風になれたら

SUZUKI Bandit1250Sに乗って風になり
中島みゆきや渡辺美里を聴いて風になり
山を歩いて風になる

バイクとスキーは似ていると思う

2009-02-09 | 日々のこと
2/7(土)にGALA湯沢にスキーに行った。6:48東京発の新幹線に乗るので5:20に起きようと思っていたら遠足前の子供ではないが、全く寝付けなかったので2時に布団から出てしまった。なので徹夜で行ってしまった。不安はあったけれど眠くないのだからしょうがない。駅までおっちらと歩いていたらスキーに行きそうな人を発見。凄い勢いで歩いていたので1本早いのに乗るのだろう。

9:30ぐらいにゲレンデに出た。いやぁ、雲一つない快晴で風もなくて暖かった。午前中娘はスクールへ。妻と2人コースをまわって行く。

たぶんこの地点は標高1000mはあったと思う。山々と雪化粧の木々がとっても綺麗だった。


土曜日でリフトとレストランは混んでいたが短気もんの僕でも大丈夫ぐらいの込み具合だった。混んでるときで10-15分待ちといったところか。午前中は比較的に空いていたのでリフトも待たずに乗れたのはいいのだけれど、体力がそんなにないので連続ですべるとへとへとだ。

お昼ご飯を食べたら娘がおなかが痛くなってしまったので妻と交互に何本かすべった。おなかがちょっと痛かったのにアイスクリーム入りのクレープを食べたからに違いない。でもクレープはうまかったらしい。暫くして娘が復活したのでみんなでまた滑り出した。

16時になると帰りのゴンドラに長蛇の列ができてしまったので、列には並ばずもう少し滑ることにした。でも僕は足が笑い出してきたので2人が3本滑る間に1本だけにしておいた。

帰りの電車は指定なので並ぶこともなくゆっくりできた。家族が土産物などを見ている時に荷物を持って店の前で待っていた時、ビールの自販機があったので飲むぞぉと思い財布を見たら小銭がなかった。幸い1000円札が使えるので入れようとしたら受け付けてくれなかった。ぐすん。店の中は混んでるのでホームで買おう。と思ったのが大間違い。ホームに行ったらソフトドリンクの自販機しかなかった。弁当は食べられなくてもビールだけは飲みたかった。出発まであと5分、改札を出て買いに戻る時間はない。そんな時、向かいに止まっていた次のMAX内に売店を発見した。渡りに船とはこのことだ。すばやくビールと舞茸、鳥そぼろ、だるまの3つの駅弁を購入した。よかった。

だるま弁当。容器は持ち帰って娘の貯金箱となった。この大きさだと貯まる頃にはきっと大人になってしまうだろう。


GALA湯沢は混んでるとか、初心者がうじゃうじゃいるとか、レストランが高いと言われているけど、電車派にはとっても便利だ。リフト代込みで往復の切符代より安いパックで行けるのだ。そしてセンターと駅が一緒なのでらくちん、らくちん。帰りの電車が出てから2時間10分ほどで家まで着いてしまった。

バイクとスキーには共通点が多いと思う。基本はひとりだけどみんなとも楽しめる。体重移動で曲がる。スピード調整、止まる、曲がるが基本。風を切って変わる景色を楽しむ。次のターンにだけ集中する時間が好きだ。だからどちらも楽しい。どちらも怪我をしないように体力をつけて身体を柔らかくしておこうと思う今日この頃だ。
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