日常語を英語で言うと…

昔、一世を風靡した『試験に出る英単語』のポリシーは
「試験にでる重要語は、抽象語である」でした。

今は、コンピュータ分析によるコーパスとか使用頻度がポリシーになってます。
旺文社のターゲット・シリーズが代表格でしょうが
入試問題コーパスに基づく高頻度の単語は、やはり抽象的で
とにかく、覚えにくい！！…とはいえ、商売ですから
ターゲット・レベルの単語は知ってますよぉ～

でも…
記憶力旺盛なはずの中学段階で日常語をガンガンと覚えこむべきなのですが
現実は、そうではなく…

日常語に自信がありません。

預金通帳が bank book というのを知ったのは　ALT担当になってからです。
bank も知ってる、book も知ってるのにねぇ…
ちなみに　銀行口座、残高は　bank account なんですねぇ。
教科書には絶対でてきません。

myspace.com の自己紹介でよ～くみかける hang out
という言葉は「うろうろする、ダラダラ過ごす」という意味だったりする。

まして、料理について英語で語り合うのは、ムリというもの。
料理の材料は　ingredient
難しいと思うのは気のせいで、これは日常語なのですょ。

さぁ、そばとラーメンの違いを英語で説明…できる人
尊敬します！