これまでのところ
教育投資は
費用対効果からみて
有効なものとは
到底
言い難い
長い時間と
高い費用とをかけて
広い範囲の学習で
得てきたものを
どこかで
役立てることが
もし
できていたのだとしたら
世の中は
もっとマシ
な状態に
なっていなければなるまい
行政機構によって施されている
所謂画一的なカリキュラムに基づく
均質で均等な教育は
ワンパターンの思考経路を共有化させ
異能な素質を平均から払い出す
という不毛な行為を
正当化した
狭い範囲の共通認識を
相互に弄ぶことを通じて
理由なく安心する
という傾斜を強めてきた
問題の本質をみようとせずに
過ぎゆく時の安定したその流れに
ただ身を任す
というのが
大方のもつ
保守的な姿勢
となった
国の現状はその結果として
歴史が与えたものなのだ
学んできた高度な知識を
一度も有効活用することもなく
吐露する機会とてない人生を過ごし
薀蓄としての価値しかない
死蔵された知の在庫
クイズ番組でのみ
質量を増した憂さを晴らし
投資を損失へと変える行為を
意味もなく繰り返す
そこには創造性などある筈もなく
意思決定に於いてさえ
体制の赴くところへと
盲目的に従い
結果として
生命環境を自らの手で
狭めていることに
気づかない
その弊害が地球全域へと及ぶようになっていき
温暖化による気候の変動を
すべての生命が
ひとしく
受けなければならなくなった
温室効果ガスの削減に取り組んでいながら
実効性の不在に気づかないフリをして
机上の計算で積み上げてきた
名目でしかない空疎な値を引き出して
安堵する
というのが現実の相
実証データの開示を一度も求めずに
電力消費を単に減らしたその分だけ
二酸化炭素も減っている
とそう勝手に思い込み
その錯誤を顧みることもなく
ただ放置した
電流が止まっていることができない
という事実を
よく承知していながら
電気製品のスイッチを切りさえすれば
水道やガスのように
電流もまたそこに止まっている
と思慮なく同意し
お経のように有難がり
真実だと信じ込まさされている事実
に背を向ける
牧歌的な迷信をたよりに
快適な生活を手放なそうとせず
ただ安穏に
なにごともなく
過ごしている
これが教育投資の結果
として国民が得たものの
正体
省エネ節電が
温暖化防止に有効な措置
であることを立証した
とするためには
化石燃料の消費割合の減少という結果
を数値で示すことができていさえすれば
よい
その簡単なことを求めずに
電力消費を抑制すれば
温暖化が自動的に止まる
とそう頑なにいつまでも信じている
狂信的行動が
世界に与えている重大な負圧を
真剣に
排除する工夫を凝らす
必要がある
こと電気に関する限り
あらゆる温暖化対策は
おしなべて
無効
発電所の燃焼炉が
消費変動の推移に対応して
柔軟に
出力調整を行った
とするデータは何一つとてない
不可能なことを
あたかもやっている
かのように見せかけるために
発電で消費した地下資源が
節電で消費を減らしたその分だけ
大気中に放出されなくなった
ということにして
誤魔化しただけおこと
この馬鹿げた理屈を国会で採用し
温暖化防止に関する法律
を制定して
日本国中で
否
世界中で
二酸化炭素の排出削減を実行し
温暖化を防止した
積もりになっていた
なんと愚かしいことだろう
電力業界は節電と
燃焼炉の稼働率との間に
なければならない相関関係を
データで示すことが
永遠に
できない
これが止まらない温暖化
を世界中で生み出している
たった一つの
その理由
太陽光や風力を送電系統に取り入れていながら
それによって
発電所の燃焼炉の負担が
「実際」に
どれほど減らせたのか
という事実を
数字で示すことすらしたことがない
自然エネルギーからとりだした電力の合計値
を
二酸化炭素の削減量と同一化してしまうことによって
その分だけ
火力発電所の負担が減った筈
というタテマエを前提に
業界は電気事業をせっせと推し進めてきた
その一連の愚行が積み貸さない
世界規模での気候変動を現象化させ
降水量の急激な増加と
それによる洪水や
土砂崩れなどの自然災害を
繰り返し
容赦なく
文明社会へと与えている事実を
みようとしない
温暖化した地球に生じた環境異変は
人災以外のなにものでもない
電気を使わなければ
温暖化が止まる
とする根拠は
どこにもない
燃焼炉の稼働率が低下した事実を
証明するデータなど
どこにも存在したことはない
地下資源を燃やさなくすることができなければ
温暖化はやがてより苛烈なものとなり
自然が文明へと返す熾烈な報復を
人類は受け続けていなければならなくなった
地下資源を燃やさずに電気を生み出すためには
交流と直流の夫々の違いを知る
こというとから先ず
始めなければならない
電池と名の付く電源はすべて
直流を出力する装置
太陽電池や燃料電池などがその代表例
止まっていることができない電気を
電荷に戻して
そこに静止させておくために
身近な乾電池や蓄電池
そしてリチウムイオン二次電池
などが開発され
進化を遂げてきたのだったが
成果としてはまだ不十分
文明社会で使われている巨大な電力は
交流電流となっていることから
直流電源をそのまま活用することは
できない
電力会社が再生エネルギーを買い取っているからといって
それが有効利用されている
とする証拠を
誰一人として
見たことがない
これは普遍的な事実
交流送電は
外部電源からの流入電流を
受け容れる能力を
本質的にもたない
電流同士の衝突は
一瞬の閃光の後に
変圧装置を爆発させる
ほど強い破壊力を示すものとなる
電圧が高ければ高いほど
その破壊力はより強まる
国会審議で
法律を制定する際に
誘導法則の関与を
もし要素化することができていたなら
止まらない温暖化を止めようとして
無駄な投資を繰り返す愚を
重ねるようなことなど
起きることはなかった
国が蒙っている
異常な財務体質の劣化急増は
このようにして
平均化を目指してきた
教育の結果
として国民に与えられたもの
実効なき温暖化対策とは
成果なき教育投資によって
世界中に産み落とされた
惡の華
教育投資が行き着いた
その辺境にできたこの現状が
経過の事実を
本質としてよく物語る
無効な投資は
景気の足を
強く
引っ張り
経済成長を確実に阻害する
劣化する一方となっている国の姿には
本質のありようが仄見える
問題をモンダイとして
正視することができないままであるのなら
有効な対策を特定することは
これからもできまい
単にそれだけのこと
教育投資は
費用対効果からみて
有効なものとは
到底
言い難い
長い時間と
高い費用とをかけて
広い範囲の学習で
得てきたものを
どこかで
役立てることが
もし
できていたのだとしたら
世の中は
もっとマシ
な状態に
なっていなければなるまい
行政機構によって施されている
所謂画一的なカリキュラムに基づく
均質で均等な教育は
ワンパターンの思考経路を共有化させ
異能な素質を平均から払い出す
という不毛な行為を
正当化した
狭い範囲の共通認識を
相互に弄ぶことを通じて
理由なく安心する
という傾斜を強めてきた
問題の本質をみようとせずに
過ぎゆく時の安定したその流れに
ただ身を任す
というのが
大方のもつ
保守的な姿勢
となった
国の現状はその結果として
歴史が与えたものなのだ
学んできた高度な知識を
一度も有効活用することもなく
吐露する機会とてない人生を過ごし
薀蓄としての価値しかない
死蔵された知の在庫
クイズ番組でのみ
質量を増した憂さを晴らし
投資を損失へと変える行為を
意味もなく繰り返す
そこには創造性などある筈もなく
意思決定に於いてさえ
体制の赴くところへと
盲目的に従い
結果として
生命環境を自らの手で
狭めていることに
気づかない
その弊害が地球全域へと及ぶようになっていき
温暖化による気候の変動を
すべての生命が
ひとしく
受けなければならなくなった
温室効果ガスの削減に取り組んでいながら
実効性の不在に気づかないフリをして
机上の計算で積み上げてきた
名目でしかない空疎な値を引き出して
安堵する
というのが現実の相
実証データの開示を一度も求めずに
電力消費を単に減らしたその分だけ
二酸化炭素も減っている
とそう勝手に思い込み
その錯誤を顧みることもなく
ただ放置した
電流が止まっていることができない
という事実を
よく承知していながら
電気製品のスイッチを切りさえすれば
水道やガスのように
電流もまたそこに止まっている
と思慮なく同意し
お経のように有難がり
真実だと信じ込まさされている事実
に背を向ける
牧歌的な迷信をたよりに
快適な生活を手放なそうとせず
ただ安穏に
なにごともなく
過ごしている
これが教育投資の結果
として国民が得たものの
正体
省エネ節電が
温暖化防止に有効な措置
であることを立証した
とするためには
化石燃料の消費割合の減少という結果
を数値で示すことができていさえすれば
よい
その簡単なことを求めずに
電力消費を抑制すれば
温暖化が自動的に止まる
とそう頑なにいつまでも信じている
狂信的行動が
世界に与えている重大な負圧を
真剣に
排除する工夫を凝らす
必要がある
こと電気に関する限り
あらゆる温暖化対策は
おしなべて
無効
発電所の燃焼炉が
消費変動の推移に対応して
柔軟に
出力調整を行った
とするデータは何一つとてない
不可能なことを
あたかもやっている
かのように見せかけるために
発電で消費した地下資源が
節電で消費を減らしたその分だけ
大気中に放出されなくなった
ということにして
誤魔化しただけおこと
この馬鹿げた理屈を国会で採用し
温暖化防止に関する法律
を制定して
日本国中で
否
世界中で
二酸化炭素の排出削減を実行し
温暖化を防止した
積もりになっていた
なんと愚かしいことだろう
電力業界は節電と
燃焼炉の稼働率との間に
なければならない相関関係を
データで示すことが
永遠に
できない
これが止まらない温暖化
を世界中で生み出している
たった一つの
その理由
太陽光や風力を送電系統に取り入れていながら
それによって
発電所の燃焼炉の負担が
「実際」に
どれほど減らせたのか
という事実を
数字で示すことすらしたことがない
自然エネルギーからとりだした電力の合計値
を
二酸化炭素の削減量と同一化してしまうことによって
その分だけ
火力発電所の負担が減った筈
というタテマエを前提に
業界は電気事業をせっせと推し進めてきた
その一連の愚行が積み貸さない
世界規模での気候変動を現象化させ
降水量の急激な増加と
それによる洪水や
土砂崩れなどの自然災害を
繰り返し
容赦なく
文明社会へと与えている事実を
みようとしない
温暖化した地球に生じた環境異変は
人災以外のなにものでもない
電気を使わなければ
温暖化が止まる
とする根拠は
どこにもない
燃焼炉の稼働率が低下した事実を
証明するデータなど
どこにも存在したことはない
地下資源を燃やさなくすることができなければ
温暖化はやがてより苛烈なものとなり
自然が文明へと返す熾烈な報復を
人類は受け続けていなければならなくなった
地下資源を燃やさずに電気を生み出すためには
交流と直流の夫々の違いを知る
こというとから先ず
始めなければならない
電池と名の付く電源はすべて
直流を出力する装置
太陽電池や燃料電池などがその代表例
止まっていることができない電気を
電荷に戻して
そこに静止させておくために
身近な乾電池や蓄電池
そしてリチウムイオン二次電池
などが開発され
進化を遂げてきたのだったが
成果としてはまだ不十分
文明社会で使われている巨大な電力は
交流電流となっていることから
直流電源をそのまま活用することは
できない
電力会社が再生エネルギーを買い取っているからといって
それが有効利用されている
とする証拠を
誰一人として
見たことがない
これは普遍的な事実
交流送電は
外部電源からの流入電流を
受け容れる能力を
本質的にもたない
電流同士の衝突は
一瞬の閃光の後に
変圧装置を爆発させる
ほど強い破壊力を示すものとなる
電圧が高ければ高いほど
その破壊力はより強まる
国会審議で
法律を制定する際に
誘導法則の関与を
もし要素化することができていたなら
止まらない温暖化を止めようとして
無駄な投資を繰り返す愚を
重ねるようなことなど
起きることはなかった
国が蒙っている
異常な財務体質の劣化急増は
このようにして
平均化を目指してきた
教育の結果
として国民に与えられたもの
実効なき温暖化対策とは
成果なき教育投資によって
世界中に産み落とされた
惡の華
教育投資が行き着いた
その辺境にできたこの現状が
経過の事実を
本質としてよく物語る
無効な投資は
景気の足を
強く
引っ張り
経済成長を確実に阻害する
劣化する一方となっている国の姿には
本質のありようが仄見える
問題をモンダイとして
正視することができないままであるのなら
有効な対策を特定することは
これからもできまい
単にそれだけのこと