浜野巌治


博多湾の浜辺に住む頑固ジジイです。

博多湾と埋立地

2017年01月18日 | 日記

団地管理組合の情報誌2017年冬号がきのう配られた。906という数字は私が住む団地906世帯を表すという。

航空写真は博多湾の歴史を読み解くいい材料だ。

博多湾岸一帯は古来、埋め立てが続いてきた。
平清盛が造成したと伝えられる貿易港“袖の湊”も、1274年元寇で元軍と九州の御家人が戦った鳥飼潟も町の中になった。
1989年開かれたアジア太平洋博覧会は埋立地、地行浜と百地浜で行われ、そのあとは福岡ドームが建設されたり、
住宅地と化した。愛宕浜もこのとき生まれた。

表紙を見れば、室見川左岸愛宕浜のおよそ5つの団地がよくわかる。
室見川右岸には、高層マンション、電波塔の福岡タワー、ホテル、ドーム球場などが遠望できる。

 


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