なんでもアラカルト

エッセイ・イラストを対等に扱ったまったく新規な本の出版に関連する記事(Daily)

「なんでもアラカルト」200906前半(6/2-14)まとめ(20091201転記)

2009-12-01 07:24:34 | Weblog
「なんでもアラカルト」200906前半(6/2-14)まとめ
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20090602>>>当自治会「なんアラ」執筆者・サポーターNFさん・OTさん
昨日、当自治会在住で「なんアラ」創刊号&通巻6号執筆者のNFさん、「なんアラ」サポーターのOTさんと連れ立って我が松田町で呑み会を催した。
年齢も2歳前後するだけで、しかもFF時代に同じ釜の飯を食った仲なので、久しぶりに盛り上がった4時間であった。
話題はやはり定年後の税金対策が半分くらいであったが、学会の話、FF社の将来の話、そして何よりも定年後の自分の生き甲斐を求める話で延々と議論することとなった。
「なんアラ」通巻11号以降の投稿依頼を忘れずに行ったことは当然であるが、創刊号から通巻10号までのバックナンバーで抜けている号を謹呈すると共に、先程メールで川口講演会報告をしておいた。
今後このお二人とは最も親密なお付き合いをしていくことになると考えている。
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20090603>>>「なんアラ」執筆者KTさんとの「アナログ写真」に関する議論
先日5/27~28で写真学会年会が有った事はこのブログでも紹介した。
そしてその会に参加されていた「なんアラ」通巻2号の執筆者でもあるKTさんからメールが届き、私がメールで記載している「アナログ写真」と言う言葉を使わないようにとの主旨のことが書いてあった。
つまりデジタル写真に対する通常のフィルム写真は銀塩写真と言うべきか、いずれにしてもアナログ写真表現はおかしいとのことなのだ。
KTさんは以前写真学会誌にその様なことを記載されていたことを思い出した。
そのご意見に対する私の回答を以下に述べておきたい。
私の結論としては「アナログ写真」と言う言葉は公の場では注釈付きで、日常の一般表現としては現在の世の中の趨勢に従っても良いのではと考えている。
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<以下KTさんに回答した私の意見の一部である>
私もデジタルの対極がアナログでは無いし、従来の光露光銀塩写真が一般アナログ写真と呼ばれているのに対して、最近のほとんどのものがそうであるデジタルデータ出力の銀塩写真も同じアナログ写真と区別していないことも承知しています。
と言うことで、良い名前が一般化したらそれを使いたいと思っています。
当面は注釈付きでよいのでは無いでしょうか?
私も公の(つまり文面で発表するなど)場面では定義を加えています。
例えば2000年の学会誌掲載の解説2/7頁の「本解説では「デジタル時代のアナログ保存」の観点から以下の順序で解説するつもりである。但しデジタルとアナログの区別は厳密な捉え方でなく、ここではデジタルは人間の目には見えない0/1の情報と定義し、アナログは連続階調を持ち人間が目で見て判断できる画像情報と定義する。」様にです。
やはりマシーンリーダブル・ヒューマンリーダブルを使うのが私は好きです。
文化財の議論を持ち出す際にはやはり人間が直接手に出来るかどうかをひとつの目安にしたいと以前から考えています。
<中略>
従来のヒューマンリーダブル写真の寿命推定をそのままマシーンリーダブルメディア規格に利用しようとしていること自体に本当のユーザーの事を考えずに、メーカー思考がちらついていることが気になります。
尤も従来のヒューマンリーダブル写真の寿命推定もメーカー主導であったことは否めませんが・・・
<後略>
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以上であるが、この種の議論はメールでやり始めるとトラブルの元なので、以後の議論は直接お会いしての事にすることにした。
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20090604>>>2つの出張予定:東京そして京都
来週の月曜日と土日曜日YSPS研究所としての出張が2つ続く。
月曜日は東京で、3件の用件で日帰り出張する。
目的の一つは先日来記載している「なんアラ」通巻11号の本のスタイルに関してで、従来の見開き2頁の一部を見開き6頁にする具体的方法について神田個人書店と話し合うことになっている。
その日の夜は、2007.6.16に最初の参加をしもう12回(内3回は不参加)連続して開催されているカフェデサイエンスを聴講をすることが2つ目の目的である。
最後の3つ目の目的は便利堂東京ギャラリー訪問である。
こちらは神田個人書店の近くなので、こちらを先に訪れそれから個人書店に出向くつもりである。
土曜日の京都出張は京都便利堂主催の「コロタイプ研究会」に参加することである。
こちらももう11回目の研究会で、スタートは「なんアラ」講演会とほぼ同じ2004年の秋であったと記憶している。
そして先日写真学会でお会いした「なんアラ」通巻4号で執筆頂いたTTさんご夫婦も参加されると言う(私がこの会を昨日紹介した。)ことでさらにアナログネットワークひろがり、同時に「なんアラ」の輪も拡大したことになる。
その便利堂さんには「なんアラ」執筆者のOYさん、TNさんが居られるわけだ。
そして更に嬉しいことは土曜日当日やはり「なんアラ」通巻2,5,9号執筆者のYFさんと夜合流して、泊まりはYFさんの大学宿舎で泊まることになっている。
嬉しい限りのこの頃である。
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20090605>>>各種カードと年会費
世の中はカード社会と言われるくらい、各種カードが出回っている。
そういう私も何枚のカードを保有しているのか即答できない。
どこかで入会は無料ですから、しかも入会するとその回からディスカウントすると言われるとだれでも入ってしまうのが人情であろう!
そしてその一回きりの使用でお蔵入りしているカードがどれだけあるか検討がつかないと言うわけである。
今記載しているブログも、実は最初の1回の開設で終わっているものが相当数に達していると聞く。
いずれにしても人は無料に弱いのである。
一方年会費はしっかりと取られると言われると、ちょっと慎重になり、その年会費と実際に1年に利用することによりキャッシュバックされてくる額とを睨みながら入会及び会員継続を判断していくのが常套手段である。
所がその年会費が自動引き落としされることになっていると、上記対策の盲点を突いて、知らないうちに利用していないのに年会費だけが徴収されると言う事態に陥る。
昨日のブログで記載した東京出張は、ロマンスカードを利用していつも携帯電話で予約し、15分前までの予約取り消し・列車変更は無料で出来るので重宝している。
しかも年会費は確か(?)無料である。
そして京都出張の方は、JRのエクスプレスカードを利用して予約をした。
このカードは年会費1050円と有料であるが、FF時代各地を飛び歩いていた(?)時に重宝し、その溜ったポイントで各種グッズを貰うのが楽しみであった。
しかし定年後は年に1度使うかどうかの使用頻度に激減して、その有料カードのメリットが無くなりつつあった。
だがJRも改良を加え、今はICチップ内臓カードでチケットレスサービス他のさまざまな特典を用意して飛行機・車に対抗している。
私はまだ以前のICチップが内蔵していないものを使っている。
そして昨夜このパソコンから小田原ー京都間往復の新幹線座席指定予約を行った。
こちらは実に便利で16両ある各車両の全座席が表示され、空いている座席を即座に取得できるのである。
しかもこのネット予約で、片道750円の割引が適応されるのだ。
つまり1回の利用で年会費は戻ってくることになる。
購入の際にだけ必要なので普段持ち歩いていないそのエクスプレスカードを、今確認してびっくりした。
有効期限が06/09の表示になっているのだ。
つまり今月である。
今回の京都出張には使えるわけだが、早速慌ててチェックしてみよう!
怪我の功名とはこのことだ!!!
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20090606>>>「なんアラ」出版関係者約200名に川口講演会報告を送付
この1週間、「なんアラ」創刊号から通巻10号までの出版に関わっていただいた関係者約200名に川口講演会報告を送付してきた。
昨日で電子メールによる送信約170通を完了した。
この5年間でメールアドレス変更などで送信拒否されてきた10通を含めて、パソコンによる電子メール送信が出来ない方々にこれから印刷物を作成して、郵送予定である。
その数は30通以上となり、その送料は「なんアラ」出版本3冊代金をも越えることになるが、今までの「なんアラ」出版にご協力いただいたことに感謝して個々の文面を考えながら文章作成・印刷・封筒入れを行いたい。
全34名中8名の方には通巻10号を謹呈する予定である。
勿論「なんアラ」拡販ご協力要請の文面もちらりと入れておくつもりであるが・・。
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20090607>>>三度目の「アナログ」議論
6/3の「なんアラ」ブログ、そして昨日の6/5の「YSPS研究所」ブログでデジタルとアナログについていろいろ議論してきた。
そして昨日、今年から小学生となった孫とゲームをしながらやはり「アナログ」(一般に世の中で使われているヒューマンリーダブルの意味で・・・)は良いなあとつくづく思った。
それは孫がソファーに寝転びながら携帯電話でゲームをしている時であった。
この光景は我々の世代がゲームウォッチにはまり込んでいた時を連想する。
いろいろ言っても上の空の返事で、このゲームが終わるまで待ってと言うだけである。
そこで「アナログ」の究極である挟み将棋を持ち出した。
これは最近始めて一度私に勝ったことがあるからホイホイと話しに乗ってくるのである。
携帯ゲームも、挟み将棋も同じゲームではあるが、これは天と地ほどの差が有る。
つまり前者はコンピューター相手のゲームでそこにはデジタルデータとの戦いしかない。
最近では同じデジタルゲームをしている仲間と携帯やパソコンでゲームを行うことも出来るが、相手の顔を直接見ないでの対局はやはり本当のゲームではないと思う。(最近ではCRT画面を見ながらの会議・ゲームもあるがあくまでもそれはバーチャルであり本当の生身の相手では無い。)
孫が携帯ゲームを止めてでも「アナログ挟み将棋」をしたいと言う気持ちになるのは、相手の顔を見ながら一手一手を打つ瞬間にお互いのコミュニケーションが図れることに魅力を感じているものと私は考えている。
つまり困った時の相手の表情や自分の心を見透かされまいと必死に堪えている感情など、そして何より勝った時の爽快感と相手の残念な様子などが直接伝わってくるから面白いのである。当然逆の場合の対応も必要とされる。
このことが現代社会で尤も要求されていることなのではないかと実感している。
一人でやれることは高が知れている。
子供たちはスポーツでもゲームでも、まず一対一で対戦・対局することで人間としての対応を肌で感じながら成長していくものである。
そして一人だけでない、複数の人間が絡んだスポーツ・ゲームを通して更に複雑な人としてのコミュニケーションの必要性を学んでいくのである。
「なんアラ」ブログでも何度か記載している塾講師において実感するのが、このコミュニケーションが出来ない子供たちが数多く見られる事である。
大人たちも少しの時間を割いてでも子供たちに「アナログ」スポーツ・ゲームを通じて、まずは家族としてのコミュニケーションを取り戻して欲しいと思っている。
以上この1週間における3度目の「アナログ」議論でした。
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20090608>>>「なんアラ」通巻11号執筆予定者6名確定
先日来、「なんアラ」通巻10号出版記念川口講演会報告をメールでお送りし、その末尾に通巻11号の執筆依頼を記載している。
それに対して、現時点で6名の方から投稿意思の返事を頂いた。
その内の1名であるTTさんからはこの通巻11号で初挑戦する見開き6頁のエッセイ3倍量(1200字*3)投稿表明を頂いた。
これで従来の1出版当たりエッセイ25件に換算すると9件分が確定したことになる。
本日これから東京に出張し、神田個人書店でその見開き6頁の具体的製本方法及び分担を議論することになっている。
今までの半年に1回の出版だと、今頃は25件の執筆者確定に四苦八苦している頃である。
それがこの様にじっくりと編集作業を出来ることは大変ありがたい。
実り多い「なんアラ」通巻11号とするためにも腰を落ち着けて事に当たりたいと思っている。
そろそろ梅雨入りが近づき、雨で屋外スポーツ(当団地だけであるが・・・)であるインディアカが又もや流れるのではないかとヤキモキしている今日の天候である。
いずれにしても11時過ぎには家を出ないといけないので、本日も忙しい日となる。
帰宅は夜11時前となる。
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20090609>>>実り多かった昨日の東京出張
朝のインディアカも無事11時まで出来て、その後シャワーを浴びてスーツに着替えいざ東京へ!
まずは神保町岩波書店一ツ橋別館1Fにある便利堂ギャラリーオフィス東京を訪問した。
対応頂いたFTさんとは5年前に初めて京都でお会いしただけで、微かな記憶しか残っていなかったが、オフィス内の見学やYSPS研究所としての保存科学と便利堂さんとの繋がり、そして「なんアラ」通巻10号を謹呈すると共にアナログネットワークの妙についていろいろ議論を交わした。
昨年5月に開催されたコロタイプ奈良講演会でお会いしたMKさんも京都から東京に転勤してこられていて、懐かしい会話を同席頂く中で進行出来たことは更に成果であった。
その後地下鉄都営新宿線で隣駅小川町で下車し、神田個人書店を訪ねた。
対応頂いた担当者のMOさん、KKさんと約1時間「なんアラ」通巻11号の新規製本形態に関して活発な意見交換をした。
問題点はいくつかに絞られ、見開き6ページはかなりハードルが高い、逆に言えば超挑戦的な課題であることが浮き彫りになった。
今後時間をかけて問題点を一つ一つ解決して行き、来年4月に「なんアラ」読者の方が手に取られた時、本当の意味で魅力が感じられるような内容にしていきたいと新たな闘志が沸いてきた。
夕食を取る時間がなかったので、目黒のローソンで握り飯2個とウーロン茶を購入して、第24回となるカフェ・デ・サイエンス会場のコスモス・インターナショナルで慌しく食事をした。
受け付けのYMさんともすっかり親しくなり、午後6時半開会前の時間を楽しく過ごせた。
今回のテーマは「花の咲く不思議」でゲスト講師の法政大教授・生命科学部長の長田敏行さんの話題提供からスタートした。
花成ホルモンであるフロリゲンの正体の話は圧巻であった。
常連講師の大島泰郎さん、そしてモデレーターの三井さんの司会で和やかな雰囲気でのトークショーは、参加者40名の熱気に溢れる質問で更に盛り上がった。
最後に質問しようとしたが、時間切れで、仕方なく講師の長田さんと名刺交換すると共に僅かな時間であったが、直接質疑が交わせたことは有意義であった。
と言うことで実り多い東京出張は幕を閉じた。
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20090610>>>インクジェットプリンターインクと「なんアラ」出費
現在「なんアラ」出版事業関係のドキュメント及び簡易出力写真はキャノンPixus/ip4500でプリントしている。
プリンターはキャノンがまだ現役で時々使用しているBJC-420Jを始めとして、既に廃棄処分した2台、そしてその前の時代のHPプリンターを含めると実に5台を使用してきたことになる。
そして問題なのはプリンター用のインクである。
メーカーが違えば互換性が無いのは仕方ないとして、同じキャノンプリンターであっても機種が変わると互換性が無いわけで、ストックしておいたインクが全て使えないのだ。
そして更に問題なのは、以前はインクが少なくなっても少々かすれたり、色濃度が薄くなったくらいで印刷は継続されたが、現在のプリンターは改良されたのか改悪されたのか私には理解が出来ないが、インクが少なくなった情報が流れ、それから少し経過するとパタリと印刷しなくなるのだ。
これは常にインクをストックしておけと言うメーカーのお達し(?)で、仕方なく数本は常備している。
しかもそれが1種類でなく最低5種類必要なのだ。
今回の「なんアラ」関係者33名に郵送するプリントでは実際にMインクは2回も交換する破目に陥り、ノジマに慌てて買いに走った。
本日も再度補充に行くこととなる。
このインク代もバカにならず、直ぐに3000円、5000円と正しく飛ぶように出費していく。
プリンターメーカーさん、もう少し何とかならないですかね・・・・。
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20090611>>>「なんでも鑑定団in松田町」放映と「なんアラ」
「なんでも鑑定団in松田町」が一昨日の6/8夜放映された。
私は録画をしていたので、直接その時間帯では見ていなかったら、何と昨日の「なんアラ」ブログ検索では「なんでも鑑定団」ロゴが多く見られた。
皆さんちゃんと見ておられるのだなあと感心したものだ。
そして遅ればせながら、私も昨日録画再生をしてじっくりとその「なんでも鑑定団in松田町」番組を見てみた。
そして「なんアラ」と密接に繋がっていることを確認した。
まず名称はまったく同様の趣旨から命名されたものと推定される。
読んで字の如し「なんでも鑑定団」、「なんでもアラカルト」である。
次いで放映された松田町の風景を眺めながら、懐かしく且つ楽しく鑑賞できた。
昨年孫と行ったやどろきの川遊び、今年春に家内も入れて行ったハーブ園、いずれもこの「なんアラ」ブログで取り上げたものである。
先日の酒匂川でのダックレースが収録に間に合わなかったのか、取り上げられていなかったのが残念であったが・・・。
さて最後に最も感慨が深かったのは「なんでも鑑定団in松田町」収録が実施された松田町文化センターの会場を正面から放映されたときであった。
実は5年前の11/28に「なんアラ」創刊号松田講演会を実施したのが、正しくこの松田町文化センターなのである。
「なんでも鑑定団in松田町」は1000名収容できる大ホールでの開催であったが、「なんアラ」松田講演会は地下の50名収容できるホールの準備室で32名の参加者を得ての開催となった。
懐かしい想い出が脳裏を駆け巡った。
「なんでも鑑定団in松田町」放映の感想は、放映された通りの内容で、再度の感動はあまりえられなかったが、この様な記録や記憶が残っていくことが大事なのだなあと考えさせられた。
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20090612>>>新規「なんアラ」サポーターMOさん
又新しい「なんアラ」サポーターが誕生した。
しかも継続的にサポート願えることが、ご本人から告げられてとても頼もしく思えた。
MOさんは昨年秋ごろから週に2度顔を合わせる食材配達員である。
毎週2回夕食の担当を開始してそろそろ丸4年となる。
その食材買出しをエコ活動の一環としてヨシケイの食材配達に変更したのは昨年夏であっただろうか?
そしてその担当者が昨秋交代したのである。
前の担当者SFさんは昨年末結婚でお辞めになったそうだ。
SFさんには通巻10号の執筆をお願いしていたが、結局はなけなしに断られた経緯があり、その後の担当者MOさんには自重して先日まで「なんアラ」については話していなかった。
半月前の川口講演会から帰宅後、それとなく「なんアラ」の話題を持ち出したら、結構興味をもたれたので、早速「なんアラ」通巻10号を謹呈してその反応を覗っていた。
つまり通巻10号を読んで良ければ「なんアラ」の店頭販売をしているセブンイレブン秦野菖蒲店でバックナンバーを1冊でも購入して貰いたい旨伝えておいたのだ。
一昨日いつもの来訪時に、「なんアラ」の感想を聞いたら、とても好感を持って貰えた。
しかも「なんアラ」バックナンバーを給料が出たら、毎月創刊号から1冊ずつ購入してくれると言うのだ。
ここまでしてもらうとちょっと申し訳なく、「無理をしなくても良い」と告げたが、「私もう決めましたから!」とのこと。
しかも毎日忙しくて、約束は出来ないが執筆も考えてみるとの返事を貰った。
頼もしい「なんアラ」サポーターが出来たことを心から喜びたい。
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20090613>>>「なんアラ」通巻6号執筆者YMさん音信不通
「なんアラ」通巻6号で執筆頂き、「なんアラ」出版に対してもとても好感を持って頂いていたYMさんが先日来、音信不通になっている。
まず先週の6/3に今まで交信していたメールアドレスに送信したら、着信できなかった旨の通知が届いた。
念のために再度送信しても同じであったので、メールアドレス変更になったものと思っていた。
先週発送したメールアドレスを持っていない方、又はアドレス変更で交信不可の方々33名の中にこのYMさんは含まれている。
そして昨日郵送した大学から宛先に本人不在で戻ってきたのだ。
これは大変と、学会事務局に聞いたが、特に連絡は無いとの事であった。
万事休す、こんな時にはどうしましょう!?
本日これから京都に出かけ、夜同じ学会仲間のYFさんとお会いするので聞いてみようと思っている。
普段から自負している得意のアナログ・デジタルネットワークも必要な時に直ぐ対応できるわけでは無い。
上記京都出張にはパソコンを持参しないので、明日のブログ記載は午後3時ごろ帰宅後になるのでご了承の程を!!!
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20090614>>>こちらも成果一杯の京都出張
昨日の「なんアラ」ブログで約束したように、今回の京都出張にはこのパソコンを持参しなかったので、本日のブログ記載は京都から帰宅した16時となった。
先日の東京出張と同様に今回の京都出張も成果が一杯であった。
まず清水寺大講堂で開催された「コロタイプ研究会」は重要文化財「清水寺参曼荼羅」の複製画作製について、清水寺学芸員のSKさん、そして便利堂のOYさん他実際に版作成・刷りに携われた人達の生々しい苦労話を聞いてとても感激した。
超アナログ技法による150年の歴史を持つこの「コロタイプ印刷技術」の伝承は保存科学から見てもとても重要なことである。
清水寺の本堂内に特別に入っての国宝厨子見学は又格別であった。
その後場所を改めて開催された懇親会では10人以上の人達との名刺交換を含めて、交流が出来たことも大きな成果であった。
特に愛媛県美術館名誉館長のHHさんは「なんアラ」と体裁がとても良く似た本の出版に従事されていて、その場で本の交換をし、出版の大変さとアイデアの共有化を図った。
20時前に懇親会は終わり、清水坂を歩いて下っていき、第二の目的地スナッ「梨津子」で京都工繊大のYFさんと合流して、川口講演会以来の再会を祝した。
又ママには事前にメールをしておいた「なんアラ」通巻10号を含めたバックナンバー5冊をまとめて購入願った。
尤も飲み代の方がはるかに高くはついたが・・・。
3軒目のアルコールはYFさん行きつけの呑み屋で楽しい日本酒を交わし、その場で知り合った毎日ブログ記載をしているYTさんとも名刺交換をし、この日一日で14名に名刺を渡したことになった。
実に成果が多かった一日となった。
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