世界に一つだけの姥花日記

貴方は貴方らしく私は私らしく、世界にただ一つだけのきれいな花を一生懸命咲かせましょう。
シニア主婦の平凡な日記です。

甲子園球児 みんなガンバレ!

2017年08月11日 | 日常の生活

孫が滞在しております。今日は短めに!

今年も高校野球の熱戦が続いています。

今日の一回戦広陵対中京大中京は地元ということもあり広陵応援に熱が入りました。


<広陵ビハインドで追いつき同点のシーン

8月に入って連戦の疲れが出てか、広島カープがやや失速気味の今、是非とも勢いづけに勝ってほしいと思っていました。

広陵は今は郊外に移転していますが、私が子供の頃は広島市内の我が家の最寄り駅すぐそばにありました。

中学時代、ほのかに恋心(片思いです)を寄せていた同じクラス、野球部キャップテンの男子生徒が広陵高校に進学しました。

進学校に進むだけの実力のある成績優秀な彼でしたが、どうしても甲子園にいきたいと野球の道を選んだのです。

その頃の広陵は誰もが認める強豪校でした。そして彼も見事夢かなって2回連続で甲子園に出場しました。

確かレフト外野の守備だったと思います。

友人が選手として出場していると、「打って!」という願いより「しっかり守って!」という気持ちの方が強くなるものです。

一度エラーをしたときにはもうその先は観ていられませんでした。

高校1年の夏休み、中三のクラス会がありました。場所は海水浴場。でも彼は肩が冷えるからと決して泳ぎませんでした。

その野球に注ぎこむ強い気持ちに感心したものです。

数年前、何十年ぶりに同窓会で再会した彼は、素敵な紳士に。会えてうれしかったことは言うまでもありません。

9回裏、中京大中京の打線爆発で10対3からさらに3点追加、最後は2アウト満塁、手に汗を握る白熱した試合でした。

何とか逃げ切ってという願いが届いて、10対6で初戦突破!ヤッタネ!

中京大中京の最後のバッターは1塁に必死で走るもアウト!

この姿に悔しさがにじみ出ています。この悔しさをバネにまた甲子園に来てくださいね。

頑張った両校に大きな拍手を送りたいと思います。青春バンザイ!

今日からマツダスタジアムホームで、広島カープは今調子を上げてきている巨人と3連戦!

私が知っているだけでもカープにはピッチャー野村をはじめ、上本、中田簾などなど広陵高校出身の選手が沢山います。

後輩の頑張りに負けず、今日こそは勢いをつけて勝ってください!


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