一昨年の秋に3球植えたユリ・クーリエ、昨年は3本花茎が伸びてきて開花してくれました。
そして、2年目を迎えた今年は5本花茎があがってきて、それぞれの開花が始まりました。
長身の3本と低い手前の2本。
リーガルリリーは草丈がある2本とあまり伸びていない1本。
植えっぱなしで17年目を迎え、少しずつ迫力に欠けてきているような気がします。
後方に昨年まで挿し木で育てたバラ・ポンポネッラを植えていたのですが、狭い場所で切り戻しや誘引の作業がしづらく、条件の悪さのせいか状態も芳しくなかったので思い切って他の植物に交換することにしました。
前からずっと育ててみたかったバーベナ・ポナリエンシス(三尺バーベナ)をこの春2ポット購入しました。
強健ということだし、草丈があるけれど他の植物の邪魔をしないで、それでいてしっかり存在感も感じられる名脇役。
これからどういうふうに育っていってくれるでしょうか、とっても愉しみです。
北西花壇で咲いている花たち~♡
リシマキア、3品種。
リシマキア・コンゲスティフロラ
リシマキア・コンゲスティフロラ・ミッドナイトサン
リシマキア・コンゲスティフロラ・リッシー
花期が長いラミウム。
増えすぎて困るという記事を見かけることがありますが、今年株分けしてこの場所以外のあちこちに植えました。
品種名は不明。
スターリングシルバーに似ていますが、どうでしょう?
風除室で越冬した3年目を迎えたペラルゴニウム・シドイデス。
冬を越してからゼラニウムに比べて生育に時間がかかるので、開花までちょっぴり心配になります。
新旧交代して下葉を落としていくと足元が不安定になるので、その部分を埋めるように昨年植え替えましたが、また同様な状態になってしまっています。
毎年植え替えか植え直しが必要だとすると、手のかかる植物になってしまいます。
昨年の秋にアイビーゼラニウム・フォーカス・バーガンディの伸びすぎたところをカットして挿し芽しておき、冬越しは場所をとるので親株の足元に根が出た小さな苗を押し込んでおきました。
冬期間は風除室に置いて過ごしたのですが、1月の寒波で親株は枯れてしまいました。
春になり、鉢を整理しているとその挿し芽の苗がどうやら生きていたようで、別の鉢に植え替えておきました。
親株が外側((サッシ側)にあったので盾になってくれたのかもしれません。
そして、無事開花してくれました。
諦めていたので、嬉しい(*^-^*)
大きな鉢に植えているクレマチス・プリンセスダイアナがようやく咲き始めました。
植え替えを毎年やろうやろうと思いながら何年もやっていないので葉色も悪く、今年は開花が見込めないのではないかと思っていたのですが健気に咲いてくれました。
今年こそ植え替えしなければ、、、
開花中の植物に目を向けているうちに、フロックスやホスタ、エキナセア、ルリタマアザミ、コレオプシス、ゲラニウムなどの蕾も次々にあがってきている今日この頃です。