昨日TVを付けると、NHKでインフルエンザの感染に関する番組
を放映していたが、殊更に危険性を強調し、危機感を煽るものの
様に感じられた。
まるでペストかエボラ出血熱の如きである。
新型、新型と騒いでいたが、インフルエンザウイルスが常に変形
を繰り返していることは専門家の常識だし、よって有効なワクチン
など出来るわけがない。
然し不思議なのは、一体我々人間の体に備わった抵抗力や自然
治癒力をどう考えているのだろうか?
まるでそんなものは無いとでも思っているような対処、報道の仕方
である。
思い出せば随分前に小さな“毒蜘蛛”が日本中を騒がせ、家の周
りや墓石までも“捜索”の対象になったが、結局一件の被害も報道
されないまま、いつの間にか忘れられてしまった。
ダイオキシンにしろ環境ホルモンにしろ、とにかく報道は大袈裟で
ある。
殊更に騒ぐ様は滑稽でさえある。
(元国立公衆衛生院・疫学部感染症室長の)母里 啓子さんの云
われる如く、風邪と同じ様に対処すれば良いのである。
(私は、相談を受けると「(特に様態がひどくない限り)体を温かくし
て、外の風に当てないように。又水分の補給に気をつける様に…」と
助言している)
報道機関も、もっと勉強して、正しい知識を持って冷静な報道をして
欲しい。
を放映していたが、殊更に危険性を強調し、危機感を煽るものの
様に感じられた。
まるでペストかエボラ出血熱の如きである。
新型、新型と騒いでいたが、インフルエンザウイルスが常に変形
を繰り返していることは専門家の常識だし、よって有効なワクチン
など出来るわけがない。
然し不思議なのは、一体我々人間の体に備わった抵抗力や自然
治癒力をどう考えているのだろうか?
まるでそんなものは無いとでも思っているような対処、報道の仕方
である。
思い出せば随分前に小さな“毒蜘蛛”が日本中を騒がせ、家の周
りや墓石までも“捜索”の対象になったが、結局一件の被害も報道
されないまま、いつの間にか忘れられてしまった。
ダイオキシンにしろ環境ホルモンにしろ、とにかく報道は大袈裟で
ある。
殊更に騒ぐ様は滑稽でさえある。
(元国立公衆衛生院・疫学部感染症室長の)母里 啓子さんの云
われる如く、風邪と同じ様に対処すれば良いのである。
(私は、相談を受けると「(特に様態がひどくない限り)体を温かくし
て、外の風に当てないように。又水分の補給に気をつける様に…」と
助言している)
報道機関も、もっと勉強して、正しい知識を持って冷静な報道をして
欲しい。