べつに政治の話ではありません(笑)。ウォーキングの話です。
ウォーキングには最良の季節がやってきました。
私もサボりがちだったは早朝ウォーキング、5月の入り真面目に歩いています。
5時45分に家を出て、午前6時から始まる土手での体操に参加して更に歩き、7時頃帰宅します。
7~80人は集まる早朝の体操。土手の上にも下にも・・・・。
夫は私より1時間早く家をでますので、途中ですれ違い、朝の挨拶はウォーキング中にという変な夫婦です。
その多摩川土手遊歩道、正式にはサイクリングロードというのでしょうか。
何故か歩行者はほぼ100%左側を歩いています。以前からそれが不思議でたまりませんでした。
別に誰が決めたというわけでもないでしょう。暗黙の了解?
<体操後、家路につく人々>
でも、私たち子供の頃、人は右側通行、自転車、車は左側通行と教えられましたでしょ?
一方通行ならわかります。右側を追い越車線としてあけておかなければなりませんから。
そこでふと思い出しました。そいうえば、エスカレーター、関東の場合立つ人は左、歩く人は右(関西は逆)。
以前はこれもとてもおかしいと思っていましたが、これは理に適っています。一方通行ですから。
話が逸れました。軌道修正です。多摩川土手のロードの話でした。
ロードには200mごとに路面に距離が表示されています。どこからどこまでをいっているのか分りませんが。
その字の向きでもお分かりのように左側通行です。区も左側通行を奨励している?
いえいえ、良く考えると今まで私はこれは歩行者の為と思っていましたが、実は自転車の為の表示なのかもしれませんね。
自転車は当然左を走らなければなりませんから。
自転車も歩行者も同じ左側通行というのはどんなものでしょうか?
お互い向き合っての方が目視できるので、危険は少ない気がしますが、皆さんはどう思われますか?
朝の体操の後、ゾロゾロと皆さん、家路に向かいます。勿論左側通行で。
そこへ後ろから音もなく猛スピードでロードサイクルが近づいて来ます。
高齢者は楽しくお喋りしながらのんびり歩いていますし、時折立ち止まったりもします。
とっても危ない!人間は後ろに目はついていませんからね~。
何度かハッとする危険な場面を目にしました。
歩行者は右側を歩くようにしてはどうかしら、と常々思いながらも、今朝も私は左側を歩きました。