太陽光発電を増やせば
二酸化炭素の濃度上昇
が止まる
という理解は
事実誤認
曲解または
それを前提とする
錯誤
にひとしい
誤った身勝手で不正な思い込み
を握り締めていたのだったから
温室効果ガスの濃度は
高まる一方
という状態
で
これまでのところ
推移し続けている
世界中が未だに
頑なな姿勢で
強く
そう
信じ込んでいる
そんな状態を
かれこれ四十年以上も
つづけてきた結果
CO2濃度が
415ppm
へと増加してしまったのだった
独善が生み落した錯誤
を共通の基盤とする
共同幻視の実態を
CO2の濃度上昇という経過の事実が
よく物語っていた
交流電源のすべて
には
発電装置の回転数
を制御する能力
を一様に欠いている
回転数を調節することが
要するにまったくできない
何故なら
安定した回転軸が
周波数の恒常性を支えている
からだ
周波数が狂いだすと
複数の周波数が導体を共有し
電力を意味のない
無価値なものにしてしまう
これをさけるために
電流の供給
が
自動制御で
止めてしまうというシステムが
導入された
その事実を明らかにしたのは
北海道全域を先般
ブラックアウト
へと陥れたあの地震災害
一致しない周波数を内包する
複数の電流の混在
は
電流の移動を
直ちに遮断してしまわなければならない
ほど有害なのだ
北海道電力のケースでは
復旧にも
多くの時間を必要とした
これら一連の
表に出ることがなかった
顛末
にこそ
交流送電の脆弱性が
色濃く映し出されていた
周波数は
毎分三千回転するタービン軸
が生み出す
毎秒五十回のスイッチング
を行うことで
正確に切り替えられている
磁束密度を与える
安定した磁場変化の投与
が
揺らぎのない
50ヘルツの周波数を
正しく生み出せる
安定しない周波数は
位相の乱れを温存し
交流電流の波形を
その分だけ歪ませる
交流電流である以上
波形が示す
位相の安定性
を失うことがあっては
ならない
発電した電力を
使い物にならなくするからだ
劣化して売れなくなった電力は
損失の根源にしかなりようがない
送電系統で安定性が失われると
電力輸送を自動的に断ち切るシステム
がこのようにして作動する
そのとき
広域停電
つまり
ブラックアウトが
管内の全域で発生する
というメカニズム
このような訳で
太陽光発電や風力発電を
どれほど増やすことができた
としても
周波数でなりたっている交流電流
である以上
火力発電所の燃焼炉で
蒸気発電を常時維持
していなければならず
発電所ではそのために
蒸気圧を
四六時中休むことなく
保っていることが義務化した
化石燃料を燃やす行為を
減らしたくても
そうすることが
まったくできなくなっていた
この制約条件というものが
地球に温暖化
という現象を連れてきた
再生可能エネルギーを採用すれば
温室効果ガスが減る
などということは
紛れもないウソ
でしかない
それはおよそ
アリエナイこと
であるからだ
再生電源の拡大と
二酸化炭素削減との間には
どのような相関関係も
存在していない
過去の環境対策を採用したことで
CO2が減った事実など
世界中どこにも存在していない
電力会社に対して
事実関係の確認
をするための調査要求を
指導体制が行った
とする記録は一例もない
地下資源の輸入量が減った事実
を確認しておかなければ
再生電源と温暖化防止効果
との間に成り立っていなければならない
相関関係の関与を
証明したことにはならない
化石燃料の消費量を減らさない限り
温暖化にストップ
をかけることは
つまりできない
ということなのだ
太陽光発電を増やしたことで
火力発電所で燃やしている
化石燃料の消費量が
実際に減った
事実を確認しておかない限り
どのような対策も
絵空事
気候変動要因を消す効果
などある筈がない
誤った解釈を独善的に採用し
間違った思い込みを強く抱きしめ
気候変動を憂いているその姿
こそあはれ
根拠不明の思い込みで
太陽電池が温暖化を止める
とそう決めつけていた
ということが
京都議定書が機能していた期間を通じて
CO2濃度を大幅に
引き上げさせた
ということになるハナシなのだ
この蒙昧ぶりが
パリ協定に
不稔性を
改めて
強く植え付けることになる
太陽光発電を増やせば
二酸化炭素の排出量が
自動的に減る
などということは
言うまでもなく
アリエナイこと
高等教育の高度化が
無知な知識人を
再生産することに
このようにして
大いに役立っている
この事実に
文明は謙虚に学ぶ
必要がある
風力発電に於いても
節電行為に於いてもまた
それは等しく当てはまる
まったくの
不毛でかつ無効な
無意味でしかない虚しい努力
京都議定書の第一約束期間で
二酸化炭素は減るどころか
却って大幅に増えていた
この事実をきちんと受け止めない限り
気候変動は文明を
間違いなく亡ぼす
交流送電を成り立たせている
隠れた理由を
世界中の知識人たちが
今も尚知らずにいる
ということこそが
環境の回復を
直接妨げている
交流と直流とを
地表に住む知識階級と指導者層
の全て
が
未だに理解しそこなっている
交流と直流とを混同していなければ
有効解を特定することなど
とっくの昔にできていた
問題の本質
を知っていたのであれば
温暖化が生み出す気候変動要因
を消す
ことが不可能
だということくらい
理解するにさしたる困難などは
なかったからである
未だに世界中で
再生可能エネルギーを増やさなければ
温暖化を避けることができない
とそのように錯誤し
正しくない情報を
誤った状態のまま
頑なにそう信じ込んでいる
劣った解釈の一つ
に過ぎないこの壮大な規模の
一方的決めつけ
という特異なバイアスが
環境投資をすっかり無駄にして
気候変動を却って急がせ
それが生む二重の損失で
経済に対する壮大な負圧
を長期間かけ続けている
国際経済が疲弊して
経済成長の機会
を無駄な環境投資
が奪っている
その事実に気付くことすらも
できずにいるのが訝しい
火力発電所が機能している時代
が続いている限り
負の連鎖は絶対に止まらない
環境負荷のない新電源の開発
こそが
環境と経済の関係を
望ましく良好なものへと変える
商用電源のバックアップがなければ
役に立たない再生電源に
世界中が縋っている以上
問題の解決は
程遠い
先ずは
錯誤の実態に気付き
現実を悟ることが
なによりも肝要
交流電流と直流電流との違いくらい
義務教育期間に於いて
理解されていなければならなかったのだが
教育する側が
問題の認知努力を
知らぬがままに放置し
知識の不在を悟られるのを
長期間避けていた
こうして
秘密主義に特化した
つまり否定も肯定もしない
という態度を
電力業界全体が
貫き通そうとしてきたことで
身の安全が図れる
と利益共同体自らがそう錯誤した
教育システムに関する
制度設計の失敗
という負の結果が
生命の多様性を
これから
率先して奪うこととなる
二酸化炭素の濃度上昇
が止まる
という理解は
事実誤認
曲解または
それを前提とする
錯誤
にひとしい
誤った身勝手で不正な思い込み
を握り締めていたのだったから
温室効果ガスの濃度は
高まる一方
という状態
で
これまでのところ
推移し続けている
世界中が未だに
頑なな姿勢で
強く
そう
信じ込んでいる
そんな状態を
かれこれ四十年以上も
つづけてきた結果
CO2濃度が
415ppm
へと増加してしまったのだった
独善が生み落した錯誤
を共通の基盤とする
共同幻視の実態を
CO2の濃度上昇という経過の事実が
よく物語っていた
交流電源のすべて
には
発電装置の回転数
を制御する能力
を一様に欠いている
回転数を調節することが
要するにまったくできない
何故なら
安定した回転軸が
周波数の恒常性を支えている
からだ
周波数が狂いだすと
複数の周波数が導体を共有し
電力を意味のない
無価値なものにしてしまう
これをさけるために
電流の供給
が
自動制御で
止めてしまうというシステムが
導入された
その事実を明らかにしたのは
北海道全域を先般
ブラックアウト
へと陥れたあの地震災害
一致しない周波数を内包する
複数の電流の混在
は
電流の移動を
直ちに遮断してしまわなければならない
ほど有害なのだ
北海道電力のケースでは
復旧にも
多くの時間を必要とした
これら一連の
表に出ることがなかった
顛末
にこそ
交流送電の脆弱性が
色濃く映し出されていた
周波数は
毎分三千回転するタービン軸
が生み出す
毎秒五十回のスイッチング
を行うことで
正確に切り替えられている
磁束密度を与える
安定した磁場変化の投与
が
揺らぎのない
50ヘルツの周波数を
正しく生み出せる
安定しない周波数は
位相の乱れを温存し
交流電流の波形を
その分だけ歪ませる
交流電流である以上
波形が示す
位相の安定性
を失うことがあっては
ならない
発電した電力を
使い物にならなくするからだ
劣化して売れなくなった電力は
損失の根源にしかなりようがない
送電系統で安定性が失われると
電力輸送を自動的に断ち切るシステム
がこのようにして作動する
そのとき
広域停電
つまり
ブラックアウトが
管内の全域で発生する
というメカニズム
このような訳で
太陽光発電や風力発電を
どれほど増やすことができた
としても
周波数でなりたっている交流電流
である以上
火力発電所の燃焼炉で
蒸気発電を常時維持
していなければならず
発電所ではそのために
蒸気圧を
四六時中休むことなく
保っていることが義務化した
化石燃料を燃やす行為を
減らしたくても
そうすることが
まったくできなくなっていた
この制約条件というものが
地球に温暖化
という現象を連れてきた
再生可能エネルギーを採用すれば
温室効果ガスが減る
などということは
紛れもないウソ
でしかない
それはおよそ
アリエナイこと
であるからだ
再生電源の拡大と
二酸化炭素削減との間には
どのような相関関係も
存在していない
過去の環境対策を採用したことで
CO2が減った事実など
世界中どこにも存在していない
電力会社に対して
事実関係の確認
をするための調査要求を
指導体制が行った
とする記録は一例もない
地下資源の輸入量が減った事実
を確認しておかなければ
再生電源と温暖化防止効果
との間に成り立っていなければならない
相関関係の関与を
証明したことにはならない
化石燃料の消費量を減らさない限り
温暖化にストップ
をかけることは
つまりできない
ということなのだ
太陽光発電を増やしたことで
火力発電所で燃やしている
化石燃料の消費量が
実際に減った
事実を確認しておかない限り
どのような対策も
絵空事
気候変動要因を消す効果
などある筈がない
誤った解釈を独善的に採用し
間違った思い込みを強く抱きしめ
気候変動を憂いているその姿
こそあはれ
根拠不明の思い込みで
太陽電池が温暖化を止める
とそう決めつけていた
ということが
京都議定書が機能していた期間を通じて
CO2濃度を大幅に
引き上げさせた
ということになるハナシなのだ
この蒙昧ぶりが
パリ協定に
不稔性を
改めて
強く植え付けることになる
太陽光発電を増やせば
二酸化炭素の排出量が
自動的に減る
などということは
言うまでもなく
アリエナイこと
高等教育の高度化が
無知な知識人を
再生産することに
このようにして
大いに役立っている
この事実に
文明は謙虚に学ぶ
必要がある
風力発電に於いても
節電行為に於いてもまた
それは等しく当てはまる
まったくの
不毛でかつ無効な
無意味でしかない虚しい努力
京都議定書の第一約束期間で
二酸化炭素は減るどころか
却って大幅に増えていた
この事実をきちんと受け止めない限り
気候変動は文明を
間違いなく亡ぼす
交流送電を成り立たせている
隠れた理由を
世界中の知識人たちが
今も尚知らずにいる
ということこそが
環境の回復を
直接妨げている
交流と直流とを
地表に住む知識階級と指導者層
の全て
が
未だに理解しそこなっている
交流と直流とを混同していなければ
有効解を特定することなど
とっくの昔にできていた
問題の本質
を知っていたのであれば
温暖化が生み出す気候変動要因
を消す
ことが不可能
だということくらい
理解するにさしたる困難などは
なかったからである
未だに世界中で
再生可能エネルギーを増やさなければ
温暖化を避けることができない
とそのように錯誤し
正しくない情報を
誤った状態のまま
頑なにそう信じ込んでいる
劣った解釈の一つ
に過ぎないこの壮大な規模の
一方的決めつけ
という特異なバイアスが
環境投資をすっかり無駄にして
気候変動を却って急がせ
それが生む二重の損失で
経済に対する壮大な負圧
を長期間かけ続けている
国際経済が疲弊して
経済成長の機会
を無駄な環境投資
が奪っている
その事実に気付くことすらも
できずにいるのが訝しい
火力発電所が機能している時代
が続いている限り
負の連鎖は絶対に止まらない
環境負荷のない新電源の開発
こそが
環境と経済の関係を
望ましく良好なものへと変える
商用電源のバックアップがなければ
役に立たない再生電源に
世界中が縋っている以上
問題の解決は
程遠い
先ずは
錯誤の実態に気付き
現実を悟ることが
なによりも肝要
交流電流と直流電流との違いくらい
義務教育期間に於いて
理解されていなければならなかったのだが
教育する側が
問題の認知努力を
知らぬがままに放置し
知識の不在を悟られるのを
長期間避けていた
こうして
秘密主義に特化した
つまり否定も肯定もしない
という態度を
電力業界全体が
貫き通そうとしてきたことで
身の安全が図れる
と利益共同体自らがそう錯誤した
教育システムに関する
制度設計の失敗
という負の結果が
生命の多様性を
これから
率先して奪うこととなる