といい、
彼岸は西側にあると言われ、彼岸と此岸が最も近くなるこの時期にお墓参りをし、
また西の太陽に祈りを捧げ煩悩を払うのだそうです。
ここ数日は雨模様の予報。沈みゆく太陽を拝むことはできそうにありませんが・・・・。
お彼岸に必ずといっていいほど頂くおはぎ、ぼたもち!
その違いも良く知らなかった無知な私。
牡丹餅は大きくてぼってりしていて、素朴な味、おはぎは上品なイメージですよね。
が、春分の日に頂くのが牡丹餅(牡丹の咲くころ)、秋分の日に頂くのがおはぎ(萩の咲くころ)だそうです。
そういえばどこかで聞いたことがあるような?
そしてさらにあんの違いもあるんですって!
牡丹餅が「粒あん」、上品なおはぎが「こしあん」の」イメージがありますが、全く逆。
秋のお彼岸は小豆の収穫期と重なるため、皮も柔らかく皮ごとつぶして使い粒あん、
春のお彼岸は冬を越した小豆を使うので、皮が固くなってしまいこして使うのでこしあん!
これこそ全然知らなかったわ~!
私は粒あん派なので、春でも秋でも「おはぎ」です(笑)。
おいしい「おはぎ」が食べた~い!手作りすればいいのにね。面倒です、買ってきます!
古希を過ぎても知らないことが多すぎ、お恥ずかしい限りですね。
皆さん、よくご存じのことでしたかしら?
3月20日の歩数:3483歩(車使用で殆ど歩いていません)
3月20日の朝の体重:53,20kg(前日比ー500g)
3月21日(今日)の朝の体重:53,10kg(前日比ー100g)
順調です!