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大小迫 つむぎの家

よみがえれ!大小迫の里山。 人と人、人と自然をつなぎ、つむぐ「つむぎの家」

若者のボランティア(震災支援)

2013年06月05日 | 震災と復興

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一昨日から(6月3日~4日)若者二人がつむぎの家にボランティアにやってきました。

一人は有吉さん、被災地でボランティアしながら、自分の眼で被災状況を確かめたいと、はるばる岡山県からつむぎの家にきてくれました。

そこで、山の整地作業を手伝ってもらいました。ここは、この冬整備したばかりの山で、今月の13日に綾里小学校の5年生が植樹体験をする予定地です。散乱した木々の枝や斜面に張り付いた草木の根などをレーキで寄せ集め、植樹がしやすいように片付けてくれました。


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もう一人は佐藤さん。椿の北限の地と言われているここ三陸で、震災後「椿プロジェクト」を立ち上げ、ツバキ油を使った商品開発などで陸前高田を拠点に、震災支援に取り組んでいる方です。

佐藤さんには、子どもたちが植樹体験に行くための道作りを手伝ってもらいました。急傾斜地の側面を、里山整備で伐採した丸太を活用して、土止めとルート作りにチャレンジ。鹿も滑るような所を、子どもたちが安全に通れるように、汗を流しながら杭を打ち、土をならして整地してくれました。

二人とも慣れない作業とはいえ、懸命に励んでくれました。


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汗を流した後の夕食の様子。この日、我が家はアルコールの休刊日。

普段はあまりつくらない若者向けのスパゲティとスープにサラダの献立です。自家製野菜をたっぷり使った食材に「美味しい!」と、特にキヌガサタケの入ったスープは珍しさも加わって、好評でした。

久しぶりに、老夫婦だけのむっつり夕食とは違って、若者たちとの会話も盛り上がり、時間を忘れる一時でした。


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翌日も、引き続き整地作業に取り組み、午前中できれいに片付きました。これで、来週の植樹体験が出来そうです。

山の斜面で、ひたすら腕を動かす作業に、有吉さんは二の腕が筋肉痛と言いながらもよく頑張りました。

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午後は、昨年グリーンウェイブで植樹した森の草刈りをしてくれました。

木々の生長はたくましく、もう子どもたちの背丈を越えています。周りの雑草もあっという間に生い茂っていました。

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最後は、牛の世話に来た植木さんも加わって、田んぼに入って、稲を食べるシカの防除用のネット張りを手伝ってくれました。

日中の日差しは強く、炎天下は汗が流れおちますが、日陰はひんやりして、体を動かしていないと寒いほどです。好天に恵まれた2日間、お二人のあふれるエネルギーに刺激を受けた2日間でした。

作業の合間を見て、里山を散策したり、被災した綾里の街や海岸を見て過ごした有吉さん、被災地の現状に何を感じてくれたでしょうか。