「男の子の脳、女の子の脳」という本を読んだが、両性の生来
の違いを改めて認識させられると共に、色んなことを教えて貰っ
た。
感情と結びついた脳活動が、一方は扁桃体で他方は大脳皮質
で行われるということ等は驚きであるが、男女の網膜の細胞の違
いやら何やら…興味深く、一気に読んでしまう本である。
何年も前から「男の子らしさ、女の子らしさと云うものは環境や
文化によって造られたもので、本来そんなものはない!」という
無茶苦茶な論理が幅を利かせていたが、整体の立場から云え
ば“とんでもない!男の子も女の子も、それぞれ生来もって生
まれた特性があるのだ!”ということで、アホらしくて“造られた
説”にモノを言う気さえ起きなかったが、“造られた説”のいかに
間違っているがが分かり易く書かれていて、『よくぞ言ってくれま
した!』という気がする。
保護者はむろん、幼稚園や小・中・高等学校の先生方には是
非とも御一読頂きたい本であるが、誰が読んでも面白く且つ為
になること請け合いの書である。
の違いを改めて認識させられると共に、色んなことを教えて貰っ
た。
感情と結びついた脳活動が、一方は扁桃体で他方は大脳皮質
で行われるということ等は驚きであるが、男女の網膜の細胞の違
いやら何やら…興味深く、一気に読んでしまう本である。
何年も前から「男の子らしさ、女の子らしさと云うものは環境や
文化によって造られたもので、本来そんなものはない!」という
無茶苦茶な論理が幅を利かせていたが、整体の立場から云え
ば“とんでもない!男の子も女の子も、それぞれ生来もって生
まれた特性があるのだ!”ということで、アホらしくて“造られた
説”にモノを言う気さえ起きなかったが、“造られた説”のいかに
間違っているがが分かり易く書かれていて、『よくぞ言ってくれま
した!』という気がする。
保護者はむろん、幼稚園や小・中・高等学校の先生方には是
非とも御一読頂きたい本であるが、誰が読んでも面白く且つ為
になること請け合いの書である。