二酸化炭素を減らす効果
をもたないあらゆる対策は
国家に損失だけを与え
国民から
安全で
快適
かつ
豊かな暮らしを
一律に取り上げる
これまでに知られている温暖化対策の全て
には
二酸化炭素を減らした
とする事実が存在したことがなかった
太陽電池や風力発電では
その発電能力を足し算することで
同等程度の
地下資源を抑制する
効力がある
と未だに信じられている
再生可能エネルギーが直流出力であることと
商用電源が交流出力であるという
その違いを弁別する認識は
皆無
それは二酸化炭素削減の実態がない
行為を確認することなく
未だに継続実施している
という意味で
それは信仰というに等しい
省エネ節電でも同じ経過が生じている
電力消費を抑制すると
発電所の燃料消費が減り
それで温暖化を防止できる
とする勝手な思い込みが
消費者すべてに
節電努力を一斉に促している
大気中の二酸化炭素濃度は
安定した状態で
世界中が温暖化防止に勤めていたそのあいだ
一貫して
着実に増え続けていた
400ppmを既に超えているその濃度の値は
もはや
覆すことができない事実となって
文明に愚かさの結果を
突きつけている
その理由について調査した
という事実はまったく存在しておらず
実効性のない諸対策について
こころある当事者は
みな一様に
首をかしげているばかり
交流送電という方法では
原子力以外の
どのような方法を選び取っても
二酸化炭素は減らせない
絶対
に
それは交流電流の宿命であるからだ
毎秒50乃至60回変化する
という動態を必要とする交流電流は
従って
止まっていることが
まったくできない
動態を維持することによって
起電力となる
磁場変化を生み出している
ものであるからだ
誘導法則は
磁場を変化させることによって
磁界から電流を誘導し
電界を形成させる
交流電流は
正確に
周波数を
安定的に
維持していなければならないものであるため
発電機の回転数を
制御することが本質的に
できない
つまり
省エネ節電という方法では
電気代を減らすことはできても
二酸化炭素を減らすことが
できない
ということだったのである
再生可能エネルギーは直流出力であるため
周波数を与えることはできても
電圧を安定化させておくことが
できなかった
出力変動の影響を
受けていたからである
日照量と風速のそれぞれの変化は
自然電源が生み出す電流電圧を
ひどく不安定なものにする
出力の定まらない電力は
商用電源の品位を大いに貶める
電力会社のバックアップがなければ
風力発電は存在する理由そのものが
消滅してしまうようなしつらえ
になっている
出力の安定性を保たせているその方法について
誰ひとり
一度も確かめようとしたことが
ない
電力会社が発生させた電気を買い取らなければ
クリーンエネルギーに投資した資本を
償却することができない
世界中が自然エネルギーを導入すれば
その分だけ二酸化炭素が減る
と
頑ななまでに
強く信じ込んでいることから
国連の環境部会までもが
自然エネルギーの導入量で
二酸化炭素の削減量
と看做すようになったのだった
温暖化対策から実効値が消えてしまっていたのは
正しい認識が
不在であったからなのだ
住宅の屋根に発電パネルを乗せたところで
それは電気代の負担を
軽減させる効果しか生み出しはしない
電力会社が買い取っていることは事実だが
それによって
化石燃料の輸入量が応分に減った
とするデータは
公表されたことが一度もない
二酸化炭素を減らせていなかった積年の事実が
温室効果ガスの大気中濃度を
一方的に高めさせている
節電すると
電気料金は確かに低下する
だが
発電所では燃料の消費を減らせない
回転数を減らすことが
周波数を変化させる原因となるからだ
発電機の回転数は
常時
毎秒50から60回
正確かつ安定的
に回転していなければ
安定した周波数を
維持することができない
この程度の簡単な仕組みを
業界全体で誤魔化している
ということが
罷り通るようになったのは
監督官庁の絶大なる支援がなければ
到底できることでは
ない
交流送電の実態を
電力業界が
その秘密主義によって
隠し続けていられるというのは
利益共同体の援護があったればこそ
可能となったことなのだ
このため
国は実効の伴わない温暖化対策を
20年以上に亘って
続けていなければならなくなった
つまり
効果のない需要を創出するために
国費を毎年大量に
意味なくただ費やしてきただけでなく
未だにその事実に
誰も気づくことができないよう
綿密な配慮のもと
国民が無知のままであり続けているよう
謀っている
これら一連の諸事実は
既に確定していることである
どのような言い訳も
もはや通用しない
その事実を承知しているからこそ
業界とそこに連なる共同体とが
隠蔽体質を身につけざるを得なかった
電気料金の値上げには
節電による電力消費の低下
が生む損失を
補填させるという意味が込められている
昨今の円安では
化石燃料の輸入コストが上がったことから
更なる値上げが必要
という粗末な状態になっている
電気料金の先行値上げという行為には
核に代わる天然ガスの輸入コストの増加が
その理由だとされていた
為替変動要因が省かれていたその訳を
国と国民は
業界に説明させる義務
というものがある筈だ
有効な需要を創出しなければ
経済の成長は得られない
失われた20年は
無効な需要を維持し続けていた20年と
正確に重なっている
をもたないあらゆる対策は
国家に損失だけを与え
国民から
安全で
快適
かつ
豊かな暮らしを
一律に取り上げる
これまでに知られている温暖化対策の全て
には
二酸化炭素を減らした
とする事実が存在したことがなかった
太陽電池や風力発電では
その発電能力を足し算することで
同等程度の
地下資源を抑制する
効力がある
と未だに信じられている
再生可能エネルギーが直流出力であることと
商用電源が交流出力であるという
その違いを弁別する認識は
皆無
それは二酸化炭素削減の実態がない
行為を確認することなく
未だに継続実施している
という意味で
それは信仰というに等しい
省エネ節電でも同じ経過が生じている
電力消費を抑制すると
発電所の燃料消費が減り
それで温暖化を防止できる
とする勝手な思い込みが
消費者すべてに
節電努力を一斉に促している
大気中の二酸化炭素濃度は
安定した状態で
世界中が温暖化防止に勤めていたそのあいだ
一貫して
着実に増え続けていた
400ppmを既に超えているその濃度の値は
もはや
覆すことができない事実となって
文明に愚かさの結果を
突きつけている
その理由について調査した
という事実はまったく存在しておらず
実効性のない諸対策について
こころある当事者は
みな一様に
首をかしげているばかり
交流送電という方法では
原子力以外の
どのような方法を選び取っても
二酸化炭素は減らせない
絶対
に
それは交流電流の宿命であるからだ
毎秒50乃至60回変化する
という動態を必要とする交流電流は
従って
止まっていることが
まったくできない
動態を維持することによって
起電力となる
磁場変化を生み出している
ものであるからだ
誘導法則は
磁場を変化させることによって
磁界から電流を誘導し
電界を形成させる
交流電流は
正確に
周波数を
安定的に
維持していなければならないものであるため
発電機の回転数を
制御することが本質的に
できない
つまり
省エネ節電という方法では
電気代を減らすことはできても
二酸化炭素を減らすことが
できない
ということだったのである
再生可能エネルギーは直流出力であるため
周波数を与えることはできても
電圧を安定化させておくことが
できなかった
出力変動の影響を
受けていたからである
日照量と風速のそれぞれの変化は
自然電源が生み出す電流電圧を
ひどく不安定なものにする
出力の定まらない電力は
商用電源の品位を大いに貶める
電力会社のバックアップがなければ
風力発電は存在する理由そのものが
消滅してしまうようなしつらえ
になっている
出力の安定性を保たせているその方法について
誰ひとり
一度も確かめようとしたことが
ない
電力会社が発生させた電気を買い取らなければ
クリーンエネルギーに投資した資本を
償却することができない
世界中が自然エネルギーを導入すれば
その分だけ二酸化炭素が減る
と
頑ななまでに
強く信じ込んでいることから
国連の環境部会までもが
自然エネルギーの導入量で
二酸化炭素の削減量
と看做すようになったのだった
温暖化対策から実効値が消えてしまっていたのは
正しい認識が
不在であったからなのだ
住宅の屋根に発電パネルを乗せたところで
それは電気代の負担を
軽減させる効果しか生み出しはしない
電力会社が買い取っていることは事実だが
それによって
化石燃料の輸入量が応分に減った
とするデータは
公表されたことが一度もない
二酸化炭素を減らせていなかった積年の事実が
温室効果ガスの大気中濃度を
一方的に高めさせている
節電すると
電気料金は確かに低下する
だが
発電所では燃料の消費を減らせない
回転数を減らすことが
周波数を変化させる原因となるからだ
発電機の回転数は
常時
毎秒50から60回
正確かつ安定的
に回転していなければ
安定した周波数を
維持することができない
この程度の簡単な仕組みを
業界全体で誤魔化している
ということが
罷り通るようになったのは
監督官庁の絶大なる支援がなければ
到底できることでは
ない
交流送電の実態を
電力業界が
その秘密主義によって
隠し続けていられるというのは
利益共同体の援護があったればこそ
可能となったことなのだ
このため
国は実効の伴わない温暖化対策を
20年以上に亘って
続けていなければならなくなった
つまり
効果のない需要を創出するために
国費を毎年大量に
意味なくただ費やしてきただけでなく
未だにその事実に
誰も気づくことができないよう
綿密な配慮のもと
国民が無知のままであり続けているよう
謀っている
これら一連の諸事実は
既に確定していることである
どのような言い訳も
もはや通用しない
その事実を承知しているからこそ
業界とそこに連なる共同体とが
隠蔽体質を身につけざるを得なかった
電気料金の値上げには
節電による電力消費の低下
が生む損失を
補填させるという意味が込められている
昨今の円安では
化石燃料の輸入コストが上がったことから
更なる値上げが必要
という粗末な状態になっている
電気料金の先行値上げという行為には
核に代わる天然ガスの輸入コストの増加が
その理由だとされていた
為替変動要因が省かれていたその訳を
国と国民は
業界に説明させる義務
というものがある筈だ
有効な需要を創出しなければ
経済の成長は得られない
失われた20年は
無効な需要を維持し続けていた20年と
正確に重なっている