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大垣市や池田町を流れる杭瀬川は同町内で水があふれ、近くの道路や住居などに浸水したため、岐阜県は両市町に災害救助法の適用を決めた。

2024-09-02 09:48:41 | 災害情報
大雨で道路が冠水した住宅街(大垣市で)=写真はいずれも8月31日 ©読売新聞



台風10号で県が災害救助法を大垣、池田に 読売新聞 2024/09/01 05:00

池田で杭瀬川あふれ道路など浸水

 台風10号の影響で県内は31日、激しい雨となった。大垣市や池田町を流れる杭瀬川は同町内で水があふれ、近くの道路や住居などに浸水したため、県は両市町に災害救助法の適用を決めた。岐阜地方気象台によると、1日も線状降水帯が発生して災害の危険性が高まる可能性があるため、警戒を呼びかけている。

 県によると、31日は岐阜市や大垣市など16市町に大雨警報(土砂災害)が、5市町に洪水警報が出た。池田町では午前11時過ぎに市橋地区で杭瀬川の水があふれ、2地区の889世帯2358人に避難指示が出された。一帯は道路や公園が冠水し、店舗や住宅にも浸水した。

 公民館に避難した近くに住む70歳代女性は、「自宅の玄関がすねのあたりまで浸水した。川を見ると生きた心地がしなかった」と話した。また、自宅があるマンションの駐車場が浸水したという会社員の須田陽平さん(19)は「愛知県内の実家に帰ろうと思ったが道も浸水したのでどうしようもない」と肩を落とした。

 大垣市では同川が氾濫危険水位に達したとして、赤坂東地区の685世帯2049人に最も危険度の高い「緊急安全確保」を発令した。また、同市や池田町、養老町などが「避難指示」を出し、避難所を開設して、住民の避難や安全確保を図った。大垣市内のJRと養老鉄道の下を通る県道のアンダーパスは、冠水の深さが約30センチを超えたため、一時通行止めになった。
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