この先
英知を集めてまとまった
COP21の成果
である温暖化対策の結果
がおしなべて無駄
であったことに
文明は最終的に
直面する
そこで
はるばるとやって来た
間違った道
であったことを知らされたとき
初めて振り返って
誤りに気付き
改めて
出発点へと戻った後
道標べ
が間違っていた
という事実を漸く悟ることとなる
覚醒のタイミングが遅ければ
生命に対する淘汰圧は強まり
早ければ
新文明の起点を
そこに定めることが
可能となる
温暖化現象の
原因物質である二酸化炭素
の排出量を
これまで
延々と
増やし続けていなければならなかった
という事態が
世界規模で同時多発的に発生し
気候変動枠組み条約の批准発効
が急がれるようになったのは
知識の量的拡大に特化した
高等教育が引き寄せた
負の結果
の一つとして
文明が行き着いた
意図に反する経過
を説明するための
新たなる命題
この自然界からの温暖化という問いかけを
産業革命の時代から
文明は突きつけられていたのだった
教育の高度化を推し進めてきた判断が
考える力を却って貧しいものにした
批判精神の脆弱化は
知識の量的拡大が
もたらした
知の意味を理解することができなければ
活用する方法は分からない
知識人たちは己の無知に
相変わらず無関心
クイズ番組で憂さを晴らすことで
教育投資を回収した積もりでいる
考える力が
指導的知識階級に
或る程度残されていたのなら
節電努力と火力発電所の燃焼炉
の稼働率との間には
どのような相関関係もない
ということくらい
一瞬で
察知できていなければならなかった
太陽光発電や風力発電の導入量
とそれに等しい化石燃料の
消費抑制に関するデータが
なにひとつ
長期間
示されずにいる
という貧しいこの現実を
誰一人
訝しく思わなかった
思考力の不在は
知の貧困化を経て
批判精神の欠如へと至る
調べれば簡単に分かっていたことが
何故か
世界規模で
まったく見えなくなっている
己の姿さえ
見落としているくらい
知識階級の痴呆化は
進行してしまっている
交流と直流の違いを弁えず
交流でも回路を形成することができる
と頑なに信じ込んでいる
三本単位で鉄塔を繋ぐ送電線の半分が
発電所へと戻っている
と確信してしまっている
その不自然な理解を生んだなりゆきを
一向に意に介さない
世界中の知識階級が
電気製品のスイッチを切りさえすれば
発電所の稼働がその分だけ減る
と錯誤している
その事実にさえ
いつまでたっても
まったく気づかない
電力会社の秘密主義
という意固地なスタンスは
今更カミングアウトすることができない
という事情が生み出したもの
その継続を業界は強化した
有効需要を失っている事実
を知りながら
実効のない温暖化対策を
三十年以上に亘って
尚実施しつづけて
大気中のCO2濃度を
ついに
400ppmを超えるレベル
へと導く結果を実現させた
環境投資の一切が
こうして無駄な投資となってきた
経済が低迷し続けているその背後には
それ相応の意味が隠れている
CO2排出量は
膨大な規模の国費
を連続投入し続けていたことで
実効なき温暖化対策と揶揄されており
有効需要を失いつづけていながら
その事実を悟れないまま
景気の低迷を国民の責任へと押し付ける
アベノミクスを引き伸ばしすことにより
消費の低迷に
自らが直接関与してきたことで
一向に改善しないGDP成長率の低回ぶりを
無駄な環境投資の結果である
といま以て悟れずにいる
その愚かさ
火力発電所の燃焼炉では
その期間を通じて
二酸化炭素が
着実に
増やされ続けており
発電機が運転を止めているときであっても
燃焼炉では
蒸気圧を一定水準に保っていなければならず
電力の発生の有無とは無関係に
天然ガスや原油などを
四六時中燃やし続けている
蒸気圧を維持するためには
絶えざる燃焼の継続が
基本的に必要なことなのだ
電力会社が輸入した化石燃料の総額
の年度別の推移を見れば
一目して瞭然たるものがあったはず
残念ながらそのデータは
ネットで検索しても
手に入れることができない
京都議定書COP3が発効する以前には
エネ庁のサイトや
各種の貿易統計などの資料には
それが記載されていたのだったが
今ではその数値を記録したサイト
にすら辿りつけなくなっている
有効なデータにリンクするサイト
を検索することは
もはや不可能
意図的な韜晦が為されている
ということを覗わせる変化
がその頃から既に起きていた
交流電流の成り立ちについて
正しく説明できるのは
利害関係を有する上部構造のみ
それ以外の知識人で
交流を知っている
と思わせる発言と遭遇した経験は
これまでに皆無
業界の秘密主義というものが
CO2濃度を高めさせ
実効不在の分野への
国費の大量投入を許し
日本経済から有効需要を奪い去ったことで
景気の低迷を自ら強いて置きながら
リフレーションでかわせる
と錯誤し
国と国民を
三年以上の期間に亘って
更に苦しめさせる結果を生んだ
電力業界がその間の消息について
一貫して黙り通している
ということが
国民を欺き
温暖化を
止まらないものへと位置づけた
業界が
知られたくない秘密の数々を
率先して公開していたのであれば
民間から
新電源の開発が熱心に行われ
今頃
日本は世界一の
発電システムの輸出国
として世界中から尊敬されていたことだろう
地下資源に頼らずとも
電力を確保する術がないではない
電力業界の秘密主義が
その開発を遅らせて
COP21の発効を急がせた
火力発電を捨て去らない限り
温暖化が募らせる気候変動は
これからますます悪化していくだけとなり
自然災害が生む犠牲の数を
否応なしに高めつづける
交流電流を成り立たせている要素群
の抽出を急いでいれば
温暖化は確実に
止めることができていた
業界の利益を守ろうとした
利益共同体の面々が
経済成長を押し留めて
異常気象を逆に募らせ
自然災害を狂暴化させ
今世紀末までの間で
二酸化炭素の排出量をゼロ
にする約束を
来月早々にも公表する段取り
で合意した
考える力を失った
知識階層に属する全員が
国際経済全体に壮大な負圧をかける
認識の錯誤を自覚せず
気候変動を急がせて
できもしない空約束で時間稼ぎを行って
具体的な対策を何一つもたないまま
目標とするCO2排出量ゼロ%を
目指すことで
問題の先送りでたちまち合意した
目標実現のための具体的方法について
言及した事実は一例もなく
これまでのところ
その可能性さえミアタラナイ
発電原理を再点検すれば
有効解は夙に得られていた筈だ
電力会社の秘密主義を放置して
隠蔽工作まで行っていた
利益共同体の責任を追及する
その時代はおそらく
遠からずやってくる
温暖化を止める有効な方法を見出した国が
アメリカに代わって
新秩序の確立を急ぐ義務を与えられ
世界を指導する枢要な立場を
得る
変化というものは
いつだって
唐突にやってくる
ものなのだ
英知を集めてまとまった
COP21の成果
である温暖化対策の結果
がおしなべて無駄
であったことに
文明は最終的に
直面する
そこで
はるばるとやって来た
間違った道
であったことを知らされたとき
初めて振り返って
誤りに気付き
改めて
出発点へと戻った後
道標べ
が間違っていた
という事実を漸く悟ることとなる
覚醒のタイミングが遅ければ
生命に対する淘汰圧は強まり
早ければ
新文明の起点を
そこに定めることが
可能となる
温暖化現象の
原因物質である二酸化炭素
の排出量を
これまで
延々と
増やし続けていなければならなかった
という事態が
世界規模で同時多発的に発生し
気候変動枠組み条約の批准発効
が急がれるようになったのは
知識の量的拡大に特化した
高等教育が引き寄せた
負の結果
の一つとして
文明が行き着いた
意図に反する経過
を説明するための
新たなる命題
この自然界からの温暖化という問いかけを
産業革命の時代から
文明は突きつけられていたのだった
教育の高度化を推し進めてきた判断が
考える力を却って貧しいものにした
批判精神の脆弱化は
知識の量的拡大が
もたらした
知の意味を理解することができなければ
活用する方法は分からない
知識人たちは己の無知に
相変わらず無関心
クイズ番組で憂さを晴らすことで
教育投資を回収した積もりでいる
考える力が
指導的知識階級に
或る程度残されていたのなら
節電努力と火力発電所の燃焼炉
の稼働率との間には
どのような相関関係もない
ということくらい
一瞬で
察知できていなければならなかった
太陽光発電や風力発電の導入量
とそれに等しい化石燃料の
消費抑制に関するデータが
なにひとつ
長期間
示されずにいる
という貧しいこの現実を
誰一人
訝しく思わなかった
思考力の不在は
知の貧困化を経て
批判精神の欠如へと至る
調べれば簡単に分かっていたことが
何故か
世界規模で
まったく見えなくなっている
己の姿さえ
見落としているくらい
知識階級の痴呆化は
進行してしまっている
交流と直流の違いを弁えず
交流でも回路を形成することができる
と頑なに信じ込んでいる
三本単位で鉄塔を繋ぐ送電線の半分が
発電所へと戻っている
と確信してしまっている
その不自然な理解を生んだなりゆきを
一向に意に介さない
世界中の知識階級が
電気製品のスイッチを切りさえすれば
発電所の稼働がその分だけ減る
と錯誤している
その事実にさえ
いつまでたっても
まったく気づかない
電力会社の秘密主義
という意固地なスタンスは
今更カミングアウトすることができない
という事情が生み出したもの
その継続を業界は強化した
有効需要を失っている事実
を知りながら
実効のない温暖化対策を
三十年以上に亘って
尚実施しつづけて
大気中のCO2濃度を
ついに
400ppmを超えるレベル
へと導く結果を実現させた
環境投資の一切が
こうして無駄な投資となってきた
経済が低迷し続けているその背後には
それ相応の意味が隠れている
CO2排出量は
膨大な規模の国費
を連続投入し続けていたことで
実効なき温暖化対策と揶揄されており
有効需要を失いつづけていながら
その事実を悟れないまま
景気の低迷を国民の責任へと押し付ける
アベノミクスを引き伸ばしすことにより
消費の低迷に
自らが直接関与してきたことで
一向に改善しないGDP成長率の低回ぶりを
無駄な環境投資の結果である
といま以て悟れずにいる
その愚かさ
火力発電所の燃焼炉では
その期間を通じて
二酸化炭素が
着実に
増やされ続けており
発電機が運転を止めているときであっても
燃焼炉では
蒸気圧を一定水準に保っていなければならず
電力の発生の有無とは無関係に
天然ガスや原油などを
四六時中燃やし続けている
蒸気圧を維持するためには
絶えざる燃焼の継続が
基本的に必要なことなのだ
電力会社が輸入した化石燃料の総額
の年度別の推移を見れば
一目して瞭然たるものがあったはず
残念ながらそのデータは
ネットで検索しても
手に入れることができない
京都議定書COP3が発効する以前には
エネ庁のサイトや
各種の貿易統計などの資料には
それが記載されていたのだったが
今ではその数値を記録したサイト
にすら辿りつけなくなっている
有効なデータにリンクするサイト
を検索することは
もはや不可能
意図的な韜晦が為されている
ということを覗わせる変化
がその頃から既に起きていた
交流電流の成り立ちについて
正しく説明できるのは
利害関係を有する上部構造のみ
それ以外の知識人で
交流を知っている
と思わせる発言と遭遇した経験は
これまでに皆無
業界の秘密主義というものが
CO2濃度を高めさせ
実効不在の分野への
国費の大量投入を許し
日本経済から有効需要を奪い去ったことで
景気の低迷を自ら強いて置きながら
リフレーションでかわせる
と錯誤し
国と国民を
三年以上の期間に亘って
更に苦しめさせる結果を生んだ
電力業界がその間の消息について
一貫して黙り通している
ということが
国民を欺き
温暖化を
止まらないものへと位置づけた
業界が
知られたくない秘密の数々を
率先して公開していたのであれば
民間から
新電源の開発が熱心に行われ
今頃
日本は世界一の
発電システムの輸出国
として世界中から尊敬されていたことだろう
地下資源に頼らずとも
電力を確保する術がないではない
電力業界の秘密主義が
その開発を遅らせて
COP21の発効を急がせた
火力発電を捨て去らない限り
温暖化が募らせる気候変動は
これからますます悪化していくだけとなり
自然災害が生む犠牲の数を
否応なしに高めつづける
交流電流を成り立たせている要素群
の抽出を急いでいれば
温暖化は確実に
止めることができていた
業界の利益を守ろうとした
利益共同体の面々が
経済成長を押し留めて
異常気象を逆に募らせ
自然災害を狂暴化させ
今世紀末までの間で
二酸化炭素の排出量をゼロ
にする約束を
来月早々にも公表する段取り
で合意した
考える力を失った
知識階層に属する全員が
国際経済全体に壮大な負圧をかける
認識の錯誤を自覚せず
気候変動を急がせて
できもしない空約束で時間稼ぎを行って
具体的な対策を何一つもたないまま
目標とするCO2排出量ゼロ%を
目指すことで
問題の先送りでたちまち合意した
目標実現のための具体的方法について
言及した事実は一例もなく
これまでのところ
その可能性さえミアタラナイ
発電原理を再点検すれば
有効解は夙に得られていた筈だ
電力会社の秘密主義を放置して
隠蔽工作まで行っていた
利益共同体の責任を追及する
その時代はおそらく
遠からずやってくる
温暖化を止める有効な方法を見出した国が
アメリカに代わって
新秩序の確立を急ぐ義務を与えられ
世界を指導する枢要な立場を
得る
変化というものは
いつだって
唐突にやってくる
ものなのだ
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