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世界に一つだけの姥花日記

貴方は貴方らしく私は私らしく、世界にただ一つだけのきれいな花を一生懸命咲かせましょう。
シニア主婦の平凡な日記です。

落ち込んでいます(T_T)/~~~

2016年06月24日 | 海外旅行


<ロッキー最高峰 Mt.ロブソン3950m(六日目) スマホ写真>

しばらくのご無沙汰でした。

一昨夕無事楽しい充実した二度目のカナディアンロッキーの山旅から帰国。

一夜明け、時差ボケもなく。昨日午前中まではHappyな気分でした。

ところが突然の落ち込み、ショックな出来事が発生!

なんとカメラの画像がパソコンに取り込めない。無反応です。カメラでも再生できなくなりました。

ショックです、落ち込んでいます!あんなに美しいカナディアンロッキーの写真は一体何処へ行ってしまったのでしょう。

ことの真相を順序立ててお話します。皆様の今後の参考のために。

帰宅後、旅の興奮冷めやらぬ私はカメラに撮りためた旅の写真をカメラ液晶画面で夫に見せました。

パソコンに取り込む作業は翌日とし、その日はそのまま休みました。

翌日(23日)、カメラからSDカードを抜きとりPCに挿入、いつものやり方で画像を取り込もうとしました。

しかしパソコンのご機嫌がよろしくないようで、無反応。でもこんなことはよくあるので余り気にせずまたあとでと思いました。

そこへ夫登場、「俺のパソコンでやってみるか」と。少しでも早く写真をパソコン画面でみたいと思った私。

念のため、この時点で再度SDカードをカメラに戻し、画像が消えてないことを確認してから、

夫にお願いして彼のPCにSDカードを挿入、美しい写真の数々を観ることができました。

そのあと「リムーバルディスク(E:)をスキャンして修復しますか?」という画面に従ってスキャン&修復をし、

保存しないままSDカードをパソコンから抜き取り、私に返してくれましたが。

そのあと大変なことに!私のPCでも夫のPCでも、さらにカメラでも画像が再生できなくなりました。

カメラでは「このSDカードは認識できません。フォーマットしてください」とい表示が出ます。

何度やっても同じです。

スキャン、修復がいけなかったのではないかと、余計なことをした夫に責任とってと迫り怒り狂う私

夫はどこかへ電話しSDカードとカメラを持ってコソコソと出かけて行きました。

そして結果は?

スキャン修復は関係なく、夫のパソコンのSDカード挿入口に問題があるのではないかということです。

夫は以前はSDカードをパソコンに挿入し、画像を取り込んでいましたが、

ここ数ヶ月は直接カメラにコードをつなぎ、画像を取りこんでいたとのこと。不具合に気付かなかったようです。

私の大切な思い出が犠牲になりました。

突然こんなことが起こるなんて、パソコンは本当に摩訶不思議な電子機器です。

データー復元会社から復元できるかどうか、できるとしたらはその見積もりを今日中に連絡してくることになっています。

いまだ連絡はありません。

 

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リベンジ!再びカナディアンロッキーへ

2016年06月12日 | 海外旅行

ロブソン南壁を仰ぎ見ながら、キニーレイクまで往復
<旅行社ホームページから拝借 後方はロッキー最高峰Mt.ロブソン南壁>

年前の私のカナディアンロッキーのトレッキング旅行、覚えていらっしゃいますか?

出発前、夫に風邪をうつされ、楽しみにしていた旅行が台無しになりました。

現地で2日目から高熱を出し、8日間のうち元気に歩けたのは初日だけ。

後はいつもお留守番。ホテル、山小屋の天井を見つめてベッドで過ごすという悲惨な旅行でした。

帰国直後からいつかリベンジするぞと、そのチャンスを狙っていました。

今回は一人!海外旅行の一人参加は初めて。どうなりますことやら。

友達にも「勇気あるわね~、不安じゃない?」と言われますが、山旅は一人参加結構多いんですよ。

夫も元気で頭のしっかりしているうちに(これが大切です、苦笑)行っておいでと、気持ちよく送り出してくれます。

今までの海外旅行、それも山旅は特に夫に頼る部分が大きかったので、一人は正直ちょっぴり心配です。

ツアーであるゆえに尚一層のこと、他の参加者に迷惑をかけるわけにはいきません。

明日、出発いたします。あんなに楽しみにしていたのに、徐々に不安と緊張がつのり、今複雑な心境です。

でも現地に着けばルンルンランラン気分の私になるでしょう。

今回の旅は、8月に古希を迎える私の60代最後の冒険です。

元気に行ってまいります。

しばらくブログは留守を致しますが、留守中も留守番代わりの応援ポチをいただければ嬉しいです。

コメント欄は今日の就寝まで開けておきます。その後は閉じさせて頂きます。

多分出発までにはお返事できると思いますが、帰国後になりましたらお許しくださいね。

 

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ニュージーランドの山旅 その7~最終章&余談

2016年05月03日 | 海外旅行

ニュージーランド、最後の日となる4月14日の朝も快晴

朝焼けに燃えるマウント・クックの山並みはどこまでも神々しく堂々として美しい!。

宿泊したハーミテージホテル。ビッグなリゾートホテルでした。殆どの観光客はここに滞在するようです。

マウント・クック国立公園を後に、5時間かけてクライトチャーチに向かいます。

途中再度ブカキ湖でマウント・クックにGood Bye 

<ツアー仲間M夫人と。>

皆さんはターコイズブルーという色をご存知でしょうか。

私はニュージーランドにやってくるまで全く耳にしたことのない色の名前でした。

ターコイスブルーとは緑と青の中間色で、水色に近い青緑色。エメラルドブルーとも呼ばれているようです。

氷河湖の特徴で、ここブカキ湖もこれから立ち寄るレイク・テカボも目の覚めるような美しいターコイスブルーでした。

4月14日、クライストチャーチに向かう途中に立ち寄ったレイク・テカポ。

湖畔に小さな石作りの「善き羊飼いの教会」と呼ばれる教会がひっそりと佇み、絵になる光景でした。

が、観光バスが必ず立ち寄るという日本人に大人気のレイク・テカポ、すっかり観光化され、ややがっかりです。

ここまでの人気は何故?と思ったのは私だけかな?人と車の多いのはウンザリ。

ここに至まで美しい湖を沢山見てきたからかしらマウント・クック手前のブカキ湖の方が私は好きです。

春から夏にかけてはルピナスが群生し、風景を彩り一層美しいとか。

しかしニュージーランド人のガイド、クレーグはルピナスは外来種と言って嫌っていました。

外来種、固有腫にとてもこだわりをもっているガイド、さすが生粋のニュージーランド人と敬服。

最後に少々余談を!

ガイドはクイーンズタウンに在住、夏(南半球は冬)はスイスで、冬(南半球は夏)は本場ニュージーランドでツアーガイドをしています。


<クイーンズタウンの街>

私たちがはじめてこのA社のツアーを利用して海外の山旅に出かけたスイス旅行のガイドも偶然にも彼でした。再会でした。

日本人のガイドと少し違い、全てがおおらかです。

日本人のようなきめ細やかさはありませんが、雨が降っても平気、コースも臨機応変、自由気ままで気楽な旅となります。

ニュージーランド気質とでも言うのでしょうか。

ニュージーランドの町にはヨーロッパで見かける尖塔のある教会をあまり見かけません。

 国自体が新しく、多民族国家ゆえんでしょうか、無神論者が多いそうです。ガイドも自分は無神論者と公言して憚りませんでした。

ある街では「あの建物は以前教会だったけど、今は映画館になった」と。これにはビックリ!

また病院らしい建物も少なく、不思議に思い、ガイドに尋ねてみました。すると、これまたビックリ!

「病院?どこにあるか知らないね~。血圧、血糖値云々、測ったことないよ。日本人気にし過ぎ。」と。

夫がそれじゃ~きっとニュージーランド人は早死にじゃないかと、帰国後ネットでチェックしてみると、これまたビックリ。

ニュージーランドは男女平均で長寿国順位第9位!医療先進国アメリカでさえ34位ですから、驚きです。

やはり空気が新鮮で、ストレスのないのんびりとした環境が命にとって最良なのでしょうか。

 

長々とニュージーランドの山旅紀行にお付き合い下さり、ありがとうございます。

まだまだ書き記したいことは山ほどありますが、自分のため、またお読みくださる皆様の参考のため、大雑把にまとめてみました。

これで<完>と致します。

 

昨日は久しぶりに日本の山を歩いてきました。人混みを避け、近場で「北高尾山稜縦走」の3分の2.

いやはやいくつかのピークを上ったり下ったり、これぞ日本の山とくたびれ果てた花水木でございます。

今日は久々の筋肉痛に耐えております、トホホ・・・。 この様子はまた後日に。

 

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ニュージーランドの山旅 その6~アオラキ/マウント・クック国立公園

2016年04月30日 | 海外旅行


<マウント・クックとフッカー湖>

いよいよやってきました!最後のハイキング、アオラキ/マウント・クック国立公園です。

標高3754m、富士山より少し低いながら、登頂は難しいとされているニュージーランドの最高峰、秀峰マウント・クック。

言葉では表現できない美しさと崇高さです。アオラキはマオリ語で「雲を突き抜ける山」の意味。

この山を中心に3000m級の山々が連なり、谷間は数多くの氷河で形成されています。

この地域も年間平均降水量は4mと多く、マウント・クックの雄姿全貌をみることのできるハイカーは幸運だと言われています。

私たちはその幸運に恵まれました。これ以上の晴天を望むことのできないほどの雲ひとつない青空!

風もなく、最高のハイキング日和でした。

フッカーバレートラックをマウントクックの雄姿を眺めながら、ターミナルレイクとなるフッカー湖まで往復4時間のハイキングです。

解説は不要でしょう。画像と共にフッカーバレーをご一緒に歩いて頂ければ幸いです。

 

さて居心地最高のワナカ湖畔のホテル・エッジウォーターを8時半に出発。

マウント・アスパイアリングが美しく見えます。

走ること3時間、マウント・クックを代表するサザンアルプス山脈、「南半球のアルプス」と称される山々が見えてきました。

ブカキ湖はやはり氷河湖。氷河湖独特のミルキーブルーでその美しさはこの世のものとは思えません。

マウントクック周辺の氷河の水が流れ着く湖で、この湖を横目に見ながらマウントクック国立公園へ。

ここからWorld Heritage(世界遺産)エリアになります。

この草原で、こんなダイナミックな景色を眺めながら、贅沢なランチタイムです。

マウントクックビレッジのキャンプ場がフッカー・ヴァレー・トラックのスタート地点、12:40ハイキングスタート。

以下写真だけね。

ハイキング道から少し外れたところにアルピニストたちのモニュメントがあります。

このモニュメントは、この山域で遭難したアルピニストたちを慰霊するために建てられた碑です。

確かつり橋がハイキングゴール地点フッカーレイクまで3箇所あったような気がします。これはいくつめの吊橋だったか?

橋のたもとで見つけました。マウントクックリリーです。この時期に咲いていることは珍しく、感激!

私たちを待っていてくれたのでしょう。

 

道は平坦でとても歩きやすく、スニーカーでも充分歩けます。私たちの格好は少々仰々しいです(苦笑)。

フッカー川はブカキ湖よりさらにミルク色に。ほぼオフホワイト色です。

9年前にここを歩かれ二度目となるツアー仲間のMさんご夫婦は、以前いらしたのは11月。

このあたりは一面マウントクックリリーが咲き乱れていたと仰っていました。

綺麗でしょうね~。今はツワブキのような大きな葉だけが目立ちます。

ニュージーランドは秋です。リンドウが咲いていました。

14時20分 ターミナル湖となるフッカー湖に到着。ここから先は一般のハイカーは立ち入ることができません。

流れてきた氷河の欠片でしょうか。

氷河湖畔の元乙女。サングラスをかけているのでボカシなしです。

氷河湖は氷河が削り取った岩石の粒子で濁り、乳濁色をしているのが特徴です。

その岩石の粒子が流れていくうちに次第に沈殿し、あのブカキ湖のようなミルキーブルーに変わっていきます。

カナダでも美しい氷河湖をいくつも見ましたが、ニュージーランドの氷河湖も優るとも劣らぬ神秘的美しさでした。

復路は自由に歩いて16時半、ハーミテージホテルに到着。

部屋からはマウントクックが正面に見え、至福の時の流れでした。

それにしてもここも大半が外国人。日本人は少なく、中国人ばかりでした。う~ん

次回でニュージーランドの山旅紀行も最後にしたいと思います。

現地ガイドならでは余談もご紹介します。またお遊びにいらしてください。 

 

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ニュージーランドの山旅 その5~丘を越えて(ロッキーヒルへ)

2016年04月29日 | 海外旅行

 
4月13日朝撮影 マウント・アスパイアリング(3033m) 手前ワナカ湖

ニュージーランドには6個の国立公園があります。そのうち5個が南島に集中。その5個とは!

北からアベルタスマン国立公園、アオラキ/マウントクック国立公園、ウエストランド国立公園、

マウント・アスパイアリング国立公園、そしてフィヨルド国立公園です。

ミルフォード、ルートバーンはフィヨルド国立公園に属し、ワナカ湖近郊はマウント・アスパイアリング国立公園となります。

<4月12日>

<黄金のポプラ並木とで早朝のワナカ湖>

この日はワナカ湖に隣接するダイヤモンドレイクとロッキーヒル(マウンテン)を周回するハイキングへ。

約3時間のコースです。

<ダイアモンドレイク>

ここでも黄葉に染まる秋の美しいワナカの景色を堪能しました。やはり400~500mの標高差です。


<またまた虹が!>

海外の山々はトレールがしっかりしていて歩き易いで>すが、この山は一部日本的。

慎重に歩かなければならない岩ゴロゴロの道が何箇所かありました。日本の山を歩いているみたいね、と。

この日は比較的お天気も安定していて(晴天とはいきませんでしたが)、多くのハイカーと出会いました。

山頂で出会ったチェコ出身の若いお嬢さん。今はオーストラリアに住んでいるとのこと。

9月には日本を訪れるそうで、とても楽しみにしていると言っていました。

こうして見ず知らずの外国の方々とざっくばらんにお話できるのも、海外旅行の楽しさですね。

たどたどしい英語でも何とか通じるものです(汗)。

ニュージーランドはオーストラリアシドニーから飛行機で3時間。手軽に訪れる方が多いそうです。

山頂から眺めるワナカ湖。南島で3番目に大きな湖で、南北に全長42キロ、

氷河の侵食によって形成されたU字谷に位置する氷河湖です。

今までのティアナウ湖もワカティブ湖も代表的な氷河湖です。

この日はいわゆるシャワー(にわか雨ののようなもの)にあうこともなく、快適なハイキング。

今回のトレッキングの中では最も歩き甲斐のあるコースでした。

良い写真があまりなくてすみません。今日はこのあたりで!

次回が素晴らしいです。快晴に恵まれ仰ぎ見たニュージーランド最高峰のマウントクックのなんと美しいこと!

どうぞお楽しみにね!

 

そういえばゴールデンウイークでしたね。皆様いろいろ楽しいご予定がおありでしょう。

最後までお読み頂き、ありがとうございます。

Have a good week! !

 

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