声楽でいうアタックとは

音楽の先生にアタックのことを聞いてみますた。
声をどこにぶつけるか、なのだとか。
骨振動ですか？
と聞くと、
そうかも…
なおも考え中なので
驚きの白さ？
というと、
それは違う！

色々説明を聞いてやっと分かるものよ。

…鼻のあたりにぶつけるらしいということは、しぐさで分かりますた。
う～ん。美声への道は険しい。

音楽の先生に尋ねてみた

リズム感がないといわれる人は、どうすればリズム感がつくのか？
音楽の先生に聞いてみたが、訓練で多少改善される程度なのだとか…

それでも根掘り葉掘りと聴いてみた。

「ある日本人ジャズ・シンガーが
　もっとスイングしなきゃと言われて
　歩きながら歌うのを毎日10年以上やったら、その同じ人に10年後
　スイングしてると褒められた」

その音楽の先生も、これは有り得るとのコメント。

エヴァンゲリオンの「残酷な天使のテーゼ」
オリジナルの高橋洋子は伸びる声でメロディー重視の歌い方なんだが
カバーした奥井雅美はリズム感あふれるジャズっぽい歌い方してる。

と言ったら、声が伸びる人はリズム感が弱いことがあるそうで
リズム感がない人はスタッカートがだらしない歌い方になるらすぃ。

「松田聖子は？」

と聴いたら、考え込んでしまいますた。
アイドル最強歌手も、音楽の先生の前では「ああいう歌しか歌えない人」
なんですねぇ～sigh....

「では美空ひばりは？」

何でも歌える人、という答えでした。
音楽の先生も美空ひばりは、認めておりました…ハイ。