創価学会・公明党が日本を亡ぼす

  政教一体で憲法(20条・89条)違反だ!-打首獄門・所払い(=解散)せよ!

池田大作・創価学会 を打倒せよ!!-28

2019-02-02 10:25:47 | Weblog

 <教団を歪め私物化する池田大作の悪業を糾弾する!!>
創価学会・池田大作打倒の反乱  1989/2  段 勲  青年書館
    ------(P.122)---(以下、本文)-------

学会員の金で墓苑を造つておきながら原価の二倍で学会員に売る金儲け商法
 北海道の「厚田墓苑」に続き、創価学会が二番目に造成した巨大墓苑は、静岡県富士宮市の「富士桜自然墓地公園」である。
 総面積百二十二万平方メートル。昭和五十五年秋、総工費二百六十億円を投じ、約五万基の墓地を完成させた。同会が、会員向けに配布した販売用パンフレットには、こう記されていた。
「…清浄な陽光に照り映える白みかげの墓石群--、園内には富士桜、八重桜、吉野桜をはじめ黒松、赤松…広宣流布に尊い生涯を全うした妙法の無冠の同志達。その不滅の功業を顕彰するにふさわしい、今は亡き先覚の友をしのぶ、やすらぎの地なのです」。ところが周知の通り、同墓苑は完成を目前にしてスキャンダルが紛糾した。

 地元、墓苑造成業者の脱税の摘発に端を発し、創価学会による土地転がし、農地法違反、及び公明党議員の暗躍などが明らかにされ、とてもパンフレットに記す“やすらぎの地”どころではなくなった。
 でも、こうしたスキャンダルに見舞われた墓苑であっても、純粋な信者という存在は有難い。
 ここでも、維持管理料八万円を含んだ一基価格六十三万円の五万基近い墓地がほぼ完売した。一基六十三万円が五万基だから、単純計算してざっと三百億円の販売収入である。
 しかも創価学会の墓苑経営は、リクルートの株疑惑ではないが濡れ手に粟だ。総工費二百数十億円といっても、元をただせば、「広布基金」や「特別財務」の名目で会員から集めた金。その資金で墓苑を造成し、完成した墓を再び会員に販売する。

 つまり学会は、墓苑を造成するのに一銭のフトコ口も痛むことなく、販売しただけ丸儲けという商法だ。逆に、墓を購入した学会員は、早い話、自分の金を出して造った墓を、完成時に再び金を出して買い取るという“二重払い”の被害者となる。
 この「富士桜自然公園」の完成を待ちかねたように、同会が三番目の墓苑として造成に着工したのが群馬県渋川市の「はるな平和墓苑」であった。

 昭和五十四年、同墓苑の造成計画が発表されたとき、当初の規模は、総面積八十七へクタール(約二十六万二千坪)に、三万二千基の墓地というふれこみである。これを知った渋川市住民が猛烈な反対運動を展開した。
 総面積八十七へクタールといえば、市総面積の一・七%分。これだけの山林開発を行なえば、保水能力が低下し、水害の発生する危険性もある、というのが主な反対理由であった。さらに、「人口四万の市に、三万二千基の墓とは、渋川市を墓場にするのか」といった景観間題も、市民の反対運動を駆り立て、結果、創価学会側は、当初の建設計画から大幅に後退し、面積五十一へクタール、墓地数も二万五千基(当面は一万八千基)に縮小。六十二年暮れに完成した。

 創価学会が所有している巨大墓苑はこの三力所だが、このほかに現在造成中の墓苑があと三カ所ある。
 そのひとつは、宮城県白石市。伊達政宗の重臣・片倉小十郎の城下町として知られる以外、なんの変哲もない東北の農村市である。人口四万人の中心駅・東北新幹線「白石蔵王」駅から、西へ蔵王連峰に向かって車で小一時間、山麓に、一大「蔵王国定公園」が広がりを見せはじめる。
 創価学会は、この国定公園内の一角(白石市福岡八宮不忘山)、七十七へクタールを購入し、巨大墓苑を造成しょうというのだ。
 すでに施工主・三井建設が急ピッチで造成を進めているが、地元学会員の話によると、完成時の墓地価格は一基当たり八十万円。現在、県内の学会組織を対象に、販売セールスが展開されているが、その現場に立って、山を切り崩すブルドーザーの騒音を聴いていると、池田大作氏のある言葉が思い出される。

 「自然を破壊する者は、誰人でも民衆の敵である」--。
 国定公園内の木をバサバサ切り倒し、生息する野鳥を追い払って山を裸にして、組織私欲のため巨大墓苑を造成する、創価学会も民衆の敵であろうか。

参考・池田狂の墓苑脱税ビジネス=全国に???万基(16ケ所・納骨堂21・平成30)
    
     ----------(次回に、つづく)---------125

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