ぼやき、ぼやき、ぼやき(^^;)

元助監督で映画キャスティングマンの

今頃、録画DVDで鑑賞 「飛ぶ教室」 ドイツ映画 2003年公開

2021年07月08日 | 映画の光と影
今頃、録画DVDで鑑賞 「飛ぶ教室」 ドイツ映画 2003年公開

意外とおもしろかった。寄宿舎の少年達のチームワークのよさが出ていて、気持ちよく見ました。飛ぶという意味が、東西ドイツの距離感を、うまく出していましたね。

今頃、録画DVDで鑑賞 「僕のニューヨークライフ」 2006年公開ウッディー・アレン監督

2021年06月30日 | 映画の光と影
今頃、録画DVDで鑑賞 「僕のニューヨークライフ」 2006年公開ウッディー・アレン監督

あまり乗り切れませんでした。なぜだろう?ヒロインにも魅力を感じませんでした。どうでもいいようなストーリーなんだよなあ。結局は・・・

今頃、録画DVDで鑑賞 「隠された記憶」 2005年公開

2021年06月29日 | 映画の光と影
今頃、録画DVDで鑑賞 「隠された記憶」 2005年公開

何も解決しないまま終わる。音楽もなく、映像とストーリー展開で見せていくので、緊張感が漂う映画でした。下手すれば、最悪の映画になりかねないところを、見事に最後まで引っ張ります。だけど、何も解決しないので、消化不良は決定的(笑) 誰か教えて下さい(笑)

今頃、録画DVDで鑑賞 「トラブル・イン・ハリウッド」 2010年公開

2021年06月28日 | 映画の光と影
今頃、録画DVDで鑑賞 「トラブル・イン・ハリウッド」 2010年公開

たいがいがつまらないハリウッド物の中で、私的にはこれは結構おもしろかった(笑) 日本映画の業界の中でも、あるのよ似たような話が(笑) 女優が突然脱ぎたくないとか・・・運転免許証の期限が切れていた、パスポートの期限が切れていた。撮影したのに、カメラにフィルムが入っていなかったなど、嘘のようなほんとの話が・・・・・(笑)

今頃、録画DVDで鑑賞 「サラエボの花」 2007年公開

2021年06月25日 | 映画の光と影
今頃、録画DVDで鑑賞 「サラエボの花」 2007年公開

いい映画でした。感動しました。母と娘はすばらしいキャスティングでした。公開から13年経ちました。あの娘はどんな女性に成長したのか、知りたいような、知りたくないような、素晴らしい少女でしたから・・・

今頃、録画DVDで鑑賞「世界にひとつのプレイバック」 2013年公開

2021年06月21日 | 映画の光と影
今頃、録画DVDで鑑賞「世界にひとつのプレイバック」 2013年公開

心を少し病んだ設定が、私的には苦手で、でもダンス選手権で爆発してくれて、最後はハッピーに終わってくれればいいと思っていたら、本当にそうなってしまって、それはそれで予定調和でガッカリ。これがハリウッド映画と再認識。

今頃、録画DVDで鑑賞 「フランシス・ハ」 2014年公開

2021年06月18日 | 映画の光と影
今頃、録画DVDで鑑賞 「フランシス・ハ」 2014年公開

傑作「ナタリーの朝」を彷彿とさせる映画でした。でも、「ナタリーの朝」の方が私は好きです。というのは、この映画のヒロインは普通に美人さんで、モテないはずがない。しかし嫌味のない演技なのでなんとかそんな風にもみえる。お騒がせ美女の自分探しの映画は、なぜモノクロ映画になったんだろう。音楽も、「ナタリーの朝」の方がよかったなぁ。そこまで比べたくなるほど雰囲気が似ていた。

今頃、録画DVDで鑑賞 「斬、」 塚本晋也監督 2018年公開

2021年06月17日 | 映画の光と影
今頃、録画DVDで鑑賞 「斬、」 塚本晋也監督 2018年公開

贅沢でない予算であったと思われますが、それを感じさせないプロの作品でした。出演者もスタッフも、持てる限りの全力で作り上げた作品である事がよくわかりました。照明の光量が足りないと、途端に画面が暗くなり、自主映画っぽくなるところを、ちゃんと「あかり」をあてている事がよくわかりました。強いて言えば、出演者の熱演すぎるほどの熱演、見ただけでわかりすぎるほどの悪人。そのあたりのバランスが微妙に気になりました。

今頃、録画DVDで鑑賞「マイ・ブックショップ」2017年製作

2021年06月16日 | 映画の光と影
今頃、録画DVDで鑑賞「マイ・ブックショップ」2017年製作

素敵な話ではあったが、結局はこうなるよなというラストシーンに意外性はない大人の映画でした。何か、吹っ切れるようなカタルシスがほしかったなぁ。

今頃、録画DVDで鑑賞 「負け犬の美学」 2018年公開

2021年06月10日 | 映画の光と影
今頃、録画DVDで鑑賞 「負け犬の美学」 2018年公開

日本語タイトルからは「鉄砲玉の美学」を思い起こさせて、フランス映画のクライムシネマと思っていたら、いやはや、引退寸前の中年男のボクシング映画でした。生活のために、世界チャンピオンを目指すボクサーのスパーリングパートナーを引き受ける映画でした。タイトルは「スパーリング」 というのが正式なのもよくわかります。ラストはやはりこうなるよねという、ちょっと泣かせる映画でした。

今頃、録画DVDで鑑賞「12ヶ月の未来図」2019年公開 フランス

2021年06月04日 | 映画の光と影
今頃、録画DVDで鑑賞「12ヶ月の未来図」2019年公開 フランス

フランス映画がやはり好きです。学校の先生って、どこの国でも本当に大変そう。後味は悪くない映画だけど、根本の問題は解決されてない。日本語のタイトルが最低だと思います(笑)

今頃、録画DVDで鑑賞「12ヶ月の未来図」2019年公開 フランス

2021年06月04日 | 映画の光と影
今頃、録画DVDで鑑賞「12ヶ月の未来図」2019年公開 フランス

フランス映画がやはり好きです。学校の先生って、どこの国でも本当に大変そう。後味は悪くない映画だけど、根本の問題は解決されてない。日本語のタイトルが最低だと思います(笑)

今頃、録画DVDで鑑賞 「新聞記者」藤井道人監督 2019年公開

2021年06月03日 | 映画の光と影
今頃、録画DVDで鑑賞 「新聞記者」藤井道人監督 2019年公開

重く辛い現実を見せられました。熊井啓監督の「日本列島」という映画を強く思い出しました。「日本列島」では、主人公は殺されてしまいました。そんな現実が続いていて、恐ろしい・・・

今頃、録画DVDで鑑賞 「家族にサルーテ!イスキア島は大騒動!」 2019年公開

2021年05月31日 | 映画の光と影
今頃、録画DVDで鑑賞 「家族にサルーテ!イスキア島は大騒動!」 2019年公開

タイトル通りの映画でした。あまり期待していませんでしたが、人間関係がわかれば、おもしろい。みんな悩みを持ちながら、それでも生きている。泣き叫びながら、それでもどっこい生きている。とてもいい映画でした。イタリアで150万人が見たそうです。

今頃、録画DVDで鑑賞 「リチャード・ジュエル」 C・イーストウッド監督 2019年公開

2021年05月28日 | 映画の光と影
今頃、録画DVDで鑑賞 「リチャード・ジュエル」 C・イーストウッド監督 2019年公開

実際にあった事件で、マスコミの過剰報道で第1発見者が、犯人扱いにされてしまうという怖い映画でした。マスコミは間違えると、本当に怖い職業ですね。誤報道だと証明されるきっかけと展開が、本当は面白いはずなのに、アッサリと片付けてしまって、無実が証明される。誤報道を流したマスコミの責任も追及されず、あれっ、と肩すかし。