本日開花なり

季節のうつろいの中で、日々健気に育っている大好きな植物たちの様子を綴っています

植えっぱなしコンテナガーデン

2020-06-25 | 庭日記

一緒に植えていた植物が枯れてしまったり、新たに加えたり、はたまたそれぞれの鉢を渡り歩いたりしながら(笑)、もう10数年の間植えっぱなし(春先に堆肥のみ)定位置(冬の間だけ南側軒下に避難させます)のコンテナ3兄弟です。

ここで、ちょっと振り返り。

2009年6月

 

2010年5月

苗を植えて4、5年くらい経っている写真です。

この頃までは1年草を一緒に寄せ植えしてみたり、液肥も定期的に施したり、1、2年毎の植え替え作業も行ったりしていました。

ですが、時間や労力が掛かることがだんだん負担になってきていたので、植え替え作業を減らし液肥の利用もやめ一年草を取り入れた寄せ植えは数鉢のみに絞ることにしました。

でもこうやって改めて見比べてみると、年月が経っているとはいえ、以前の手を掛けていた植物はモリモリとっても元気そうですね。

 

さて、現在の植えっぱなしコンテナガーデン~♪

左鉢はスモークツリーとワイヤープランツ。

スモークツリー、5月下旬

6月上旬

6月中旬には、スモーク!

芽吹きは遅い方なので、毎年芽が出てくるまでは枯れてしまったのでは?と不安になったりしますが、今年もモクモク元気です。

剪定は特に行っておらず、風で飛び散ってしまう前に花穂を切り取っています。

 

真ん中鉢は、テイカカズラ・オウゴンニシキとパープルセージ、それに薄い緑の葉はコモンセージでしょうか。

当初はサルビアの類が大好きで色々購入して植えていましたが、それらは意外と耐寒性がなく、多くのものを地植えから鉢植えし、管理しきれず処分してきた経緯があります。

そんな中、パープルセージは残ってくれている数少ないセージのひとつです。

この紫の葉色いいですよね(✿◡‿◡)

薄紫の花も儚げに咲いてくれます。

テイカカズラ・オウゴンニシキの葉色の変化も面白い。

 

右側鉢は、ベロニカ・オックスフォードブルーとコンボルブルス・クレオルム。

コンボルブルスが貧弱で今年は開花は無理かな、と思っていましたが、、、

咲いてくれました☆^▽^☆

この鉢には、数年前までジャーマンダーセージやロータス・ブリムストーンも植えていましたが、管理の悪さから消えてしまいました。

コンボルブルスは2代目。

また消えてしまったら、ほかの植物、或いは同じ物を植え足して、何かのきっかけで必要になったら植え直しを、、、という植物にとってはちょっと過酷かもしれませんが、気楽なほったらかしコンテナガーデンです。  

  

 

 


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