このところのお天気続きで、稲の天日乾燥が進んだので、秋晴れの13日から脱穀を始めました。
まず、木小屋に干してあった綾里小の学校田のもち稲を脱穀しました
叔父が手伝いに来てくれ、自宅のもち稲の脱穀を始めました。十分に乾燥していて順調に作業が進んでいましたが・・
人に例えると80歳という脱穀機は、やはりトラブルを起こしました。ヤンマーの職員が修理をしています。
翌14日は、夫は仙台にいく用事があり、今週の脱穀はあきらめていたのですが、叔父が15日は雨だからその前に脱穀を済ませようと言いだし、植木夫妻のお手伝いも加わって、朝からスタートしました。
夫の定年まで、大小迫を支えてくれた叔父のお蔭で、私共はUターンしてすぐに、米作りに取り組むことができました。また植木さんは、種牛を育て、牛糞堆肥の提供はもちろん、農地やその周辺の維持管理に、励んでくださり、いろんな方々に支えられて、現在の私共の暮らしがあります。
牛の餌につかう稲わらを、長屋の2階に運んでいます。
稲わらを持って梯子を上り、2階にあげる作業は重労働ですが、植木さんは軽々しく作業をしています。
植木さんの奥さんは、脱穀したモミを、モミを保存用キッツに入れています。
休憩のひと時、田んぼでじっと私たちの作業を見ていた犬のヤマトもおやつの時間です。
植木さんのお孫さん二人が、学校から帰ってきました。長靴に履き替えお手伝いです。
ミオちゃんは、ハセにした杭を一生懸命に運んでいます。植木さんの働く姿を見ているせいでしょうか。二人とも黙々と片付けのお手伝いをしてくれました。
お片付け後は、おばあちゃんと栗拾いをして、帰宅しました。
脱穀機のトラブルはありましたが、14日、無事に今年の稲の脱穀が終わりました。
主人が留守でも、まわりが心配して動いてくださる、恵まれた環境での暮らしに感謝です。
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