活元運動をお勧めする、整体師のブログです

体は自然の一部であり、季節ごとに特徴があり、調整点が異なります。

ここ数日の変化

2005-02-20 23:29:05 | 体の変化
上頚右側の硬さ~母指が、次第に上胸部~肩甲骨内縁~腕へと
移ってきた。
特に肩甲骨内縁のつかえは、例年と異なり、あまり見られなかった
ものである。
1側のつかえや硬結の目立つものは愉気して取っておかないと、
上手く弛みに入っていけない。
坐骨は、積極的に上げる時期は次第に過ぎて、歪みや左右差の
原因になっている硬直や硬結を処理することに、重点を移さねば
ならない。

咳の風邪が流行っているが、上胸部だけでなく、アキレス腱や中頚
、又呼吸活点の処理が大事なところだ。


メンテナンス

2005-02-20 23:16:15 | 体の変化
ここ一週間、(全て右の)手首から肘にかけて初めは母指側、次に
4.5指側、その次は二の腕の外側の線がだるさと痛みが出て、更に
D2~5の1側から3側にかけて同様にだるさと痛みが出て、その後
全てが楽になった。
隠れていた疲れが表に出て、修復が完了したのだ。
折角リフレッシュしたのだから、大切に上手に使いたい。

こんな時、慌てて薬だの注射だのしてしまうと、折角の一連の(メン
テナンスの為の)変化が中断してしまう。
本当に勿体ないことだ!
体を信頼し、体の変化に任せることだ。



真実を知ること

2005-02-19 12:53:35 | 体の変化
以前〈臓器移植〉に関するアンケートがあったが、“誰かの死を待ち
望む”意識や姿勢が特にきになって、否定的な回答をした。
然し問題は、そんな生やさしいものではなかった。

正しい情報を手に入れられなければ、自分なりの正しい判断など
下せる筈がない。
マスコミを通じて我々に提供された情報が如何に不正確で、という
より誤ったものであったかを知ると愕然とする。

いずれ臓器移植などなくなるべきだとは思うが、実際は事態は逆
の方向に暫く乃至は相当長期間、進んでいくだろう。




余計なお世話

2005-02-04 23:04:21 | 体の変化
この春は花粉症がすごいのだと、連日色々報道しているが、大き
なお世話だ。
そんな“宣伝”がどれだけマイナスの効果を及ぼすか、考えない
のだろうか…
「これ迄平気だった人も、今年は(花粉症になるかも)分かりません」
などとも云っていると聞いて呆れてしまった。
プラシーボ(偽薬)効果のことを考えても、そんな暗示が被害を
大きくすることは分かりきっているのに、一体何を考えているのか!

毎年ひどい目に遭っている人は、それなりの対策は考えているだろう
し、なったらなったでそのときに対処すればよいことだ。
何も起こらぬうちから脅かす必要はない。