浜野巌治


博多湾の浜辺に住む頑固ジジイです。

並みのカゼでした

2009年11月28日 | 日記・エッセイ・コラム

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羽を休めるカワウとユリカモメたち。

この防波堤は切れ波止なので船で渡る以外、人間は近づけない。鳥たちには安心できる場所。

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私のつれあいは、一夜明け、元気になった。病院で処方してもらった抗生物質などの薬で熱は下がった。心配した新型インフルエンザではなかった。シャンハイかぜでもなかった。朝から掃除洗濯、食事もいつものように準備する。

新型インフルエンザでウンウンうなって寝ているのではないかと電話してきた長男は拍子抜け…

「熱がある…」と夜明けに起こされたとき、思ったのは、「ヤバイ!、これは俺にも伝染するだろうなあ、この忙しい最中、弱ったなあ…」、これが本音。

狭い家、食事も一緒、逃げようもない。

むかし、子どもたちが小さいとき、高熱の子どもを抱いて布団の中にいるつれあいに向って、「風邪が移るゾ!こっちにコンカ」と、行った父親がいたことを、長男とつれあいが思い出したらしく、冷酷な父親の所業を肴に電話で大笑いをしながら話ている。

さいわい、並みの風邪だった。私のほうが鼻グスグスだ。


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