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2024年台風10号は、9/1日午前3時には東海道沖をゆっくりとした速さで東へ進んでいます。

2024-09-01 06:51:07 | 災害情報
【台風10号】関東甲信 東海 線状降水帯発生のおそれ 厳重警戒 | NHK 2024年9月1日 5時01分

紀伊半島付近にある台風10号などの影響で、関東や東海では引き続き局地的に非常に激しい雨が降るおそれがあります。
関東や東海ではすでに大雨となっていて、気象庁は土砂災害や低い土地の浸水、川の氾濫に厳重に警戒するよう呼びかけています。

気象庁によりますと、台風10号は、1日午前3時には東海道沖をゆっくりとした速さで東へ進んでいます。

中心の気圧は998ヘクトパスカル最大風速は18メートル、最大瞬間風速は25メートルで中心の東側220キロ以内と西側165キロ以内では風速15メートル以上の強い風が吹いています。

台風の動きが遅いうえ、台風の周辺や太平洋高気圧の縁をまわる暖かく湿った空気の影響で、関東や東海などでは発達した雨雲がかかり、午前4時までの1時間には静岡県が伊豆市に設置した雨量計で41ミリの激しい雨を観測しました。

1日午前4時までの72時間で、静岡県熱海市網代では平年の8月1か月分の3倍以上に達する619ミリの雨が降ったほか、神奈川県海老名市では平年の8月1か月分の2.7倍の438ミリの雨が降り、いずれも1976年に統計を取り始めて最も多くなりました。

各地で土砂災害が発生するおそれが高まっていて神奈川県、静岡県、埼玉県、東京都では「土砂災害警戒情報」が発表されている地域があります。8月31日は岐阜県や三重県で氾濫が発生した川があるほか、静岡県を流れる菊川では一時、氾濫危険情報が出されました。

今後の見通し 大雨への警戒続く
今後の見通しです。

台風は日中にかけて紀伊半島付近に北上し、徐々に勢力を弱めながら今夜には熱帯低気圧に変わると予想されていますが、大雨への警戒が必要な状況は今後も続きます。

特に、関東や東海では引き続き局地的に雷を伴って非常に激しい雨が降るおそれがあります。

1日夕方までの24時間に降る雨の量は、いずれも多いところで
▽東海で400ミリ、
▽関東甲信で300ミリ、
▽近畿で200ミリと予想されています。

台風の動きが遅いため大雨の期間も長くなり、2日の夕方までの24時間には
▽東海と近畿で200ミリ、
▽北陸で150ミリ、
▽関東甲信で120ミリと予想されています。

少しの雨でも災害危険度が急激に高まるおそれ
広い範囲で地盤が緩んでいるところや水位が高くなっている川があり、今後少しの雨でも災害の危険度が急激に高まるおそれがあります。

気象庁は土砂災害や低い土地の浸水、川の増水や氾濫に厳重に警戒するとともに、落雷や竜巻などの激しい突風に注意するよう呼びかけています。

近くの頑丈な建物や建物の高い階で崖や斜面と反対側の部屋に移動するなど、安全を確保した場所で過ごすようにしてください。
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