石ノ森章太郎「リュウの道」が秋田書店から文庫版全4巻で
平成23年10月20日に出ました。
断片的にしか見てなかったけど、気になるマンガでしたねぇ~
通読してみると、石ノ森章太郎による
「リュウの道=人類のたどるべき道」を明示したマンガであることが明らか。
アーサーCクラーク「地球幼年期の終わり」1953年
アーサーCクラーク+スタンリーキューブリック(映画版)「2001年宇宙の旅」1968年
石ノ森章太郎「リュウの道」1969年~1970年(週刊少年マガジン連載)
地球幼年期や2001年の影響アリアリというか、
ある意味パクリで、ラストにスターチャイルドまで出てきちゃいますがw
進化した傍観者イルカが、テレパスで「1=全」を実現し
1頭の知り得たことが、即、種としての財産となるというのは
「情報」=「知識+伝達手段」の現代的在り方として、示唆的ですねぇ。
人類は、テレパスではないが、「ネット」や「スマホ」という「道具」を使うことで、
それに近い状態を作り出しつつあります。
幼年期の終わりで新人類は、
ハルヒ風に言えば「情報統合思念体」に取り込まれちゃうわけで
平成23年10月20日に出ました。
断片的にしか見てなかったけど、気になるマンガでしたねぇ~
通読してみると、石ノ森章太郎による
「リュウの道=人類のたどるべき道」を明示したマンガであることが明らか。
アーサーCクラーク「地球幼年期の終わり」1953年
アーサーCクラーク+スタンリーキューブリック(映画版)「2001年宇宙の旅」1968年
石ノ森章太郎「リュウの道」1969年~1970年(週刊少年マガジン連載)
地球幼年期や2001年の影響アリアリというか、
ある意味パクリで、ラストにスターチャイルドまで出てきちゃいますがw
進化した傍観者イルカが、テレパスで「1=全」を実現し
1頭の知り得たことが、即、種としての財産となるというのは
「情報」=「知識+伝達手段」の現代的在り方として、示唆的ですねぇ。
人類は、テレパスではないが、「ネット」や「スマホ」という「道具」を使うことで、
それに近い状態を作り出しつつあります。
幼年期の終わりで新人類は、
ハルヒ風に言えば「情報統合思念体」に取り込まれちゃうわけで