活元運動をお勧めする、整体師のブログです

体は自然の一部であり、季節ごとに特徴があり、調整点が異なります。

認知症

2012-05-05 00:50:32 | 日記・エッセイ・コラム
「認知症」とはおかしな言葉である。
今話題の本「大往生したけりゃ医療とかかわるな」の著者、中
村仁一医師も「どうしても好きになれないから、一度も使わな
い」と書いておられる。
認知障害とでも云うべきであろう。

それまで普通に使われていた言葉も、“差別用語”だと云って
神経質になり、あまりに騒ぎ立てるので、以前作家の筒井康
隆氏が、憤慨して執筆を休んだことがあったが、極少数の過
剰に反応する人達の所為で、他の人まで余計に気を使うよう
になる。全く困ったものである。

以前キティちゃんのサンリオのキャラクターで、“みんなのたー
ぼー”というのがあった。
犬を連れた男の子が、口をあけて笑っているキャラクターで、
可愛いしほのぼのとして、個人的に大好きなキャラクターだっ
たが、いつの間にか姿を消した。
聞くところでは「障害者をバカにしている」とかの抗議があり、
無くなったのだという。
本当であれば、全く訳の分からないオカシな話である。
サンリオには、もっと粘り腰をみせて欲しかった。


最新の画像もっと見る

コメントを投稿