創価学会・公明党が日本を亡ぼす

  政教一体で憲法(20条・89条)違反だ!-打首獄門・所払い(=解散)せよ!

創価・池田大作をブッた斬る-22

2019-06-07 08:12:17 | Weblog

 --いま、なぜこの悪質な組織の欺瞞性を問題にするか--
創価学会-池田大作をブッた斬る
   藤原弘達 1988=昭和63年 (日新報道/¥1,000)
   ------(P.90)---(以下、本文)-------

▼  “仏法民主主義” “人間性社会主義”…虚妄の造語癖
 創価学会・公明党はしばしば、仏法民主主義とか人間性社会主義などと、したり顔で口にし たものだ。彼らの独特な用語といえばそれまでだが、こんな暖昧極まる“造語癖”こそ、実は 学会・公明党お得意の手といってしまえばこれもそれまでなのだが、敗戦を「終戦」といい、 占領軍を「進駐軍」というのと大して違いはない。
 “造語癖”"はエスカレートして、人間性社会主義に止まらず、「地球民族主義」まで飛び出してくる。

 学会.公明党流の説明だと、国連中心主義から世界を一つの国家にまで高めていく大理想だというが、世界連邦論の如くでもあり、また、あの競艇の会長さんがいう、“世界は一つ、人類は皆兄弟”"の焼き直しとも聞こえるから、なんとはなく吹き出したくもなる。ひょっとすると、日蓮正宗“八紘一宇”主義という幻想が正解であろうか。

 人間性社会主義という造語をもって、学会・公明党はそれなりのヒューマ二ズムを謳った気でいるのだ。ヒューマニズムといえば、即ち人間愛、人類愛、博愛、正義、平和……に通じるというわけだ。文学、哲学、歴史、科学、政治と、百科全書家を気どる池田大作的発想から出たものとみて間違いない。
 創価学会的人間主義などというのは、かっての洋酒屋さんのヒットCM「〇〇飲んで人間らしくやりたいな」にはるか及ばないものだ。なぜか?

 創価学会における「人間」とは、もはや単なる記号と化しているからだ。従って、学会組織内のナマ身の人間が人間らしくふるまうことは、徹底して抑えつけられることになる。その証拠に、池田大作に叛旗を翻した大物幹部連の発言はなんとなく“正義の味方”"的大義名分をふりかざすものになっているが、底辺の無名の元会員たちの口から出る不満の殆どは、ストレー トに恨み、つらみに尽きているからだ。

 学会・公明党の人間性尊重だの人間性社会主義なるものは、おためごかしというは愚か、インチキというほかはない。かって、公明党幹部の口から「真のプロレタリアートの解放」云々までが飛び出したのと全く同じような、デタラメな造語癖である。
     ----------(つづく)---------91

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