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YUKI

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早乙女愛について知っている二三の事柄

2010-07-28 00:38:33 | Weblog
「早乙女愛」というベタな名前の元女優が
外国(アメリカ)で亡くなった。

人気劇画のヒロインを現役セーラー服姿で演じたものの…
当時としては「爆乳」の持ち主でしたねぇ。

結局、ヌード写真集も2冊出し、
ロマンポルノにも出ちゃいましたが
中堅女優としての評価はあったと思います。

気になるのは、51歳で多臓器不全のために亡くなったということ。

多臓器不全で連想されるのは、老衰、末期ガン、エイズ…
まぁ、体調不良を訴え、緊急入院して10日で他界ということだから
これらではないようなんだが。

ウイルス感染→敗血症→多臓器不全

というのもあるらしく、インフルエンザや風邪でも
多臓器不全で死に至ることもあるのだとか。

う~む、
真の死因は何か?謎は残りますネェ。

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nikkansports 2010年7月27日8時47分 
早乙女愛さん急死…息子と前夫にみとられ

映画「愛と誠」などで知られる元女優早乙女愛(さおとめ・あい)さん
(本名瀬戸口さとみ=せとぐち・さとみ)が20日午前3時51分(現地時間)、
多臓器不全のため米ワシントン州シアトル市の病院で亡くなった。
51歳だった。

74年に人気劇画の映画版「愛と誠」で西城秀樹の相手役に
4万人から選ばれて女優として活躍した。
00年に引退し、8年前に実業家の夫とシアトルに移住していた。
2年前の離婚後は1人息子(13)と暮らしていた。

早乙女さんは11日、「体がだるい」「疲れやすくなった」と
体調不良を訴えてシアトル市のワシントン大病院で診察を受けた。
医師からは即入院を指示されたという。
入院当初は「お医者さんって大げさなのよね」と
周囲に話して治療を受けていたが、数日後に容体が急変。
20日未明、13歳の1人息子、前夫ら
親族にみとられて息を引き取った。

デビューは鮮烈だった。
74年、若者に圧倒的人気があった梶原一騎原作の
劇画「愛と誠」の映画化にあたり、
主演西城秀樹の相手役となるヒロイン早乙女愛役を
公募したところ4万人が応募。
鹿児島の女子高生だった早乙女さんが選ばれ、
役名と同じ「早乙女愛」を芸名にデビューした。
日本人離れしたルックスと165センチ、
B85-W58-H85センチの肢体が注目を集め、
1日に400通のファンレターが殺到する人気女優になった。

当初は清純派として映画「男はつらいよ」などに出演したが、
83年に山城新伍監督の日活ロマンポルノ
「女猫」に主演して大胆なヌードを披露。
その後は悪女役なども増え、ヌード写真集も発売した。
85年には7歳年上の青年実業家と結婚。
97年に38歳で長男を出産した後は仕事を減らし、
00年公開の映画「顔」「新・仁義なき戦い」出演を最後に
芸能界から引退した。

02年に夫の仕事の関係で米シアトル近郊に移住。
2年前に離婚した後も1人息子とともにシアトルに在住し、
日本の芸能界とは距離を置く生活だった。
葬儀は23日に現地で1人息子、前夫ら近親者のみで密葬を行ったという。

☆    ☆    ☆

デイリースポーツ 2010年7月27日
早乙女愛さん急死…早すぎる51歳

セクシーなルックスとボディーで清純派から肉体派まで
幅広く活躍した元女優の早乙女愛さん(本名・瀬戸口さとみ)が
20日午前3時51分(現地時間)、
多臓器不全のため米国・シアトルの病院で死去していたことが
26日、分かった。51歳だった。
体調不良で11日に入院し、治療を続けていたが容体が急変したという。
葬儀は近親者で済ませた。
早乙女さんは、出産を機に芸能界を引退し、
実業家の夫の仕事の関係で02年からシアトルで生活していた。

  ◇  ◇

元所属事務所によると、米国シアトルで暮らしていた早乙女さんは
「体がだるい」など体調不良を訴え、
11日に米・シアトル市のワシントン大学病院に入院した。
その後、容体が悪化し、回復することなく、20日に多臓器不全で亡くなった。
具体的な病名は明かされていない。
今年2月に電話で直接話をした関係者も突然の死に
「元気でした。いつも変わらぬ様子だった」と驚きを隠せなかった。

早乙女さんは、74年に梶原一騎原作の漫画「愛と誠」の映画化に際し、
主演した西城秀樹の相手役として、4万人の応募の中から選ばれ、
高校1年生でデビューした。
劇中の純愛を貫く姿が反響を呼び、スターへと駆け上がった。

この時、演じたヒロインの役名「早乙女愛」をそのまま芸名とし、
清純派女優として活躍したが、
24歳の時に日活ロマンポルノ「女猫」(83年)に主演。
豊満なバストをトップまであらわにした大胆演技を披露し、
清純派から肉体派への変ぼうぶりは大きな話題となった。
その後は活動の幅も広がり、映画やテレビドラマで、さまざまな役を演じていた。

私生活では、86年に実業家と結婚。
出産を機に女優業を引退し、
02年からは夫の仕事の都合でシアトルに居を移した。

00年の阪本順治監督作品の「顔」「新・仁義なき戦い」が
最後の出演作となったが、インパクトある演技、存在感から、
かつての所属事務所には今でも出演オファーが寄せられていた。

早すぎると惜しまれながら引退した早乙女さん。
天国への旅立ちも、あまりに早すぎるものとなった。
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