昨日の陽射しはこの時期にしては暖かく感じませんでしたか。
その暖かさに釣られて、春のお花を仕入れにニコタマまで出かけました。
いつもはシルバーパスを利用してバスで往復ですが、今日はお花を持ち帰るため車です。
狭いベランダ、相も変わらず雑然としていますが、このままでは春はやってきそうもありません。
と言って、いまだ元気な夏から秋にかけて咲くお花を処分するわけにもいかず、春のお花を植える鉢も置く場所もない状態です。
<まだまだ元気に咲くインパチエンス>
春、夏は陽の当たる北西のルーフバルコンは、10月ごろから全く太陽が射さなくなります。
そのうえ北風が強く、植物を育てるには最悪な環境になってしまうのです。
丁度2回連続で台風がやってきたころ、ルーフバルコンに置いてあった薔薇3鉢を、
南東の屋根のあるベランダにお引越しさせました。
するとどうでしょう!花付の悪かった薔薇たちが一斉に次から次へと咲きだしました。
<11月12日撮影>
植物には日光が不可欠であることを改めて実感しました。
しかしベランダは、1年で大きく成長した薔薇にかなりのスペースをとられ、益々狭くなってしまいました。
いまやお洗濯係となった夫が洗濯物、お布団の干場がなくなると困り顔です。
それでも買ってきました、春のお花を!こうして並べてみるとかなりカラフルですね。
薔薇以外は今、色の少ないベランダです。ついついカラフルな春らしい色合いを選んでしまいました。
ハツユキカズラです。日本や朝鮮に自生するテイカズラの園芸種。
新葉が淡いピンク色から徐々に白に変化し、最終的には緑一色になる常緑つる性低木です。
遠目には花のように見える葉はとてもきれい。耐寒性もあり病害虫にも強いということで初めて我が家にやってきました。
こちらはお馴染みゼラニウム!
我が家にはすでに幹が木質化した年代物(笑)のゼラニウムがありますが、全く手入れもしないのに周年花をつけます。
乾燥を好み過湿を嫌うので、以前は日本の気候に合わないと言われていました。
今はいろいろ改良されたのでしょう。人気のあるお花です。
ヨーロッパでは窓辺を、プランターや鉢に植えられたゼラニウムが彩っています。とても美しいですよね。
その他に春には欠かせないパンジー、ビオラ、プリムジュリアン、ツルニチニチソウなどなど。
ハボタンも。
球根は寒咲ガーデンクロッカスを。
昨年掘りあげたムスカリの球根がどこかへ行ってしまいました。管理不足ですね
さ~どこに植えましょう、どこに置きましょう?
今朝何とか全てのお花を落ち着かせることができましたが、あっちへウロウロ、こっちへウロウロ。疲れました。
ガーデニングもこの年齢になると重労働です。
広いお庭をお持ちの方はさぞや大変であろうと想像に余りあるものがあります。
折角昨年から復活させたベランダガーデニング。もう少し頑張ってみましょう。
11月14日のポインセチア!もっともっと赤くな~れ!
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