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YUKI

言語、言語で表現できることすべて

ひし美ゆり子について知っている二三の事柄…アンヌのその後

2011-12-20 23:35:35 | Weblog
市川森一が亡くなったのは、ずっと気になってまして
ウルトラセブンがらみの記事を発見↓


asahi.com 2011年12月19日 さよなら、市川森一さん
文:小原篤

「ウルトラセブン」第37話「盗まれたウルトラ・アイ」には、
マゼラン星人マヤという宇宙人が出てくるが、
ずっと人間の姿(美少女)のまま。
客の消えたアングラバーで、
ダンは母星に見捨てられたマヤに「この地球で生きよう」と訴えるが、
彼女は姿を消し(自害したらしい)ダンはむなしく夜の街を歩く。
暗いムードと悲しいラストからは、
地球にたった2人の「異邦人」の痛いほどの孤独が伝わり、
まだ小学校低学年だった私の心に深い余韻を残しました。

この脚本を書いたのは、市川森一さん。

「あれは、予算を使い果たして新しい宇宙人(の着ぐるみ)が作れないから、
ナシでやってくれって言われて書いたんです。
特撮らしい特撮場面もないけど、
リアルなドラマとして成立していたから、局からも何も言われなかった」


マゼラン星人マヤをググると↓


マゼラン星人:マヤ
氏名:吉田ゆり→香野百合子<

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石ノ森章太郎…リュウの道

2011-12-14 20:59:26 | Weblog
石ノ森章太郎「リュウの道」が秋田書店から文庫版全4巻で
平成23年10月20日に出ました。

断片的にしか見てなかったけど、気になるマンガでしたねぇ~

通読してみると、石ノ森章太郎による
「リュウの道=人類のたどるべき道」を明示したマンガであることが明らか。

アーサーCクラーク「地球幼年期の終わり」1953年
アーサーCクラーク+スタンリーキューブリック(映画版)「2001年宇宙の旅」1968年
石ノ森章太郎「リュウの道」1969年~1970年(週刊少年マガジン連載)

地球幼年期や2001年の影響アリアリというか、
ある意味パクリで、ラストにスターチャイルドまで出てきちゃいますがw

進化した傍観者イルカが、テレパスで「1=全」を実現し
1頭の知り得たことが、即、種としての財産となるというのは
「情報」=「知識+伝達手段」の現代的在り方として、示唆的ですねぇ。

人類は、テレパスではないが、「ネット」や「スマホ」という「道具」を使うことで、
それに近い状態を作り出しつつあります。

幼年期の終わりで新人類は、
ハルヒ風に言えば「情報統合思念体」に取り込まれちゃうわけで

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破壊王…AKB

2011-12-14 20:54:31 | Weblog
レコード大賞→某芸能界のドンの思うがママ
紅白→視聴率・需要低下
オリコン→CD売り上げ低下、音楽配信多様化に対応できず

かつて、それなりに存在意義があったものが、
今や官僚組織並みに、
それ自体の存続こそが自己目標となってしまった観があります。

オリコンにとどめを刺したのが、言わずと知れたAKBというか
秋元+電通+パチンコ業界の連合軍

まぁ、スポーツでいえばドーピングに類したものは
昔から音楽業界でもあっただろうが
ここまで大規模、組織的なものは前代未聞であろう。

いわゆるオリコンの記録とか、
全く意味のないものに出してしまったわけなんだが…
オリコンは、情報発信源としてではなく
一部業界の寄生虫として生きていくしかないのだろうか?

2011年12月13日 スポニチ

AKBが頂点に!ピンク・レディーも安室もあゆも宇多田も超えた

AKB48の新曲「上からマリコ」が、発売初週で119万9000枚を売り上げ、
最新のオリコンシングルチャートに1位で初登場することが12日、確定した。

AKB48のミリオンシングル作品は通算6作目。

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捨てる技術、拾う技術

2011-12-04 20:30:53 | Weblog
情報過多の時代になって、
教養主義というか知的たしなみといった考え方も廃れてしまった昨今、
有り余る情報を捨てる以前に
実は、情報を全く拾うことができずにいる情報弱者が
大多数になっているのではないか。

日本はジャーナリズムのない国らしいし、
マスゴミのミスリードぶりは、インターネットを介してみてみると
凄まじいものがある。

マスゴミって、ただのネット用語だと思ってたんだけどね…

さて、拾う技術の一つとして
偶然の要素を増やすというのを提唱している、
私の嫌いなコマーシャルに、奥さんが出てる
糸井重里は、とにかくテレビつけっぱなしなのだとか。

う~む
テレビねぇ…

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